伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

食べた、のみ・・・

2016-09-15 23:24:22 | 

さて、大失敗で少し目が覚めたゆきたんくだが、ボーーーーーーッとなっていた。

空港の駐車場で初めてN氏に会い、随分前から女房達がお世話になっていると知った。

その声の陽気なこと。

流暢な日本語に安心した。

その後、ケルン大聖堂に始まり、Оさんのお見舞い、ベンラート(城)、安いスーパーの紹介。

食事はソーセージが良いとのことでフランケンハイムという店に連れて行ってもらった。

店に入り際、大粒の雨が降って来たので店の外観は撮っていない。



グーグルマップより。 → Map


まだ頭はボーッとしていたが、店内の雰囲気、店の調度品、親父さんの愛嬌、 全て気にいっていた。

ホテルに帰ってダウンし、翌朝カメラを覗いたらソーセージの盛り合わせの写真が4枚のみ。

他にも写真を撮ったつもりでいたのだった。

人間疲れると結局は本能(食)の部分だけにいくのね。

 

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飛んだぁ。

2016-09-14 23:45:52 | 

海外旅行で初めてのトランジットを経験するゆきたんくである。

アブダビまでのエティハド航空の機内ではほとんど寝ていなかった。

自宅を出てから17時間半。その日朝起きてから26時間である。

そして4時間インターバルでデュッセルドルフまで7時間のフライトだ。

そしてまた初めて乗るエア・ベルリン(安全度は最高の7)である。

到着時刻は日本時間で8月25日の21時である。

ゆきたんくは少し微睡んだ時間もあったが、37時間は起きていた計算になる。

そんな睡眠不足の中で事件は起こったのである。

その事件とは、「パスポートが宙を飛んだ」事件である。


 ボーディング・ブリッジから撮ったエア・ベルリン。 構図がメチャクチャ・・・


 この後は、もう前も見ていない状態で、前方を歩いている客の足元を見て着いていった感じだった。

耳もボワンボワンしているし、目もショボショボしている。

ふと前を見ると、入国審査の番が来ていた。

審査員は軍人であろう。

目線が鋭いのである。

片言の英語で話しながら、自分が普通の状態でないことを感じていた。

相手は早口ではないが、聴き取りずらいのである。

疲労のせいだろう。

審査員「チケットは?」

ゆきたんく「はい、これです。」

と言って渡したのが、なんと搭乗済みのやつ。

目線は下に落ちていたはず・・・

審査員は馬鹿にされたと思ったのだろう。

ゆきたんくのパスポートを前方に放った。

審査員「ユー、@[]:[@;[」

早口でまくしたてる。

一瞬だがさすがに目が覚めた。

気持を立て直すために、

「すみません、ゆっくりと話していただけますか?」

審査員は優しくゆっくりと「チケット」と言った。

ゆきたんくは帰りのチケットを見せた。

審査員の顔も穏やかになり、

「良い旅を」とパスポートを渡してくれた。

まあ、不法入国者を防ぐ仕事だから厳しくなくてはならない仕事である。

疲れていたとはいえ、なんという失敗だったか・・・

日本人の恥だな。

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エティハド航空

2016-09-13 23:13:58 | 

2015年8月24日、15時30分。

ゆきたんくは旅の荷物を積んで自宅を出た。

のりたんも一緒だ。

埼玉の朝霞にいる友人たちを迎えに行くのである。

そして荷物友人たちも乗せ、朝霞を出たのは16時30分。

成田へ向かい、いつもお世話になっているスカイパーキングに車を預け、送迎者で成田空港へ。

空港では両替をしたり、写真撮影をしたりして過ごした。

初めて乗るエティハド航空。

安全度ではエアライン・レイティングズのランクは最高位の7点。

その機内のことである。

となりにいるのはのりたん。

しっかりと寝ている。

ゆきたんくは寝れない。

映画を見るでなし、本を見るでなし。

窓の外を見ると月が・・・



絞りを調整して、はっきりと模様が撮れることを確認した。


 ところでアブダビまでは12時間の予定。

生理現象も起るわさ。

さてと席を立ったら後方のトイレまでの通路を機内サービスのワゴンが塞いでいる。

少し前に進めば、トイレがあるがカーテンが引かれているその向こうにある。

ビシネスシートのエリアだ。

行ってみたら案の定戻された。

CAに顔が日本人の方がいた。

ゆきたんく「日本語OKですか?」

CA「ソーリー」

普通に片言英語でトイレと言えば良かったのである。

密室の洪水を招くところであった。

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ひとまず

2016-09-12 23:58:00 | 

ゆきたんくの拙サイト「幸たんく」の旅サイト「旅たんく」で作成中の「ドイツ2015」のリンクを全て繋げることができた。

この後は、記事の内容を稚拙にかくだけである。

その旅で1番あせったアブダビ国際空港での乗り換えの話を前に書いた。

それ以外の話も、サイトを更新する過程で思い出すことだろうから、ここに書いてみることにした。

考えられないような失敗もしているのでご期待いただきたい。

まず、旅たんくのドイツ2015のトップページだ。



往路アブダビからデュッセルドルフまで乗った「エア・ベルリン」


オリジナルはこんな感じ。


 写真の色彩が薄いと思われる方がいらっしゃると思うが、表やテキスト、リンクを配置してあるのでわざとそうしている。

大きな記事1番の「成田からデュッセルドルフへ」で起こったことから記事にしていく。

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真田氏

2016-09-11 23:15:28 | 言いたんく

日曜の夜は真田丸である。

これはなかなか面白い。

三谷幸喜氏の真田家目線で描かれているので、関ケ原の戦いが50秒、本能寺の変が20秒だ。

さて真田信繁(幸村)の兄の信之から5代目の来孫に幸弘がいる。

長野の松代にあった松代藩の初代藩主が信之で幸弘は6代目藩主だ。



真田幸弘の墓


ちなみに信之の墓


長国寺にある。2004.08.15 → Map

 


 藩主の生活費も事欠くほど破綻寸前であった藩財政を立て直した人物である。

恩田民親(木工)を登用した改革は、他藩のような商業的な改革ではなく、領民の人心を得ることで解決する改革であったという。

当時の封建社会において百姓領民から直接話を聞くという率直な態度をとった木工の改革は、後世からは高く評価されている。



恩田木工民親の像(真田公園) 


 木工が46歳で病死すると、幸弘自身が藩政を主導し、藩校・文学館を創設した。

ゆきたんくの本名は「幸弘」である。

親父の職場近くに行きつけの鮨屋が有り、そこの親父さんが名付け親だ。

真田十勇士の大ファンだったと聞いたが、「幸弘」にはつながらない。

真田がらみで現代的な名前(当時)でつけたとは聞いたことがある。

本人がいない今確かめようがない。

てな訳で、真田氏には思い入れがあるのだ。

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旅の楽しみ292…佐世保・長崎

2016-09-10 23:22:36 | 

「なんだこりゃ」

「だれかのいたずらか?」

長崎の佐世保にある海上自衛隊佐世保資料館に行った時のことである。

駐車場にレンタカーを停め、資料館入り口に歩いて行った時のことである。



資料館の建物 2011.05.05 → Map


見上げると確かに資料館の建物はある。

しかし、このいたずらっぽいのは資料館の駐車場の中に書かれている。

あまり難しく考えない方が良いのではないか・・・

これだ、1、2、3


 


あまりにも鮮やかな白の足跡。裸足の人間とワンちゃんかな? 


 

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言葉にならない。

2016-09-09 23:20:28 | 言いたんく

人間は本当に感動すると言葉にならないという。

実際に感動したことを言葉で表すこと難しいことはない。

そして、超えることは不可能だろう。

会合があった。

そこで出た刺身。



いやぁ、まいったね。 


 この刺身の味ときたら・・・

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旅の楽しみ291…秋芳洞・山口

2016-09-08 23:08:54 | 

今夏の旅、山口県では秋芳洞に行った。

その中で心を捉えた一枚である。

あくまでも自分がそう思っているのでご了承いただきたい。

有名どころでは、百枚皿、巌窟王、マリア観音、黄金柱がある。

それらは8/13の「宿題 その1」に書いた。

その時も秋芳洞だった。

今回は撮った時のこともしっかり覚えている。

ビクッとしたからだ。

「誰かいる。」

とそう感じたからだ。

この鍾乳石は名前がついているのだろうか。

今の所名前は不明だ。

しかし、しっかりとライトニングされて存在感を放っている。



あなたはだあれ?


 

 

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旅の楽しみ290…津和野・島根

2016-09-07 23:29:12 | 

旅を多くしていると無条件で心に残ることが少なくなってきている気がする。

いや、正確に表現するとたくさんの事象があるので一つ一つが薄まってきているのかもしれない。

今夏のココフカの旅は山陰を中心に回った(ツア―)。

実際は中国+福岡である。

その最終地の津和野の散策で心に刻まれたことがあった。

正面ファザードがとても素敵な津和野カトリック教会だ。



津和野カトリック教会…昭和4年築 → Map


 深い信仰者である浦上4番崩れの潜伏キリシタンの方々が流罪で着いた場所の1つが津和野であった。

 そしてお御堂を見て驚いた。

畳が敷いてあるのだ。

教会や天主堂は多々訪れたが、ゆきたんくが実際に足を運んだところで畳でミサをやる教会は2つしか知らない。



お御堂に敷かれた畳


 この写真に収めた1枚が心を支配してまうことってあるのだ。

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長い付き合い。

2016-09-06 23:59:18 | 言いたんく

今日も。

ほぼ毎日欠かさずに(そんな気がする)。

現在の場所に越してきてから鳴き声を聞くのだが、いつもは意識していない。

うるさいと思ったこともない。

だいたい朝起きる時間に鳴いているのだ。

その声はこの動画の声と同じである。



家の窓から。

 近くの一番高い電柱にいる。

  

鳩はポッポッポーと鳴く  


 今の場所に越してきてから22年。

その頃からのお友達てある。

(実際には代は変わっているだろう。…鳩の寿命は平均10年だそうだ。)

 

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親だねぇ・・・

2016-09-05 23:14:51 | 家族

長男のおーちゃんが家を出てから10日経った。

ちょっと気になったので寄ってみた。

実は、今ゆきたんく家には車が1台しかない。

1台はゆきたんく、もう1台はおーちゃんので、引っ越しの時に移動したのだ。

ゆきたんくは仕事で車を使わなくてはならない。

今日はのりたんがどうしても車を使いたいということでおーちゃんのを借りたのである。

おーちゃんは、わざわざ車(ホンダのNボックス)に自分の自転車を積み、ゆきたんくの家まで車を届けてくれたのだ。

そして、積んでいた自転車に乗って仕事に出かけたのだ。

 

その仕事帰りに家に寄ったので、ゆきたんくは用がてらおーちゃんを送って行った。

もちろん、おーちゃんの自転車を積んでである。

その時に家の中を見た。

物が少ない。

自分が一人暮らしをした時を思い出してしまった。

見事に物がない。



ふとん、月間陸上競技とまんがの詰まったカラーボックスが1つ。


 その時にカーテンや、台所の照明も取り付けてないことが分かった。

ゆきたんく「買ってやろうか?」

おーちゃん「ううん、必要ないからいいよ。」

結構それなりに楽しんでいるようだったので安心した。

まっ、今度見て変わり映えしなかったら何か買ってやろうと思う。

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ご挨拶。

2016-09-04 23:58:12 | 東京都立秋川高等学校

墓参りという名のご挨拶である。

高校の時、1期上で一緒に汗を流してくれた先輩。

専門種目(やり投げ)でもないのに、ハンマーを投げる時の相手をしてくれた先輩。

ゆきたんの長男が陸上競技で投擲をやっていると知ったら、すごく喜んでくれた先輩。

その先輩に1年に1回会いに行く。

先輩が1年の時に3年生だった先輩と一緒に行く。

ゆきたんくとが入学した時には卒業されていて、一緒に高校生活を過ごした訳ではない。

しかし、世の中は狭いということである。

簡単な墓掃除をし、一緒に行った3つ上の先輩は、墓石の上からウィスキーをいつものようにかけた。

ゆきたんくは、今年は菓子をやめ煙草を。



煙草を吸わないゆきたんくは、銘柄を間違えました。

先輩は、ハイライトだったですね。申し訳ありません。


 

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やっぱり加齢。

2016-09-03 23:36:58 | 言いたんく

実は8/30に写真を撮っていた。

これから、前に一緒になったことのある職場の仲良しと焼肉屋でたんまりといただく時のことである。

会場に着くまでに渋滞に遭遇した。

写真を撮ったのはその時のことである。

それを数日して見たらなんの写真か分からない。

原因は、加齢による視覚の衰え、記憶の衰えが合併した症状のようだ。

何のために撮ったのか、何処で撮ったのか・・・

写真はこれである。


 
もしかしたら、一見して分かる方もいらっしゃるかもしれない。 


 まずは記憶の掘り返し。

日付と時刻はファイル名になっている。

場所は、写真内にある表示からグーグルマップで確認できた。

そして何のために撮ったのか。

この写真をペイントショッププロにかけてヒストグラムをいじってみた。

謎が解明できた。

この写真を見ていただきたい。


 


前方の空に虹がかかっていたのを撮ったのであった。


 ここまでしないと記憶が蘇らないなんて・・・

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これは!

2016-09-02 23:22:44 | マイグルメ

今日はのりたんが職場でもらったという一品を持って帰ってきた。

MECをやっているゆきたんくにはうってつけのおやつだ。

それは、これ。



酒粕チーズ


 下戸のゆきたんくが食べ物で気にいっているものの中にわさび漬がある。

わさび漬けも粕漬の一種だ。

あの芳香としゃりしゃりした食感はたまらない。

その芳香のあるチーズだという。

一口食す。

そう、鼻腔にあの香りが広がり、口の中ではチーズの味が広がる。

世の中にこんな食べ物があったなんて。

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いけないのはわかっているのだけれども・・・

2016-09-01 23:02:43 | 東京都立秋川高等学校

平日なのだが招集がかかった。

母校、東京都立秋川高等学校12期の集まりである。

少人数ではあるが、普段会えない奴らなので時間を作って行く。

場所は北千住にある同期の経営する飲み屋。

近況、高校時代の話を咲かせ、旨いものを喰う。

そして恒例の・・・

いや、全員ではないが恒例の二次会。

それは富士そばかラーメン。

糖質を普段とらないゆきたんくである。

たまの糖質はご馳走ととらえている。

今夜は牛骨ラーメンマタドールの支店「みそ専門マタドール」である。



味噌油そば


 「卵の形が見えなくなるまでかき混ぜてお召し上がりください。」

とのことで、納豆のごとくかき混ぜるゆきたんくである。

お味は、味噌の味が出しゃばる訳ではなく、すっきりと美味しく食べることができた。

麺の歯ごたえもグッド。

本当は、牛骨のほうに振られて、こっちに流れてきた。

本店の方も楽しみになってきた。

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