都心の郊外の『風の散歩道』、私は戸惑いながら、初めて散策すれば・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の８０歳の身であるが、
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源（みなもと）と思い、
殆ど毎日のように自宅の周辺３キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いたりしている。

しかしながら少し遠い処も歩くのも、脳の活性化に良いと１０年前に学び、
本などを購入して、幾たびも歩いているが、
たまたま１２日に本屋に立ち寄った時、魅了された本に、めぐり逢えたりした・・。



この後、私は寝る前のひととき、ここ数日は読んだりした・・。

こうした中、このベストウオーク４０コースの中で、
『風の散歩道を歩いて井の頭公園』を読んだりした・・。

私の住む調布市の北部にある三鷹市の中核地にある
三鷹駅から『風の散歩道』で井の頭公園へ、
と紹介されたコースがあったりした。

過ぎし１０月２４日に於いて、『井の頭公園』の近くの『万助橋』より、
『玉川上水緑道』を井の頭線の久我山駅近くまで歩いたりした・・。

今回は、この上流で、三鷹駅の近くより『風の散歩道』と愛称された玉川上水沿いを
『万助橋』まで道のりと知ったりした。

そして私は、夢の中でも歩く情景がイメージされて、
本日、決行した・・。

我が家からは、路線バスを活用して、中央線の三鷹駅前に降り立った。

まもなくスタート地点の『三鷹橋』に到着した。



中央部の玉川上水が流れ、両岸が整備されて遊歩道であった。



過日、この下流にある『玉川上水緑道』より、遊歩道は整備されて、
車道をはさんで、小綺麗な住宅街となり、私は戸惑いながら、歩いたりした。

こうした優雅な遊歩道を歩いたりしたが、『風の散歩道』の愛称にも、
戸惑ったりした・・。



やがて私は、『山本有三記念館』に立ち寄ったりした・・。





私は遅ればせながら、高校に入学してまもなく、読書に目覚めて、
岩波文庫、新潮文庫などを乱読したので、もとより氏の作品は、
程々に学んできたが、館内より学ぶことが多かったりした・・。

本日は散策が目的で、入館前は一時間予定であったが、超えてしまい、
独り微苦笑したりした。

やがて『山本有三記念館』を辞して、ふたたび『風の散歩道』を歩いたりした。



まもなく終点と思われる『万助橋』が見えたりした。

この後、『万助橋』の近くにある小さな案内板を眺めたりした・・。



今回、歩いた『風の散歩道』は、この案内板には『御殿山通り』と明記され、
この地域は御殿山の名称が長らく使用されてきたので、
のどかな野趣を感じる『風の散歩道』の愛称は少し無理があるよなぁ・・、
独り微苦笑したりした。

いずれにしても、この地域は文化かおる穏やかな街並み、
と私は高校生の頃から感じたりしている。

この後、私は『井の頭公園』の情景を数時間ばかり撮り、
やがて帰宅に向かった・・。