ゆきたんくの好きなマイク・オールドフィールドのファンは日本に少ないが、ヨーロッパには多い。
スペインではコアなファンがたくさんいるらしい。
マイクのサードスタジオ、コツウォルズの館と言われたスローアム・スラッド・マナーの写真をフェースプックのカバー写真に使ったら
スペインの方からコンタクトがあった。
この丸窓のある部屋にスタジオコンソールがあった。
マイク・オールドフィールド
この場所から写真を見て右側に15mほど歩くと、マナーハウスの裏の正門前に出る。
スタジオとして使っていた建物とは構造が違い、住まいとして使われている。
一部屋だけ電気がついていて中が見えたが、部屋中に向けて写真を撮ることはできない。
蜂蜜色の家屋が素敵である。冬なので日没が早く、残念な写真になった。雨も降り始めている。
スタジオの家屋を再び撮影に戻る。
手前の自動車がなければ・・・
この写真に写っているのがスタジオの建物である。
手前の樹木の前で撮影されただろう写真がこれだ。
若き日のマイク。マイクの右に見えるライム・ストーンの建物が丸窓スタジオだ。
そういえば、マナーの写真を撮った時に大きな犬がうろついていたのを思い出した。
幼児体験により、チワワでも苦手なゆきたんくである。
犬の姿が目に入った時、レンタカーから1歩も出られない状態に陥った。
しかし、30年以上かけた思いと、一時の怖さを比べたら・・・
マナーから人が出てきた。
ゆきたんくはフォードの外に出て、コンタクトを取った。
犬はゆきたんくの足元にまとわりつく。
背筋に寒いものが走る。
この思いを乗り越えて、FBで初めてスペインの知り合いができた。
共有するのは音楽である。
マイク・オールドフィールドに感謝だ。