先日、本福寺というお寺を訪ねたことを書きました。
高台にあるお寺から下っていくと、カンスケ井戸があったり、田んぼがあったりした昔の話。
そこからは板碑(緑泥片岩)が出てきたということ。
その地域の史実に関係の深いものが地中には埋まっているのではと思うのです。
地面を掘ると・・・
写真は職場近くの小学校で、新しい遊具を設置するのに掘られた穴です。
穴の隅に石のようなものが見えますが、近くに寄れない(柵で囲ってある)のでしっかりと確かめることはできません。
実は、この小学校を造る時に、板碑がたくさん見つかったという話があるのです。
事実、近くには流山市博物館にレプリカとなっている立派な板碑の本物があります。
ただの石であれば、掘り出して埋めてしまうこともできますが、こうして残してあると・・・
そんなことにもわくわくしてしまう、ゆきたんくです。