夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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熱いお風呂に5分以上入るのはNG! 専門医が教える「温度別」入浴効果、私は学び・・。

2022-11-06 15:46:51 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【サライ.jp】を見ている中で、
『 熱いお風呂に5分以上入るのはNG!
        専門医が教える「温度別」入浴効果 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私は原則として、我が家で一日一回入浴している。




私は夕食前に入浴タイムとなり、
『 お風呂に入ってくるょ・・ 』
と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。

そして私は、冬の季節以外は、浴室を湯気で温める日必要がないので、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーのぬるめで身体を清めたりした後、
40度以下の湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
 その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。


まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。

そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
 まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10数年の我が家の習(なら)わしとなっている。




このような私の入浴であるが、
今回、《・・専門医が教える「温度別」入浴効果・・》 を学びたく、
記事を読んでしまった。

この記事は、【サライ.jp】に於いて、11月5日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・日本人は大のお風呂好き。
しかし、正しい入浴法を誰かから教わる機会はなかなかありません。

温泉・お風呂の医学研究者である早坂信哉氏に、
現代人が知っておきたい入浴法について教えて頂きます。 



* 朝晩、冷えてくる季節はお風呂の季節といっても過言ではないでしょう。 

スイッチひとつでお湯の温度を設定できる時代ですが、
いつも何度に設定していますか? 

温泉療法専門医として長年、お風呂の効果を研究してきましたが、
実は入浴の効果というのは、お風呂の温度で大きく変わるのです。

 私の著書『たった1℃が体を変えるほんとうに健康になる入浴法』では、
お風呂の効果的な入り方をさまざまな側面から考察しています。

 今回は、お風呂の温度が体に与える影響についてお話します。


■実は42℃を境にお風呂の効果は真逆になってしまう!


人の体には、自律神経という神経があります。
 交感神経と副交感神経という2つの神経は、
シーソーのようにバランスを取りながら人の健康を維持します。

あまり知られていませんが、
お風呂は温度のわずかな差によって、
この自律神経の反応は正反対に働くのです。 

自律神経は意識的に働かせることができないもので、
内臓など体のバランスの働きを自律的に調整してくれています。

 端的にいうと交感神経は、
人間の心身をこれから狩猟にでも行くような興奮状態にし、
副交感神経は急速、リラックス状態にします。

42℃以上の熱い湯に入ると交感神経が高ぶり、
戦闘状態のような興奮状態になるので、
血圧が上がり、脈が速まり、汗をかき、筋肉は硬直。

 一方、40℃程度のぬるいお湯は、
副交感神経が刺激されて心身がリラックスし、
血圧は下がり、汗もかかず、筋肉もゆるみます。

胃腸は休憩時により活発になり、消化がよくなります。




■元気を出したい時は42℃、リラックスには40℃以下に


この効果を利用すると、
さまざまは病気予防や改善に、お風呂を活用することができます。

 疲れや冷えを感じる時には、血液循環とリラックスを目的として、
40℃以下のお風呂に15分を目安に入りましょう。 

食事から摂取した栄養は、毛細血管によって体の隅々まで運ばれますから、
お風呂で体の循環を高めることで、健康な体づくりの土台となります。 


反対に、嫌なことがあって沈みがちな時や「スッキリ忘れたい」、「やる気を出したい」という時は、
41~42℃のお風呂に入るのも、効果的です。 

熱めのお湯に、全身浴なら3~5分程度浸かると、
気持ちがリフレッシュして、心と体が目覚め、やる気が起こってきます。
心臓の負担を減らすには、半身浴のほうがよい人もいるでしょう。

 ただし42℃以上のお風呂に長時間入ると、
血液の粘度が上がり、血栓ができやくなって危険です。

長時間入るには、心身にやさしい40℃より低いぬるま湯がおすすめ。
 熱いお風呂に5分以上入るのはNGということは覚えていてほしいと思います。


 
* 健康のために入浴を取り入れる方も多いでしょう。

せっかくお風呂に入ったのに、あまり効果がなかったり、
逆に「疲れた」「目が冴えて眠れない」ということも
お風呂の温度によって、変えていけます。

 著書『たった1℃が体を変えるほんとうに健康になる入浴法』では、
 入浴剤の選び方、ダイエットに効果的な入り方、入浴前後の水分補給法など、
入浴の新常識や豆知識を多数紹介していますので、
ご興味がある方はぜひご覧ください。・・

 監修・構成/早坂信哉 取材・文/庄司真紀 指導/早坂信哉(はやさかしんや)・・ 》 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 




今回、温泉療法専門医の早坂信哉 さんより、
入浴に関して、多岐に及び学んだりした。

これから入浴・・多岐に及び活用方法があるなぁ・・、
と微笑んだりしている。


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