夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『父の日』の想い・・。 

2009-06-20 08:43:30 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であるが、
この一週間、新聞の折込チラシで、デパート、スーパーなどの多くは、
『父の日』に際しての商品が掲載されている。

こうした時、私達夫婦は子供に恵まれなかったので、
微苦笑しながら、私は見たりしている。

私の父は、私の小学校二年の時に他界され、
家内の父は、私の定年退職の直前に死去されたので、
私共の家族は、『父の日』には無縁となった。

こうしたことで、私は父親の資格もないが、
何かしら父親が存命している子供に切にお願いをしたい、と思ったりしている。


子供の立場として、男の子の場合は『母』を優先に感謝し、
『父』は二の次になることが多く、
特に成人した頃からは父親が現役で奮闘している時、
何かとライバル視となる傾向が多い。

女の子の場合も『母』を重視しがちであるが、
父親の立場としては、ご自分の娘がこの世界で何より一番可愛いと思われる。

こうした心情があるが、
成人した子供は、たとえプレゼントする品がなくとも、
お父さんのお陰で・・、と何かしら感謝の言葉を、
父親に労(ねぎら)いの一言を切に願っている。



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