昨日買った本をじっくりと見ている。
世界のムー「超古代文明」
コンビニで見つけ面白そうなので買った。
読んでいるうちにゆきたんくの見解とは違う部分を見つけた。
勉強が足りなかったのである。
それはイギリスの「ストーンヘンジ」と「ウッドヘンジ」のことだ。
ストーンヘンジ
こちらは有名な遺跡だ。
名前を知っておられる人も多いだろう。
この本に書いてあったことの中に、遺跡はその存在だけではなく、機能を持っているということがあった。
ストーンヘンジの場合は、遺跡の石と石との結びか方で、春分、夏至、秋分、冬至、それぞれの日の出と日の入りの方向を示す機能があることが判明している。月食や日食の予測もできたという。
現在のコンピューター解析で判明した事実を建造が開始された紀元前2750年に知っていたというか。
そうそう、ゆきたんくの見解はストーンヘンジとウッドヘンジの関係にあった。
ウッドヘンジのフリント石塚の横に立つゆきたんく
こちらは文字通り木を配列していた遺跡である。
木は朽ちてしまうので、現在はコンクリートポストが、かつて木があった場所に立てられている。
拙サイト「幸たんく」の「旅たんく」の中で 「ストーンヘンジ」は、3つの段階を経て造られたといわれている。それも約5000~3500年前の1500年という年月がかかっているそうだ。」と記している。
今回購読した「ムー」には、3つの段階というのは同じだが、2750年建造開始、第2期が~2000年、第3期が~1900年と書いてあった。
時が経つと、情報というのは変わるものだが、常に新しい情報に触れることができるようにしなくてはならない。
今回のことも検証してから、サイトの内容を書き換えなければならないだろう。
今まで書き溜めたデータの中にも多数修正点があると思うのだ。
そしてウッドヘンジは朽ちてしまうはかなさを、ストーンヘンジは永遠を表す対の遺跡という考えもあるそうだ。
この2つの遺跡は直線距離で3kmほど、車で5分の距離にある。
水色がストーンヘンジ、黄色がウッドヘンジ