私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後36年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
そしてお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
ありふれた年金生活の我が家であるが、何かと宅配便を活用している。
私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味であり、観光ホテルなど滞在して、
周辺を歩き遊学したりしている。
こうした時、旅行ケースを宅配便を活用して、我が家から宿泊する観光ホテルなど配達依頼をしたり、
帰路も旅先の観光ホテルなどから配達依頼をし、我が家に配達して貰ったりしている。

☆2013年(平成23年)1月に買い改めた時、記念写真として撮った☆
日常の多くは、地方の名産の食物を宅配便で配達依頼をしたりしている。
たとえば私が愛食しているサバ缶のミソ煮は、ある味噌メーカーが製造販売していることを偶然に知り、
何かと単細胞の私は瞬時に魅了されて、ここ4年ばかり欠かせない朝食の友となっている。
何より宅配便を活用すること多いは、独り住まいの生活をされている家内の母の宅となっている。
家内の母は自身の身の周りは出来ても、 大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、
おぼつかなくなり、長女の家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で母宅に泊りがけで行っているのが、
こうした直前に、家内は準備して衣料、食品などをダンボールに梱包して、宅配便で配達依頼をしたりしている。
或いは買物で重そうな醤油など調味料、かさばるトイレット、ティシュ・ペーパーなど、
家内の母の衣料は、家内が探し求めた数多く品を毎月恒例のように配達依頼をしたりしている。
こうした時のダンボールは、ヤマト運輸のホームページを見て、
通常の宅配できる縦、横、高さの規定を知り、私たち夫婦がホームセンターに行き、買い求めたりしている。
このように我が家は、宅配便の配達時間も指定できるので、利便性を享受している。

たまたま昨夜、パソコンを開き、
トップページにしている【YAHOO! JAPAN】の中のひとつの『雑誌』コーナーを
ぼんやりと見たりしていた・・。
こうした中で、【意外と知らない、宅配便のお得なサービスや"NG行為"とは】
と題された見出しを見て、どういうことなょ、と私はクリックした。
何かしら初めて見る【週刊女性PRIME 】に於いて、6月30日(火)17時に配信して下さった記事であった。
そして齢ばかり重ねた私は、知らなかったことが多く、教示されたりした。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150630-00014748-jprime-ent
☆【YAHOO! JAPAN】<==【週刊女性PRIME 】
6月30日(火)配信・、【意外と知らない、宅配便のお得なサービスや"NG行為"とは】☆
、
そして私は読み終わった後、やがて《送ってはいけないモノ》に、少し苦い経験を思いだされた・・。

過ぎし2013年(平成23年)2月、私たち夫婦は石垣島の市内観光ホテルに滞在して、
島内、そして周辺の島を遊学した9泊10日の旅路をした。
この旅路の3日前、いつもようにヤマト運輸の私の住む管轄の処に集荷依頼を電話連絡をして、
まもなく午前中のひとときに来宅され、旅行ケースを滞在する観光ホテルに配達依頼をした。
そして夜の6時ごろに、ヤマト運輸の所定センターから電話があり、
『危険物と思われる品が入っていましたので、羽田空港の審査所で拒否されました』
とこのような意味合いの言葉を私は言われたりした。
私は思い当たることはなかったが、もしかして私の髭(ひげ)剃りをする時シェービング・フォームかしら、
と数秒後に感じたした・・。
もとよりシェービング・フォームは、火気と高温に注意の高圧ガスを使用した品であるが、
いままでど空港でも拒否されたことはなく、問題はないと思ったりしたが、
『髭(ひげ)剃り用のシェービング・フォームと思われますので、
審査所の担当者の方に捨てて下さって、石垣島に空輸をお願いします』
と私はヤマト運輸の所定センターの方に懇願した。
しかしながら空港の審査所の担当者は、お客の品を処分できない規定があり、
ヤマト運輸の私の住む管轄の集荷・配送センターに旅行ケースが返却されることとなった。
やがて私は、この集荷・配送センターに出向き、
舞い戻った旅行ケースから、シェービング・フォームを抜き取り、再度配送依頼の手続きをしたりした。
この時のヤマト運輸の所定センターの方たちは、出来る限り適切な応対で、
私は好感を増したりした。

私は我が家に帰宅する時、いままで幾たび旅を重ねて、どの空港でも拒否されたことはなく、
どうしてなのかしら、と夜道を歩きながら思いを重ねた・・。
そして石垣島に近くには、尖閣(せんかく)諸島があり、
2012年9月に日本は改めて国有化をされ、まもなく中国などと難題となり、緊張感が増していた。
これに伴い石垣島も平素よりも警備の緊張が増した状況であったので、
石垣島空港到着便も羽田空港の審査所も対処されただろう、と思案したりした。
この後、旅の出発する羽田空港で、私が乗客の審査所で担当者に、
『シェービング・フォームなどの持ち込みはタメですよねぇ・・』
と私は言ったりした。
そして『特に石垣島空港の到着便は、昨今の状況を配慮しまして・・』
とこのような意味合いの言葉を私は言われ、お互いに微苦笑したりした。
私はこれ以降の航空便を使う旅は、旅先で小さなシェービング・フォームを買い求めて、
遊学している。

今回の宅配便の《送ってはいけないモノ》を私は読みながら、
もう一度品を見るながら、微苦笑したりしている。
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