予習不足の物語である。
場所はザルツブルク。
そう、オーストリアである。
昨年、知多人のお墓参りの時に足を伸ばした。
そのザルツブルクの旧市街に行くのには、ザルツァハ川を渡らねばならない。
その川に跨る「マカルト橋」を渡っている時に女房が写真を撮ってくれていたのだ。
旅行後にその写真を検証していた。
自分の映り具合ではない。
どこ等へんかなぁ、名前はねぇみたいな感じで・・・
橋を渡っているゆきたんく。2023.08.14 → Map
橋を渡っている時の第一目的は「モーツァルトの生家」だ。
橋のフェンスには鍵がたくさんかけてある。永遠の愛が解けないようにか?
なんて適当なことを考えながら、適当に周囲の写真を撮っていたのだ。
話を戻そう。
この写真の検証をしていたのだった。
そして大変なことに気づいてしまったのだ。
写真に写っているゆきたんくの真後ろに白い建物が建っている。
ここはなんと、名指揮者であった「ヘルベルト・フォン・カラヤン氏の生家」だったのである。
生家の前には氏の銅像まであるというではないか・・・
ゆきたんくは騒いだ。
お祭りである。
それも後の・・・
再訪したら忘れずに訪れよう。