夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

体力の衰えた80歳の私でも、ときおり家内のボディ・ガード兼お供をして・・。

2024-11-07 14:07:24 | 傘寿からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、本日の7日、家内が通院している都立の総合病院に、
私はボディ・ガード兼お供で同行した・・。



過ぎし
2019年の4月、家内は初期の膵臓がんに遭遇して、
私たち夫婦は、安楽な年金生活は激変したりした・・。

そして
家内はこの後、2泊3日で検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきたのは、5年半前の出来事であった・・。


この事態に、私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

もとより転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、私の『おひとりさま』の生活などを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。



やがて手術後、定期的に採血
検査の基づいて、
手術して下さった担当医師より家内は受診して、
結果として幸運にも転移がなく、そのたびに私たち夫婦は安堵をしたりしてきた・・。


そして家内は受診した担当医師より、
最適と思われる幾種類かの指定された薬を3カ月を頂き、
毎日服用している・・。

この間、半年ごとのCTスキャンの精密検査をし、
この検査結果に基づいて、後日に手術して下さった担当医師より家内は受診してきた。

このような手術後の経過検査をして、何かしら5年過ぎれば、
死亡する確率は減少すると、学んできたので、
何とか転移だけは・・と願いで、ここ5年を願い続けてきた・・。

そして幸運にも今年の4月を迎え、5年間の最終検査として、
胃カメラよる『胃の精密検査』、
超音波による『エコー検査』、
CTによる『膵臓の精密検査』、内視鏡による『大腸の精密検査』をしてきた。

この結果を5月9日、手術して下さったから担当医師より、
現状としては、総体的には問題はない、このような意味合いの承認を得た、
と待合室で待機していた私に、家内は微笑みながら私に言ったりした。



そして今後は、3カ月毎に採血検査の基づいて、
手術して下さった担当医師より家内は受診し、
年に1度、CTスキャンの精密検査をし、
この検査結果に基づいて、後日に手術して下さった担当医師より受診する。

このような通院サイクルとなったりした・・。

この後、8月8日に続いて、本日が3カ月毎の定期検診日となったりした。

手術して下さった担当医師の受診は、10時に予約しているが、
その前に採血検査をして、この結果をこの担当医師の診断して下さるが、
少なくとも一時間半前に前に、家内は採血検査を終了させる必要があった・・。

この為に病院には8時到着が望ましてので、私たち夫婦は我が家を出発したのは、
7時過ぎであった。

このような状況に伴い、家内は4時半、私は5時半に起床したりした。
私は平素は7時起床となっているので、寝坊したら大変と・・、
夜の11時に布団にもぐったが、子供の遠足日のように幾たびも、
目覚めて、独り微苦笑したりした。

本日の3か月毎の定期検査は、幸運にも転移した兆候がない、
と診断されて、私たち夫婦は安堵したりした。



やがて帰宅して、家内と共に遅い昼食を食べて、
こうしたパソコンで投稿文を綴っているが、少し眠いが、
定期検査が良好であれば、これ以上の贈り物はない、と私は微笑んだりしている。
コメント (1)
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