ココフカの旅2023。
昨年末の大男三人組の旅行である。
コロナのせいで、中断をしていたが3年ぶりに復活した。
そう、いろいろなとこへ行ったが、今回は会津へ。
旅程の中にゆきたんくがどうしても入れたかった場所があった。
「会津さざえ堂」である。
ここ、会津を訪れたのは4回目である。
1回目は、女房の知り合いが芦ノ牧温泉ホテルに勤めていた関係で招かれたこと。
2回目は、仕事。
3回目は、仕事仲間でもあり、親しい友人の親の葬儀。
そして今回。
プライベートな旅で我儘が許された初めての機会(笑)である。
1回目もプライベートだが、、、、女房優先ね😢
行きたかったのは「会津さざえ堂」
あとのお二人(先輩だからね。)の目的が白虎隊自刃の跡だったので同じ飯森山にあるからね。
見るからに不思議な建物である。2023.12.27 → Map
会津さざえ堂は寛政8年(1796)に建立された。
「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」が正式の名称だとのこと。
その建物の外観だけではなく、中がお参りできるようになっており一方通行の構造だと聞いていた。
この世界にも珍しい建物はぜひ訪れたいと思っていた。
うん、滑り止めのついたスロープのようだ。(上り)
入口から出口まで、このような通路である。
ゆきたんくはこの滑り止めの木に躓き転びそうになった。
足腰が衰えているのだな・・・
そう、下りにも注意してゆっくりと降りた。
つい6年前(ついと言うか・・・)に徳島県のかずら橋を走って渡った足腰はどこへ行ったんだ・・・
と思いながら、ついに来た未踏の地という感じである。
本当に自分の足で歩けるうちに、まだ行っていない所へ行ってみたい。
この会津さざえ堂が終点ではなく、新しい出発点になったような気がした。