いつものように最寄り駅のひとつの京王線の『つつじが丘』の駅前より、
路線バスで調布市の『総合体育館前』で下車した後、
体育館前の前の歩道を歩いたりした。
まもなく『植物多様性センター』の正門から入ったりした。
この後、『植物多様性センター』の中を、さまようように歩いたりした・・。
このようなのどかな景観の中、いつものように、
私は祖父、父親が病死する10歳まで、農家の児として育てられた為か、
失われた情景を求めるように、のんびりと歩いたりした・・。
やがて『植物多様性センター』を辞して、まもなく『神代植物公園』の正門より、
入園したりした・・。
そして今の時節は、恒例の多彩な菊を飾った『神代花車』が、
入園して下さった御方を歓迎するように、配置されていた。
咲き始めたかしら・・と80歳の私でも、乙女のように期待をしたりした・・。
毎年、この時節に、秋晴れの青い空に向かって、たわわな花を咲き、
齢ばかり重ねた私を励ますように、溌剌とした数多くの花が咲いてくれて、
一年何とか元気で過ごした私に、贈り物を頂いたように感じたりしている。
多彩に彩(いろど)り花を見上げたりした・・。
やがて私は、皇帝ダイアに今年も私を励ますように、
咲いてくれたことに感謝を重ねたりした・・。