私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
南アフリカのダーバンで、卓球の『世界卓球2023』が開催されているが、
ここ一週間、スポーツ番組を視聴すると、日本人の活躍が報じられてきた。
私は卓球は、中学生の頃に街中にある卓球場で、
友人とピンポンを少しした程度で、卓球の世界は無知であるが、
日本人の溌剌とした選手の動きをテレビに映し出されて、
何かしら励まされてきた。
そして男子は張本智和選手、女子は伊藤美誠選手、早田ひな選手・・
この有名な選手は、以前の卓球の大きな大会で活躍されていたので、
私は記憶に残っていたので、今回の『世界卓球2023』でも、
好成績になれば・・と無力ながらテレビで試合を視聴した時、
応援してきたひとりとなっている。
昨夜、男子シングルス準々決勝で、
張本智和選手(智和企画/世界ランク4位)が、
梁靖崑選手(中国/同5位)にゲームが行われ、張本智和選手は熱戦の上、
健闘したが、残念ながらカウント2-4で敗退した・・。
この後、女子シングルス準々決勝で、
2021年東京オリンピックで銅メダルだった伊藤美誠選手が、
金メダルだった中国の陳夢選手に、0-4(7-11、5-11、5-11、5-11)で、
一方的に敗れてしまった。
確か深夜の12時過ぎであったので、やはり中国の代表選手は、
もとより力量がある上、相手選手を強弱を分析され、試合で展開された、
とピンポンしか知らない私でも、教示されて、やがてベットに行き、寝込んでしまった・・。
今朝、6時過ぎに起床して、やがてパソコンで、
ヤフー・ジャパンから配信されてニュースの中で、
『【世界卓球】早田ひな 涙のメダル獲得! 死闘の末、世界3位の中国選手を撃破 』、
と見出し記事を見て、びっくりしながら、何よりの吉報だょ・・、と悦んだりした・・。
この記事は、【 テレビ東京卓球NEWS 】より5月27日に配信されていたが、
日本の多くの卓球ファンと共感致したく、無断であるが、
この記事を転載させて頂く。
《・・
早田ひな PHOTO:Itaru Chiba
世界卓球2023南アフリカ<5月20~28日/ダーバン>
26日、女子シングルス準々決勝で早田ひな(日本生命/世界ランク10位)が、
王芸迪(中国/同3位)をゲームカウント4-3で撃破し、銅メダル以上を確定させた。
【LIVE配信】世界卓球2023南アフリカ 5月20日(土)~5月28日(日)開催!トーナメント表・試合結果
2年前の世界卓球で敗れるなど、王芸迪に0勝2敗の早田。
すでにほかの日本勢は敗退し、中国を破ってのシングルスメダル獲得は、
全日本3冠女王に託された。
出足の早田はレシーブに苦慮し、打っても王のカウンターが飛んでくる。
第1ゲームは4-11で先制されるが、次はサーブレシーブでエースを連発。
つなぎのボールも効果的で11-3ですぐさまゲームを取り返す。
第3ゲーム、早田はラリーでも躍動し、6-2とリード。
早い打点から豪打を放つ王に逆転されるが、早田はストレート攻撃で再逆転し、
11-9でここも取る。
だが4ゲーム目は、王に足を使ってフォアを放たれて、6-11で失う。
王はバック側を攻めてくるが、早田はバックハンドでも負けずに対抗。
第5ゲームはミドルを突き刺して、11-9で奪取し、
6ゲーム目も早田はバックカウンターで、王の豪打を何度もはね返しリードするが、
徐々に防戦に追われて、8-11で落とす。
最終第7ゲーム、バック狙いの王に対して、早田は回り込みフォアを使わず、
バック主体でのミドル狙いに徹する。
ロングサーブからの展開でも優位を作り、8-5までリード。
だが、ここで正確にボールを台に入れて着実に迫った王が、8-10と逆転。
だが早田も10-10に追いつき、ここから王にマッチポイントを繰り返し取られても、
一点一点粘り続ける。
そして20-19で、早田がマッチポイントを取り、バックハンドを突き刺し、
21-19で死闘を制して、殊勲のメダルを獲得した。
早田ひな 4-3 王芸迪(中国)
4-11/
11-3/
11-9/
6-11/
11-9/
8-11/
21-19
シングルスのメダルは、平野美宇(木下グループ)以来6年ぶり。
さらに中国選手を破っての世界卓球シングルスメダルは、
男子を含めても1979年大会の日本最後の世界王者・小野誠司以来、44年ぶりの快挙だ。
なお早田の準決勝の相手は、世界ランク1位の孫穎莎(中国)となった。(略)・・》
私はこの試合の経過を見ながら、まさに死闘の展開を思い重ね、
瞼(まぶた)が熱くなり、気が付くと涙を浮かべてた・・。
今回の大会で、テレビを通して学んできた張本智和選手は熱戦の上、
健闘したが、残念ながらカウント2-4で敗退した・・。
こうした後の中で、
難敵、2年前の世界卓球で敗れるなど、王芸迪選手に0勝2敗の早田ひな選手が、
熱戦し、大健闘の末、打ち破った偉業に、私は賞賛させられたりした。
私は、早田ひな選手のファンであるが、これからテレビで試合が中継するたびに、
無力ながら声援します、と心の中で呟(つぶや)いたりした。
夢逢人さんにレポートを読んでいるとまるで眼前で熱戦が繰り広げられているかのような錯覚に陥るほどでした。
それにしても11点ゲームで21点までどちらに勝利が転がるか分からない対戦とは凄いですね。私もリアルタイムで観戦したかったです。
早田選手のファンとのことですが、近年ますます力を付けてきた感がありますね。他の女子選手も強くなっていると聞いています。早田選手を軸として真の意味で中国と対等にやれるレベルが近づいたのではないでしょう???
先程、貴兄よりコメントを頂いたことに気づきまして、
大変失礼を致しました。
>熱い!熱い!レポートを読ませていただきました。
>夢逢人さんにレポートを読んでいるとまるで眼前で熱戦が繰り広げられているかのような錯覚に陥るほどでした。
>それにしても11点ゲームで21点までどちらに勝利が転がるか分からない対戦とは凄いですね。
>私もリアルタイムで観戦したかったです。
>早田選手のファンとのことですが、近年ますます力を付けてきた感がありますね。
>他の女子選手も強くなっていると聞いています。
>早田選手を軸として真の意味で中国と対等にやれるレベルが近づいたのではないでしょう???
私の投稿文としては、スポーツは異色ですが、たまたまテレビ観戦をしてきた私は、
今回の試合は熱戦で、まさに死闘の末、早田選手が勝利された経過は、
まるで壮大な物語のようでしたので、多くの方に感動をされた・・
こうしたことで、卓球にも無知な私は瞼が熱くなり、気が付くと涙を浮かべてた、
こうした心情で投稿しました。
コメントありがとうございました。