N氏の人を楽しませようというサービス精神は、自分が日本人だから余計に感じるのかもしれない。
日本人は相手の立場に立ったり、譲ったりと受け身の状態が多いと思う。
そしてそれが当たり前の状態の人種なのだろう。
日本語を使うと人当たりが柔らかく感じる・・・・
と言っても具体例がないと通じにくいと思われるで、ゆきたんくがそうだと感じた例を挙げる。
2/14に投稿したドイツのピアニスト、アリス紗良オット氏の動画を載せる。
アリス氏はドイツ語、英語、日本語を流暢に話す女性である。
アリス=紗良・オット氏
同じ人が話しているのであるが、言語によってまったく感じが変わってしまうのにびっくりした。
今回載せる動画は演奏でなくてインタビューである。
アリス=紗良・オット
英語でのインタビュー。4分25秒から日本語のメッセージがある。
アリス=紗良・オット インタビュー 2010
日本語でのインタビュー。2分40秒に日本語での言い方についてドイツ語で確認している。
Die Pianistin Alice Sara Ott im Interview
ドイツ語てのインタビュー。
自分は日本語を使っているアリス氏が一番柔らかく見える。
そう、日本語、英語、ドイツ語の順番かな。
他の方はどう思われるだろうか。
そして英語・ドイツ語が母国語の方が聞いたらどんな風に感じるだろうか。
母国語が一番柔らかく聞こえるのだろうか。
運転手のN氏との共通点を感じたゆきたんくである。