山行日:2022年5月8日(日)
山行者:単独です。
天気:晴れ
CT:駐車地8:16…坂内川徒渉・臼木谷入渓8:20…右俣遡行…尾根に上がる9:50…
センゴク谷下降点10:42…撤退を決める11:38…臼木谷下降点12:22…左俣下降…国道14:23…駐車地14:28
ヤマップ記録
臼木谷510左俣はもんりさんが遡行しているので僕は右俣へ。
しか〜し、右俣は左俣より水量少ないなと感じただけでなく荒れていて全く滝がない。
ガレガレの谷を詰めていくとトチノキの大木が3本立つ三俣へと出た。
トチノキはとてもデカく幹周りだけでも4〜5mはゆうにありそうだ。
滝は期待できそうないため支尾根に這い上がり849標高点を目指した。
しかしこの支尾根、メチャクチャ急でほとんど四つん這いで進んだ。
尾根が緩やかになり二足歩行にもどる。
849標高点辺りは太くはないがブナの森が美しい。
鳥の鳴き声に聞き入ってしばし立ち止まっていた。
センゴク谷下降点は前日のガンドガ谷は下降点と同じなので(つまり尾根を挟んで反対の谷)そこまで移動。
二日目にして勝手知ったる道。
センゴク谷は一旦急下降するがなだらかな地形を経て激下り。
山肌が岩むき出しでザレていて滑りやすため50mロープで3ピッチ懸垂下降。
降り立った場所は雪渓の上でスノーブリッジになっているため怖くて真ん中に立てず。
下降開始したがなかなか長い雪渓、しかも途切れ途切れ。
あるところで小滝の落ち口に立った。
その先は雪渓が続いているが見通しが悪くどこまで続いているかわからない。
谷はV字型でこの先等高線が詰まっているところもある。
ん〜…と悩んで撤退することに決める。
左手に目をやるとなんとか登っていけそうだ。
なんとか登っていけそうなんて見ただけそう思って、
取り付いてみたら案の定四つん這い…まあ、なんとか登り詰めて尾根に上がれたから良かったけど。
さあどうするか考えてもんりさんが登った臼木谷510左俣を下降することにする
。同じ谷筋で下ったら面白くないと思い上部は一本西側の谷へ。
720〜730の尾根がやたら広くなっているところに寄ってみることにする。
尾根が広くなっているところは池とかは無くただだだっ広いだけ。
ここまでドロ地肌の谷だったがここら辺から水が湧き出して川になっている。
炭焼き小屋跡もあった。
その先は10mクラスに始まり20mクラスの大滝と連瀑帯になっていた。
最初の10m滝は左岸側を30mで1ピッチ。
20m滝は支点に使える木の都合で3ピッチ下降になった。
さらにその下の下の滝で1ピッチ。
今日は懸垂下降を沢山して疲れてしまった。
気がついたら510の二俣。
少し歩けば国道に出た。
ぐるっと回って駐車地へ。
途中バーベキューをやっていたグループがいた。
女の子が挨拶してくれたのでボソボソと挨拶したが
ヘルメット被ってドロドロの服とリュックのオッサン見てどう思ったんだろう。
まさかハズレの隣がアタリの谷とは…。
しかしあれを登ったもんりさんには脱帽です。
山行者:単独です。
天気:晴れ
CT:駐車地8:16…坂内川徒渉・臼木谷入渓8:20…右俣遡行…尾根に上がる9:50…
センゴク谷下降点10:42…撤退を決める11:38…臼木谷下降点12:22…左俣下降…国道14:23…駐車地14:28
ヤマップ記録
臼木谷510左俣はもんりさんが遡行しているので僕は右俣へ。
しか〜し、右俣は左俣より水量少ないなと感じただけでなく荒れていて全く滝がない。
ガレガレの谷を詰めていくとトチノキの大木が3本立つ三俣へと出た。
トチノキはとてもデカく幹周りだけでも4〜5mはゆうにありそうだ。
滝は期待できそうないため支尾根に這い上がり849標高点を目指した。
しかしこの支尾根、メチャクチャ急でほとんど四つん這いで進んだ。
尾根が緩やかになり二足歩行にもどる。
849標高点辺りは太くはないがブナの森が美しい。
鳥の鳴き声に聞き入ってしばし立ち止まっていた。
センゴク谷下降点は前日のガンドガ谷は下降点と同じなので(つまり尾根を挟んで反対の谷)そこまで移動。
二日目にして勝手知ったる道。
センゴク谷は一旦急下降するがなだらかな地形を経て激下り。
山肌が岩むき出しでザレていて滑りやすため50mロープで3ピッチ懸垂下降。
降り立った場所は雪渓の上でスノーブリッジになっているため怖くて真ん中に立てず。
下降開始したがなかなか長い雪渓、しかも途切れ途切れ。
あるところで小滝の落ち口に立った。
その先は雪渓が続いているが見通しが悪くどこまで続いているかわからない。
谷はV字型でこの先等高線が詰まっているところもある。
ん〜…と悩んで撤退することに決める。
左手に目をやるとなんとか登っていけそうだ。
なんとか登っていけそうなんて見ただけそう思って、
取り付いてみたら案の定四つん這い…まあ、なんとか登り詰めて尾根に上がれたから良かったけど。
さあどうするか考えてもんりさんが登った臼木谷510左俣を下降することにする
。同じ谷筋で下ったら面白くないと思い上部は一本西側の谷へ。
720〜730の尾根がやたら広くなっているところに寄ってみることにする。
尾根が広くなっているところは池とかは無くただだだっ広いだけ。
ここまでドロ地肌の谷だったがここら辺から水が湧き出して川になっている。
炭焼き小屋跡もあった。
その先は10mクラスに始まり20mクラスの大滝と連瀑帯になっていた。
最初の10m滝は左岸側を30mで1ピッチ。
20m滝は支点に使える木の都合で3ピッチ下降になった。
さらにその下の下の滝で1ピッチ。
今日は懸垂下降を沢山して疲れてしまった。
気がついたら510の二俣。
少し歩けば国道に出た。
ぐるっと回って駐車地へ。
途中バーベキューをやっていたグループがいた。
女の子が挨拶してくれたのでボソボソと挨拶したが
ヘルメット被ってドロドロの服とリュックのオッサン見てどう思ったんだろう。
まさかハズレの隣がアタリの谷とは…。
しかしあれを登ったもんりさんには脱帽です。
それにしても今年は雪渓の解け具合が遅い気がします。
沢山降ったからかな?
尾根はあんなに解けるの早いのに。
速攻で、藤橋の湯へドボンでした(笑)
小沢ですが、なかなかですね~