夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

途切れる睡眠、動脈硬化と関連 心疾患リスクに警鐘、高齢者の私は学び、やがて震撼して・・。

2020-06-14 13:58:31 | ささやかな古稀からの思い

先程、ヤフーのネットで発信するニュースを見ていたら、
途切れる睡眠、動脈硬化と関連 心疾患リスクに警鐘、
このような見出し記事を見てしまった。

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私は健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活16年半を過ごしてきた。

          

そして私の睡眠に関しては、ここ数か月は布団にもぐるのは、
真夜中の11時半前後が多く、 目覚めるのは朝の6時半過ぎとなっている。

そして現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
布団にもぐると、まもなく寝付いてしまい、 たとえ震度3ぐらいの地震でも、
目覚めることなく熟睡している。

やがて朝の6時半過ぎの頃に、ぼんやりと目覚めて、うつらうつらとまどろみながら、
ぼんやりと昨日の出来事を思い浮かべたりした後、
本日は・・今週は・・と予定事項を思い馳せたりして、15分過ぎた頃に起床している。

          

しかしながら、ときおり深夜の一時過ぎまで読書をした時、
朝の6時半には少し眠いが、人生は気合だ、と心の中で呟(つぶや)きながら起床している。

そして午前中は、いつもの通り我が家の平素の買物専任者の責務を果たした後、
独りで我が家の周辺3キロ以内にある遊歩道、公園、住宅街を散策したりしている。

やがて昼食を終えた後、まもなく眠くなり、昼寝をしたりしている。
こうした時、大半は1時間以内であるが、2時間近く眠ったりする時もある。

このような2時間近く眠ったりした夜の睡眠は、途切れ途切れの睡眠を月に二度ぐらい体験している。

このような体験をしている私は、今回の《 途切れる睡眠、動脈硬化と関連・・》、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。


          

この記事は公式サイトの【 Forbes JAPAN 】が6月14日に配信された記事のひとつであり、
無断ながら記事の大半を転載させて頂く。

《・・夜、ぐっすり眠れていますか?
途切れ途切れの睡眠になってはいませんか。

カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、
断続的な睡眠が、アテローム性動脈硬化につながることを突き止めた。
アテローム性動脈硬化は、週平均1万2000人の米国人が亡くなる心疾患の原因にもなる症状だ。

          

米科学誌「プロス・バイオロジー」の6月4日号に掲載された論文によると、
チームは統計モデルを用いて中高年の患者1600人あまりの診断データを分析。

論文の上級著者のマシュー・ウォーカーによると、
その結果、断片化した睡眠は、慢性的な循環性炎症を通じて、
冠動脈のプラーク(悪玉コレステロールなどが蓄積したもの)量の増加と関連していることがわかった。

チームによると、人間で睡眠の断片化と炎症、
アテローム性動脈硬化の関連性が確認されたのは、初めてとみられるという。

論文では、質の悪い睡眠は、心疾患の主要なリスク要因だ、と警鐘を鳴らしている。
アテローム性動脈硬化は、成人初期に始まることが多いが、プラークが中高年になって突然破裂し、
心臓や肺、脳などの血流を遮断するまで気づかれくい。

サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれるゆえんだ。
論文の共同筆頭著者のヴィヨマ・シャーは
「この病気は知らないうちに進行するので、中年期の初めごろからは睡眠衛生に気をつける必要がある」
と述べている。 (略)  
Marla Milling・・》

          

記事を読み終わった後、《・・断続的な睡眠が、アテローム性動脈硬化につながる・・》と学び、
震撼させられたりした・・。

やはり高齢者の私は、たとえ読書が好きだったとしても、
睡眠サイクルを狂わして、健康を害することは・・と反省している。

そして早寝は早起き元気な児に準じて、夜の11時半前後に布団にもぐり、 朝の6時半に起床が、
私にとっては最適な高齢者の睡眠時間かしら、と微苦笑をしたりしている。

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