夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

認知症になりやすい「6つのNG習慣」、こっそりと77歳の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2022-04-15 13:39:56 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中、
『 “菓子パン好き”  “悪口を言う人”は危険!  
            認知症になりやすい「6つのNG習慣」  
』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、

雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建て住み、ささやかに過ごしている。


こうした深情のある私は、今回の《・・認知症になりやすい「6つのNG習慣」・・》って、
どのようなことなの・・と思いながら、こっそりと読んでしまった・・。

この記事は、『
週刊女性』のサイトとして著名な【週刊女性PRIME】に於いて、
4月15日に配信され、認知症の難題は性差を超える課題であり、
多くの御方と共感致したく、無断であるが記事を転載させて頂く。




《・・ 
厚生労働省によれば、日本国内の患者は約600万人といわれる認知症。
そのうちおよそ5割を占めるのがアルツハイマー病だ。

発症する仕組みは、正確にはわかっていないが、
脳内にタンパク質の「アミロイドβ」や「タウタンパク質」がたまることが
原因のひとつだといわれている。

☆認知症と生活習慣には深い関係

☆良い生活習慣を続けることが大事

☆常にポジティブに!

《1》日中、ぼーっとしていることが多い

《2》自分の話ばかりをしている

《3》人をけなしたり悪口をよく言う

《4》菓子パンが好きでよく食べる

《5》不平不満を口にする

《6》歯磨きをおろそかにしがち

 

今回、薬学者、脳科学者の杉本八郎さんより、
認知症に関すること、そして『認知症になりやすい「6つのNG習慣」』、
具体的な提言を多々学んだりした。

私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
最寄駅としては、京王線の場合は、『つつじが丘』、『仙川』の両駅は徒歩15分である。
そして小田急線の場合は、『喜多見』、『狛江』の両駅は徒歩20分となっている。

或いは私が長らく通勤で利用した小田急線の『成城学園前』駅は徒歩30分となっているが、
何かしら京王線と小田急線にサンドイッチされたかのような辺鄙(へんぴ)な地域に住んでいる。

いずれも路線バスの利便性は良いが、年金生活を始めてから原則として散歩も兼ねて、
根がケチの為か、路線バスを利用することなく、ひたすら歩いたりすることが多い。

こうした中、私は年金生活の当初から、我が家の平素の買物に関して、
自主的に買物専任者として宣言し、家内から依頼された品を求めて、
独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、買物メール老ボーイとなっている。

やがて私は我が家の買物の責務を終えて帰宅した後は、
やはり独りで自宅周辺の3キロ範囲を歩くことが多くなっている。

           


         

そして私は、亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

こうした中、新コロナウィルスの烈風の以前は、

私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、

殆ど毎日過ごしていた。

いずれも新コロナウィルスの烈風で、世の中は様変わりとなり、
私も閉塞感を感じながら、
人気の少ない処、時間を配慮して、
独りで散策したりしてきた・・。


こうした中でも、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。



ときには遊歩道、公園などを歩いたりしていると、見慣れた情景でも、
樹木、草花など、 初めて気づかされて、こんなに美麗な花だったの・・
新たなめぐり逢いに感謝をしたりしている。

このように年金生活を過ごしている私は、恥ずかしながら糖尿病の予備軍のひとりであるが、

いつの日か亡くなるまで、認知症と無縁であって欲しい、と願ったりしている。

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