グデッグ・サガン。
屋台の店である。
コンクリートの上にシートを敷いて、胡坐をかいて食べる。
それが最高なメニュー。
場所はジャワ。
前回の投稿で登場したジョグジャカルタだ。
ボロブドゥール遺跡を見て、大感動を覚えた都市ジョグジャカルタの夕食はなんじゃろか。
期待に胸を膨らませているゆきたんくである。
義兄が「〇〇君、屋台に行こう。」
というので、「屋台?」と思いながら、「はーい。」と返事をしたゆきたんく。
宿泊しているハイアット・リージェンシーから車に乗って25分。
ジョクジャ(ジョグジャカルタの愛称)の中心部に向かっていることは分かる。
着いた。
ここでいただくのか。
と思っていたら、建物の中ででも食事ができる。
建物内に案内されたら、ご対面である。
この時、ゆきたんく一家で、ゆきたんくと長男のおーちゃんだけが来ていた。
女房ののりたんがいたら大変なことになっていた。
そのご対面した方がこれである。
絵ではありません、本物です。ヤ・モ・リ様登場
インドネシア在住の義兄とインドネシア人の義姉と子ども達は平気。
長男のおーちゃんも平気。
ゆきたんくも、平気。
平和じゃな。
そこでいただいたのがナシ・グドゥッ。
何皿かいただいたうちの一皿。ジャックフルーツと鶏肉とサンバル(辛味)
鶏肉と卵。ミスリムの国である。豚肉は出ない。
甘かったーっ、ココナッツジュース
これらのいろいろ煮たやつをご飯にぶっかける。 → Map(Gudeg Sagan)
カレーの話になるが、「ハウスカレー」には辛さが1~10まである。
その中で最高の辛さ10が、「ハウスジャワカレー辛口」である。
インドネシアに来て、ジャワ島の食事はさぞ辛いのかと思っていた。
逆の甘口であった。
どうしても辛いのが欲しい人は、サンバルというチリソースの一種をつける。
いや、あれは旨かったなあ。