私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
本日は本降りの雨の一日を迎え、買物と散策を中止することとし、
午前中のひととき、週に2回ぐらい愛読しているネットのサイトを見たりしていた。
ビジネス総合情報誌として名高い『プレジデント』の基幹サイトで、
私は年金生活の中で、健康、医療、介護など多々学んできました・・。
たまたま今回、【記憶力がアップする! 「脳の強化」7つのメニュー】と見出しを見て、
何かと齢を重ねたるたびに記憶が衰えを実感してきたので、
遅ればせながら学ぼうと思い、クリックして読んだりした。
恥ずかしながら知らなかったことが余りにも多く、
そうだったのか、知らなかったょ・・と心の中で呟(つぶ)きながら多々教示された。

http://president.jp/articles/-/15611
☆『PRESIDENT』配信2015年7月3日
==>「脳の学校」代表 加藤俊徳・医学博士【記憶力がアップする! 「脳の強化」7つのメニュー】
(原文は『PRESIDENT』2014年9月1日号 に掲載)
私は無知な事が多く、無断ながら記事の大半を転載させて頂く。
《・・脳が他の臓器と大きく異なるのは、各々が得た経験・刺激によって個性を持ち、
生涯成長し、変化し続けられることである。
脳はどんな年齢になっても伸びる
脳の仕組みを正しく理解すれば、相当の年齢を重ねた後でも、
より効率よくその悩みを解消・軽減する鍵を手に入れることができる、というのが私の持論です。
脳が肝臓や腎臓などと異なるのは、未完の臓器であり生涯成長し続けるという点です。
多くの人は、脳は幼少時の心身の成長期に全体が一気に成長して完成し、
誰でも同じような脳を持つに到るというイメージを持っています。
ところが、決してそうではないのです。
脳は使うことによって成長します。
経験、刺激が加わることによって、脳の中身・質が変わるのです。
ですから、脳をどんなふうに使ってきたか、
脳に対してどんな経験、刺激を与えてきたかによって、
人それぞれ臓器としての脳の中身・質は大きく異なっています。
脳は、いわば個性のある臓器なのです。
それゆえ、使わなかった脳細胞は死ぬ間際まで未熟なまま脳の中にあり続け、
その人にとっての苦手な分野として未開の状態にあります。

しかし、その未熟な脳細胞に効果的にアプローチすれば、
脳はどんな年齢になっても伸びます。新たな刺激によって脳は変わりうるのです。
私は脳の働きの区分けを「脳番地」という概念で説明しています。
脳番地とは、私がこれまで胎児から100歳超の高齢者まで1万人以上の人々の脳の画像を、
MRI(磁気共鳴画像)を用いて観察・分析してきた結果得た「脳の地図」です。
記憶系脳番地は、記憶の蓄積に深く関わる海馬の周囲にある。
左脳側が言語の記憶を、右脳側が映像など非言語の記憶を司る。
脳に存在する1000億個を超える神経細胞のうち、
似た働きをする細胞は1つにまとまり集団や基地を形成しています。
思考に関わる細胞集団、記憶に関する細胞集団、運動に関する細胞集団……等々。
大別すると、思考系・感情系・伝達系・理解系・運動系・聴覚系・視覚系・記憶系の8つに分けることができます。
これらを脳番地と名付けたわけです。
それぞれの脳番地は、何歳になっても細胞が残っている限り、
使われて経験・刺激を受けることで成長します。
成長とは細胞の数が増えるわけではなく、脳番地を形成する神経細胞と神経繊維が拡大あるいは太くなる、
つまりその脳番地の枝ぶりが立派になっていくことなのです。
記憶力の衰えを防ぐ、あるいはアップするには、
この記憶系の脳番地を意識して行動するといいでしょう。

◎脳番地を刺激する「記憶力アップ」7つの手法
▼互いに無関係な知り合いの共通点を探す
→知人・友人から無作為に選んだ2人の共通項を探す。記憶で大切な「情報の関連づけ」を行う。
▼1日20分の「暗記タイム」をつくる
→デッドラインを明確にすると、脳はそこに間に合わせるように働く。通勤・散歩中や就寝前に。
▼新語・造語を考えてみる
→何かを暗記するときよりも、記憶系脳番地を刺激する効果がある。
▼朝、前日に起きた出来事を3つ思いだし、覚えておく
→記憶を手繰り寄せる作業が記憶系脳番地を刺激。いったんノートに記録するなどして数日後に検証。
▼日曜日、翌週の予定をシミュレートしてみる
→自分の中に「理想像」をつくって行動することが記憶系脳番地の発達に影響。
▼その日のベスト&ワースト発言を選ぶ
→発言を振り返りつつ関連情報を掘り起こすことで、記憶系脳番地を活性化。
▼ガイドブックを持たずに旅行してみる
→行きたい場所の情報を優先的に覚える「したい思考」は、
ガイドブックをなぞる「させられ思考」より格段に効果アリ。・・》

私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
こうした中で、私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
そして糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

このような拙(つたな)私でも、今回の加藤俊徳・医学博士の的言、
《記憶系に限らず、脳は死ぬまで成長し続けます。》に激励を受けたりした。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、無上の喜びです♪
にほんブログ村

本日は本降りの雨の一日を迎え、買物と散策を中止することとし、
午前中のひととき、週に2回ぐらい愛読しているネットのサイトを見たりしていた。
ビジネス総合情報誌として名高い『プレジデント』の基幹サイトで、
私は年金生活の中で、健康、医療、介護など多々学んできました・・。
たまたま今回、【記憶力がアップする! 「脳の強化」7つのメニュー】と見出しを見て、
何かと齢を重ねたるたびに記憶が衰えを実感してきたので、
遅ればせながら学ぼうと思い、クリックして読んだりした。
恥ずかしながら知らなかったことが余りにも多く、
そうだったのか、知らなかったょ・・と心の中で呟(つぶ)きながら多々教示された。

http://president.jp/articles/-/15611
☆『PRESIDENT』配信2015年7月3日
==>「脳の学校」代表 加藤俊徳・医学博士【記憶力がアップする! 「脳の強化」7つのメニュー】
(原文は『PRESIDENT』2014年9月1日号 に掲載)
私は無知な事が多く、無断ながら記事の大半を転載させて頂く。
《・・脳が他の臓器と大きく異なるのは、各々が得た経験・刺激によって個性を持ち、
生涯成長し、変化し続けられることである。
脳はどんな年齢になっても伸びる
脳の仕組みを正しく理解すれば、相当の年齢を重ねた後でも、
より効率よくその悩みを解消・軽減する鍵を手に入れることができる、というのが私の持論です。
脳が肝臓や腎臓などと異なるのは、未完の臓器であり生涯成長し続けるという点です。
多くの人は、脳は幼少時の心身の成長期に全体が一気に成長して完成し、
誰でも同じような脳を持つに到るというイメージを持っています。
ところが、決してそうではないのです。
脳は使うことによって成長します。
経験、刺激が加わることによって、脳の中身・質が変わるのです。
ですから、脳をどんなふうに使ってきたか、
脳に対してどんな経験、刺激を与えてきたかによって、
人それぞれ臓器としての脳の中身・質は大きく異なっています。
脳は、いわば個性のある臓器なのです。
それゆえ、使わなかった脳細胞は死ぬ間際まで未熟なまま脳の中にあり続け、
その人にとっての苦手な分野として未開の状態にあります。

しかし、その未熟な脳細胞に効果的にアプローチすれば、
脳はどんな年齢になっても伸びます。新たな刺激によって脳は変わりうるのです。
私は脳の働きの区分けを「脳番地」という概念で説明しています。
脳番地とは、私がこれまで胎児から100歳超の高齢者まで1万人以上の人々の脳の画像を、
MRI(磁気共鳴画像)を用いて観察・分析してきた結果得た「脳の地図」です。
記憶系脳番地は、記憶の蓄積に深く関わる海馬の周囲にある。
左脳側が言語の記憶を、右脳側が映像など非言語の記憶を司る。
脳に存在する1000億個を超える神経細胞のうち、
似た働きをする細胞は1つにまとまり集団や基地を形成しています。
思考に関わる細胞集団、記憶に関する細胞集団、運動に関する細胞集団……等々。
大別すると、思考系・感情系・伝達系・理解系・運動系・聴覚系・視覚系・記憶系の8つに分けることができます。
これらを脳番地と名付けたわけです。
それぞれの脳番地は、何歳になっても細胞が残っている限り、
使われて経験・刺激を受けることで成長します。
成長とは細胞の数が増えるわけではなく、脳番地を形成する神経細胞と神経繊維が拡大あるいは太くなる、
つまりその脳番地の枝ぶりが立派になっていくことなのです。
記憶力の衰えを防ぐ、あるいはアップするには、
この記憶系の脳番地を意識して行動するといいでしょう。

◎脳番地を刺激する「記憶力アップ」7つの手法
▼互いに無関係な知り合いの共通点を探す
→知人・友人から無作為に選んだ2人の共通項を探す。記憶で大切な「情報の関連づけ」を行う。
▼1日20分の「暗記タイム」をつくる
→デッドラインを明確にすると、脳はそこに間に合わせるように働く。通勤・散歩中や就寝前に。
▼新語・造語を考えてみる
→何かを暗記するときよりも、記憶系脳番地を刺激する効果がある。
▼朝、前日に起きた出来事を3つ思いだし、覚えておく
→記憶を手繰り寄せる作業が記憶系脳番地を刺激。いったんノートに記録するなどして数日後に検証。
▼日曜日、翌週の予定をシミュレートしてみる
→自分の中に「理想像」をつくって行動することが記憶系脳番地の発達に影響。
▼その日のベスト&ワースト発言を選ぶ
→発言を振り返りつつ関連情報を掘り起こすことで、記憶系脳番地を活性化。
▼ガイドブックを持たずに旅行してみる
→行きたい場所の情報を優先的に覚える「したい思考」は、
ガイドブックをなぞる「させられ思考」より格段に効果アリ。・・》

私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
こうした中で、私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
そして糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

このような拙(つたな)私でも、今回の加藤俊徳・医学博士の的言、
《記憶系に限らず、脳は死ぬまで成長し続けます。》に激励を受けたりした。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、無上の喜びです♪

