先程、ぼんやりとネットのニュース記事を読んでいる中、
『 1万円台で買える衝撃の激安おせち プロが選ぶ高コスパ5選 』と見出し記事を見たりした。
私は年金生活の74歳の男性であり、料理もできない身であるが、
多彩な御節(おせち)料理の掲載された写真、解説を見て、
こんなにお廉(やす)くできるなんて・・と驚いたりした。
この記事は、初めて知る公式サイトの【 biz SPA! フレッシュ 】に掲載され、
2018年12月22日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・1万円台で買える衝撃の激安おせち プロが選ぶ高コスパ5選
年末年始はしっかり遊んで、1年間のストレスを吹き飛ばしたい!
とはいえ、思い切り遊ぶカネなんてどこにもない・・・
そこで、カネはなくとも年末年始を激安で楽しめる方法をお届けする。
平成最後の正月は、食事も豪勢に。
百貨店や料亭のおせちで舌鼓を打ちたいが、正直、懐が寒くて手が出ない。
そこで、Webサイト「お正月なび」管理人の松村りか氏に、
1万円台で買えて、百貨店のおせちにも見劣りしない激安おせちを教えてもらった。
1万円台で買える衝撃の激安おせちをプロが厳選
※在庫あり。予定数に達し次第、販売終了(12月20日時点)
1位:和洋折衷本格料亭おせち「博多」
「一押しは、百貨店の3万円台のおせち以上のボリュームで大迫力。
『博多久松』の和洋折衷本格料亭おせち『博多』です。
百貨店で一般的な六寸よりも大きい、特大八寸の三段重。
隙間なしに45品目を詰め込み、総重量は約4キロ。
この量と質で1万5800円(税込み・送料無料)は破格です」
4、5人でも十分な量のうえ、45品目すべてが逸品揃いだという。
「オマール海老やホタテ、牛たんに始まり、ガトーショコラなどのスイーツも豪華。
おせちに必須の黒豆、田作り、数の子もおいしく、安かろう良かろうな商品です」
「まず重さに驚いた」という松村氏のお気に入りは黒豆。
「ふっくらした食感で、おいしいです」。
購入者には、あご(トビウオ)をベースにした「博多雑煮だし」もプレゼント。
松村氏推薦の激安おせちは、毎年人気。売り切れ前に購入すべし!
博多久松/1万5800円(税込み・送料無料)
※12月30日着の受付は12/24 15時まで
まだある!松村氏オススメの激安おせち
2位:京菜味のむら「八坂」
「6.5寸の六角重は、豪華な雰囲気。
『京おせち』の三段重で1万円ちょっとは、高コスパです」(松村氏)。
甘鯛西京焼、だし巻、湯葉にしん笹奉書など、京都らしい品が◎。
ノムラフーズ/1万1300円(税・送料込み)
※最終受付日:12月25日
3位:あぐりの匠「花手毬和洋中三段」
「三段重で1万円を切ります。
コンパクトですが、名店・京都『美先』監修です」(松村氏)。
ブリの幽庵焼きなど30品目。
2人向きだが、ひとりおせちにも重宝する。
あぐりの匠/8800円(税・送料込み)
※最終受付日:12月26日15時まで
4位 ベルーナオリジナルおせち「結(ゆい)」
「5.5寸の3段重に40品目も。コスパがいいですね」(松村氏)。
産地にこだわった、ブリ照焼、安納芋きんとん、帆立照焼など選りすぐりの献立を盛り込んだ。2、3人用。
ベルーナ/1万800円(税・送料込み)
※最終受付日:12月24日17時まで
5位 セブン-イレブン「小鞠」
「個食向けの一段重は、取り扱いが少ないので、コンビニで買えるのはいいですね」(松村氏)。
あい鴨スモークなど17品目入りで、お一人さま用。
店頭予約、店頭受け取り商品。
セブン-イレブン/4968円(税込み)
※12月30日の受け取りの受付は、12月27日10時30分まで
【松村りか】
「お正月なび」管理人。お正月フリークの主婦。
家が商売をしていたため、中学2年から、自分でおせちを作るように。
好きなおせちは、伊達巻と黒豆・・・》
記事を読み終わった後、それぞれ御節(おせち)料理の創意工夫、彩(いろど)り、多彩な食材、
その上に驚くほどお廉(やすく)く、私は驚きながら、恐れ入りました、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
こうした中で、御節(おせち)料理に関しては、
私の母が亡くなる1998年〈平成16年〉の生前までは、
家内が奮闘して、世間並みに御節(おせち)料理を三段重として、
素材の購入から料理までを一週間ぐらい要して、ふたセットを作ったりしていた。
ひとつは独り住まいの私の母、そして我が家で頂く分であり、
20数年続いたりした。
この後は、私たち夫婦は年末年始に国内の旅路を重ねてきた。
やがて私が定年退職する2004年(平成16年)の秋の直前に家内の父が死去し、
家内の母は独り住まいとなったので、年末年始には我が家に来て貰っている。
そして私たち夫婦は、この時節の年末年始を共に3人で過ごすのが恒例となってきた。
こうした中、ここ14年間の我が家は、それぞれ3人が食べたい御節の単品を買い求めたり、
家内は少しばかり料理をしたりしている。
そして本年は、介護・要となってしまった家内の母は、我が家に来るのも難儀となり、
私たち夫婦は15年ぶりに、ふたりだけの年末年始となり、
家内は新年早々、家内の母宅に介護で行く予定となっている。
このような状況なので、改めて御節料理よりも、
スーパー数店を行き、それぞれ好きな単品を買い求めて、頂く予定である。
何にはともあれ、今回の《・・1万円台で買える多彩な御節(おせち)料理・・》は、
働いて下さる多忙な御家庭には、お勧(すす)めだよなぁ・・と私は微笑んだりしている。