私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
昨夜、週に2回ぐらい愛読しているネットのサイトを見たりしていた。
ビジネス総合情報誌として名高い『プレジデント』の基幹サイトであり、
私は年金生活の中で、健康、医療、介護など多々学んだりしてきた。
たまたま今回、【健康はお金では買えない!? マッサージ通いは不健康の始まり】と見出しを見て、
どういうことなょ、と思いながらクリックした。
何かしら初めて見る『年収1000万の不幸解明』連載シリーズの中の『健康』コーナーに於いて、
『プレジデント』の基幹サイトに2015年7月13日に配信された記事で、
原文は『プレジデント』誌の2014年8月18日号に掲載された記事のひとつと解った。
無断であるが、鈴木 工さん=文・構成の前半記事を転載させて頂く。

《・・「健康はお金では買えない」という常識が揺らいでいる。
最近は所得と健康の関係について研究が進み、
「低所得層の子どもは病気になりやすい」
「低所得者の要介護者は高所得者の5倍」などの“健康格差”が世界的に訴えられるようになってきたのだ。
高級ジムで個人トレーナーをつけて体を鍛えるのは富裕層の特権であるし、
健康診断を受けるにも保険適用外のため安くない費用がかかる。
もはや健康はお金で買う時代になってしまったのだろうか……。
健康づくりに詳しい中京大学スポーツ科学部の湯浅景元教授は、その考えを否定する。
「健康を維持するのは、1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬。
この中でもっとも大事な運動を正しい方法で行えば、健康につながります。
フィットネスクラブでお金をかける運動をしても、家庭でお金をかけない運動をしても本質は同じ。
ただし費用対効果の高い後者が、一番いいと言っていいでしょう」

無料で行えて効果のある運動は、いくつもある。筆頭は「歩く」だ。
「歩くとき、人間の体は上下動します。
これが1歩ごとに負荷になって、心臓や筋力を自然に鍛えていることになります。
毎日1万歩に相当する運動を続けている人とそうでない人では、
年間7万~8万円の医療費の差が出るという調査報告もありますね。
そして意外にも『立つ』のも実は立派な運動。
膝を曲げて立てば、脚にかかる重さが体重の2倍3倍になって、それだけで肉体が変わってくる。
お金がなくてジムの器具を使えなかったり時間がない人は、
地球が与えてくれる重力を最大限に利用すればいいんです」
こうした運動や生活活動による効果を倍増させるには睡眠も大切だ。
成長ホルモンが分泌される23時前に寝ると、より運動の効果が得やすいという。
「歩く」「立つ」「寝る」にほとんどコストはかからないが、
若干の投資をする余裕がある者に対して、湯浅さんは、今話題の“立って仕事ができる”スタンディングデスクを勧める。
(略)スタンディングデスクは、軽くカーブしてるのが正しい状態である首が、
ゆがんだ姿勢によってまっすぐになってしまう現代病の「ストレートネック」を解消。
すでに欧米では、座り仕事は体にダメージを与えるとして、
立ったまま仕事をするスタイルが広がりだしているという。・・》
以上は記事の前半で、後半は《・・マッサージ、スポーツジム、ジョギングの費用面を含む比較されている・・ 》

私は記事を読み終わった後、遅ればせながら“健康格差”という言葉を初めて知ったりした。
私は民間会社の中小業の会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職し、
多々の理由で年金生活を始め、早や11年生となっている。
東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
日常の殆どは私が年金生活の当初から、平素の買物を自主的に専任者となり、
独りで殆ど毎日のように家内から依頼された品を求めて、買物老ボーイとなっている。
こうした中、最寄のスーパーに買物に行ったり、
或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。
その後、独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

過ぎ去りし年の2010年〈平成22年〉の秋の健康診断を受診した時、
糖尿病と明示され、茫然としながら、翌日より食事の内容はもとより、ウォーキング、散策をしたりして、
大幅に改善されている。
お酒大好きなの呑兵衛の私は、日本酒の純米酒、ビールを長き45年ぐらい夜のひととき愛飲してきたが、
糖尿病と宣告されて以来、 冠婚葬祭、懇親会、国内旅行など以外は、
原則として自宅で呑むのは、5日に一度ぐらいとしてきた。
この間、最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けているが、
ここ4年は悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はほぼ優等生となって、
改善努力の成果となっている。
こうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
キャベツを千切って電子レンジで少し温めて、もずく三杯酢をかけて盛大に頂くこともあるが、
昨今は天候不順で、新鮮なキャベツにめぐり逢えないと気が多くなっている。
こうした時は、新タマネギをスライスし、生ワカメとあえて、
そしてミッカンぽん酢とお醤油をかけて、大きな皿に盛大に食べたりした。
やがて十六穀米の入った白米のご飯、インスタントのワカメの味噌汁、
コブの佃煮、ラッキョの塩漬け、福神漬け、カブの醤油漬け、カブの葉の塩漬け、焼きノリ、
そしてシャケの瓶づめ、或いはサバ缶のミソ煮で頂く、
私は幼年期に農家の児として育ったので、齢はかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の代表とされる『一汁三菜』の真似事をしている。
そして夕食を頂く前に、前菜を朝食と同様に頂くことが、ここ5年ばかり続いている。
私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
こうした中で、私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
そして糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

昨今の熱い季節は、私の容姿として制服のようになった半袖のスポーツシャツかアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そしてA4サイズのバックを斜め掛けにして颯爽と歩いたりしてきた。
しかしながら燦々と陽射しが照らし、雲ひとつない青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落ちる・・。
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも気合いを入れて、冬の寒さを思い浮かべて、
足早に歩いているのが実情である。
こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね・・
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に水前寺清子さんが唄った歌を心の中で唄い、
歩く時もある。

しかしながら34度前後を超えた場合は、やむなく利便性の良い路線バスに乗り、
バスの車内の冷気に甘えて帰宅することもある。
もとより高齢者の私が、熱中症で倒れて救急車、病院に入院することは、
世の中にご迷惑をお掛けするので、私なりに自己防衛策としている。

ときおり駅前に行くと、スホーツセンターのようなフィットネスクラブの有料施設で、
ガラス越しで、奮闘している数多く方を見かけることがある。
私は根がケチの為か、歩いたり、或いはジョギングをされればよいに、と思ったりしている。
しかし私は老ボーイなので、ジョギングは心臓などに負担がかかりすぎるで、断念している。
そしてマッサージなどは、都心に苦手になった私は無知であるが、
国内旅行が趣味の私たち夫婦は、旅先の観光ホテルなどで、幾たびも見かけたりしてきた。
そして30分5000円とか一時間1万円と知ったりすると、私は苦笑してしまう。
私は大浴場か露天風呂で、長めに身も心も委(ゆだ)ねた後、部屋に戻り、ゆっくりとビールを飲めば、
疲労回復できるので、やはり根がケチの為か、と微苦笑したりすることが多い。

この世は健康第一と、食べ物、薬などが大いにもてはやされている・・。
もとより超高齢化の社会なので、長寿の命題でこのような風潮となっているが、ときおり私は苦笑する・・。
私は健康の源(みなもと)は、程ほどの食べ物を頂き、栄養補給剤の薬に頼らず、
何よりも熟睡こそ肝要で、そして生きがいのある言動をしていれば、
たとえ齢を重ね体力が衰えても、心身は溌溂(はつらつ)と願いながら、思いを深めたりしている。
そして私は定年後、風邪気味の時は、病院などに行かず、早めに布団にもぐり、
本を読み、そして睡眠時間を多めにしている。
或いは疲れて眠くなったら、昼さがりに昼寝もでき、年金生活の身だからできることなので、
この世で一番贅沢なことと確信しながら、と微苦笑しながら甘受する時もある。

今回の記事を読み終わった後、やはり歩き、よく寝て、程ほどに食べて・・
日々を過ごせれば・・と思いを深めたりしている。
尚、“立って仕事ができる”スタンディングデスクに関しては、
働いて下さる諸兄諸姉には検討の余地があるが、
サラリーマンを卒業した老ボーイの私は、勘弁してねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。
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昨夜、週に2回ぐらい愛読しているネットのサイトを見たりしていた。
ビジネス総合情報誌として名高い『プレジデント』の基幹サイトであり、
私は年金生活の中で、健康、医療、介護など多々学んだりしてきた。
たまたま今回、【健康はお金では買えない!? マッサージ通いは不健康の始まり】と見出しを見て、
どういうことなょ、と思いながらクリックした。
何かしら初めて見る『年収1000万の不幸解明』連載シリーズの中の『健康』コーナーに於いて、
『プレジデント』の基幹サイトに2015年7月13日に配信された記事で、
原文は『プレジデント』誌の2014年8月18日号に掲載された記事のひとつと解った。
無断であるが、鈴木 工さん=文・構成の前半記事を転載させて頂く。

《・・「健康はお金では買えない」という常識が揺らいでいる。
最近は所得と健康の関係について研究が進み、
「低所得層の子どもは病気になりやすい」
「低所得者の要介護者は高所得者の5倍」などの“健康格差”が世界的に訴えられるようになってきたのだ。
高級ジムで個人トレーナーをつけて体を鍛えるのは富裕層の特権であるし、
健康診断を受けるにも保険適用外のため安くない費用がかかる。
もはや健康はお金で買う時代になってしまったのだろうか……。
健康づくりに詳しい中京大学スポーツ科学部の湯浅景元教授は、その考えを否定する。
「健康を維持するのは、1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬。
この中でもっとも大事な運動を正しい方法で行えば、健康につながります。
フィットネスクラブでお金をかける運動をしても、家庭でお金をかけない運動をしても本質は同じ。
ただし費用対効果の高い後者が、一番いいと言っていいでしょう」

無料で行えて効果のある運動は、いくつもある。筆頭は「歩く」だ。
「歩くとき、人間の体は上下動します。
これが1歩ごとに負荷になって、心臓や筋力を自然に鍛えていることになります。
毎日1万歩に相当する運動を続けている人とそうでない人では、
年間7万~8万円の医療費の差が出るという調査報告もありますね。
そして意外にも『立つ』のも実は立派な運動。
膝を曲げて立てば、脚にかかる重さが体重の2倍3倍になって、それだけで肉体が変わってくる。
お金がなくてジムの器具を使えなかったり時間がない人は、
地球が与えてくれる重力を最大限に利用すればいいんです」
こうした運動や生活活動による効果を倍増させるには睡眠も大切だ。
成長ホルモンが分泌される23時前に寝ると、より運動の効果が得やすいという。
「歩く」「立つ」「寝る」にほとんどコストはかからないが、
若干の投資をする余裕がある者に対して、湯浅さんは、今話題の“立って仕事ができる”スタンディングデスクを勧める。
(略)スタンディングデスクは、軽くカーブしてるのが正しい状態である首が、
ゆがんだ姿勢によってまっすぐになってしまう現代病の「ストレートネック」を解消。
すでに欧米では、座り仕事は体にダメージを与えるとして、
立ったまま仕事をするスタイルが広がりだしているという。・・》
以上は記事の前半で、後半は《・・マッサージ、スポーツジム、ジョギングの費用面を含む比較されている・・ 》

私は記事を読み終わった後、遅ればせながら“健康格差”という言葉を初めて知ったりした。
私は民間会社の中小業の会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職し、
多々の理由で年金生活を始め、早や11年生となっている。
東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
日常の殆どは私が年金生活の当初から、平素の買物を自主的に専任者となり、
独りで殆ど毎日のように家内から依頼された品を求めて、買物老ボーイとなっている。
こうした中、最寄のスーパーに買物に行ったり、
或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。
その後、独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

過ぎ去りし年の2010年〈平成22年〉の秋の健康診断を受診した時、
糖尿病と明示され、茫然としながら、翌日より食事の内容はもとより、ウォーキング、散策をしたりして、
大幅に改善されている。
お酒大好きなの呑兵衛の私は、日本酒の純米酒、ビールを長き45年ぐらい夜のひととき愛飲してきたが、
糖尿病と宣告されて以来、 冠婚葬祭、懇親会、国内旅行など以外は、
原則として自宅で呑むのは、5日に一度ぐらいとしてきた。
この間、最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けているが、
ここ4年は悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はほぼ優等生となって、
改善努力の成果となっている。
こうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。

私の朝食の原則として、前菜を必ず頂いている。
キャベツを千切って電子レンジで少し温めて、もずく三杯酢をかけて盛大に頂くこともあるが、
昨今は天候不順で、新鮮なキャベツにめぐり逢えないと気が多くなっている。
こうした時は、新タマネギをスライスし、生ワカメとあえて、
そしてミッカンぽん酢とお醤油をかけて、大きな皿に盛大に食べたりした。
やがて十六穀米の入った白米のご飯、インスタントのワカメの味噌汁、
コブの佃煮、ラッキョの塩漬け、福神漬け、カブの醤油漬け、カブの葉の塩漬け、焼きノリ、
そしてシャケの瓶づめ、或いはサバ缶のミソ煮で頂く、
私は幼年期に農家の児として育ったので、齢はかり重ねた今でも、
ご飯と汁、おかずと香の物で成り立っていた庶民の代表とされる『一汁三菜』の真似事をしている。
そして夕食を頂く前に、前菜を朝食と同様に頂くことが、ここ5年ばかり続いている。

私はゴールデン・イヤーズと称される60代を昨年の9月に卒業して、
私としてのこれまでの10年は、我が人生として最も安楽な期間を享受できたりしてきた。
そして70代入門の初心者して、心身共に自立し健康的に生活できる健康寿命を意識して、
確かな『生きがい』と『健康』、そして『気力』を持続できるように、ときおり願いながら歩いたりしている。
こうした中で、私は母の遺伝を素直に受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
そして糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
独りで自宅から数キロ以内の遊歩道、小公園などをひたすら歩き廻ったりして、
季節の移ろいを享受している。

昨今の熱い季節は、私の容姿として制服のようになった半袖のスポーツシャツかアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そしてA4サイズのバックを斜め掛けにして颯爽と歩いたりしてきた。
しかしながら燦々と陽射しが照らし、雲ひとつない青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落ちる・・。
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも気合いを入れて、冬の寒さを思い浮かべて、
足早に歩いているのが実情である。
こうした時、ときおり ♪しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね・・
と何かと単細胞の私は、1968年(昭和43年)の頃に水前寺清子さんが唄った歌を心の中で唄い、
歩く時もある。

しかしながら34度前後を超えた場合は、やむなく利便性の良い路線バスに乗り、
バスの車内の冷気に甘えて帰宅することもある。
もとより高齢者の私が、熱中症で倒れて救急車、病院に入院することは、
世の中にご迷惑をお掛けするので、私なりに自己防衛策としている。

ときおり駅前に行くと、スホーツセンターのようなフィットネスクラブの有料施設で、
ガラス越しで、奮闘している数多く方を見かけることがある。
私は根がケチの為か、歩いたり、或いはジョギングをされればよいに、と思ったりしている。
しかし私は老ボーイなので、ジョギングは心臓などに負担がかかりすぎるで、断念している。
そしてマッサージなどは、都心に苦手になった私は無知であるが、
国内旅行が趣味の私たち夫婦は、旅先の観光ホテルなどで、幾たびも見かけたりしてきた。
そして30分5000円とか一時間1万円と知ったりすると、私は苦笑してしまう。
私は大浴場か露天風呂で、長めに身も心も委(ゆだ)ねた後、部屋に戻り、ゆっくりとビールを飲めば、
疲労回復できるので、やはり根がケチの為か、と微苦笑したりすることが多い。

この世は健康第一と、食べ物、薬などが大いにもてはやされている・・。
もとより超高齢化の社会なので、長寿の命題でこのような風潮となっているが、ときおり私は苦笑する・・。
私は健康の源(みなもと)は、程ほどの食べ物を頂き、栄養補給剤の薬に頼らず、
何よりも熟睡こそ肝要で、そして生きがいのある言動をしていれば、
たとえ齢を重ね体力が衰えても、心身は溌溂(はつらつ)と願いながら、思いを深めたりしている。
そして私は定年後、風邪気味の時は、病院などに行かず、早めに布団にもぐり、
本を読み、そして睡眠時間を多めにしている。
或いは疲れて眠くなったら、昼さがりに昼寝もでき、年金生活の身だからできることなので、
この世で一番贅沢なことと確信しながら、と微苦笑しながら甘受する時もある。

今回の記事を読み終わった後、やはり歩き、よく寝て、程ほどに食べて・・
日々を過ごせれば・・と思いを深めたりしている。
尚、“立って仕事ができる”スタンディングデスクに関しては、
働いて下さる諸兄諸姉には検討の余地があるが、
サラリーマンを卒業した老ボーイの私は、勘弁してねぇ、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。
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