夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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感染防止手詰まりに伴い、強まるロックダウン論、76歳の私は学び、悲嘆を重ねて・・。

2021-08-11 15:17:16 | ささやかな古稀からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュース見ている中、
『 強まるロックダウン論 感染防止手詰まり 
                                       「最後の手段」菅首相は慎重 』、
と題された見出しを見たりした。

過ぎし昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、ときおりテレビのニュースを視聴したりすると、
新型コロナウイルスの感染の終息をさせる為に、
事前に公的機関による国民全員にPCR検査が実施した上、
予防としてのワクチンの接種も迅速に行う。

こうした中で、政府は感染学の専門家の総合的なアドバイスの施策を取り入れて、
迅速に対処すれば、国民の大半は納得して、やがて終息させる・・。



この間に、私は『緊急事態宣言』が、東京都にされるならば、
もとより首都圏(東京、千葉、神奈川、埼玉の1都3県)一帯に実施しなければ、
効力がないと、思い深めているひとりである。

もとより社会情況からして、通勤、通学、或いは買い物、娯楽などで、
都心に行き来している御方も多く、こうした実態を政府の首脳部が無視して、
感染を終息させることは、無理難題である。

このようなことを昨年の夏の頃に、無学の私でも、思い願ってきた。




過ぎし私は、ワクチン接種に関して、
1回目は、6月5日、そして2回目は3週間後の6月26日に、接種を受けたりした・・。

この間、ワクチンに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授がテレビに出演されて、
私は多々教示されたりした。

何かしらワクチンは2回接種したとしても、
必ずしも100%感染を抑えるわけではないので、
安心して・・あちこち外出していいわけではない。
油断しては、いけない、と私は視聴したりした・・。

こうしたことを学んできた私は、国民の多くがワクチン接種終え、
お互いに自粛すれば、やがて新型ウィルスの烈風が終息化となる・・。



このような希望を秘めてきた私は、昨今の現実は感染は拡大するばかりで、
病床の逼迫(ひっぱく)が続く中、医療崩壊の危機となっている。

何かしら国民の半分は自粛しているが、残りの半分ぐらいは自粛疲れで、
レジャー、旅行、人出の多い街に遊びなどで、自在に過ごしている、
とテレビのニュースで知り、小心者の私は動顛している。

このような深情を秘めた私は、《・・感染防止手詰まり・・強まるロックダウン論・・》、
真摯に学びたく、記事を読んだりした。


この記事は、【 時事通信 】より8月10日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・ 新型コロナウイルス新規感染者の急増を受け、
ロックダウン(都市封鎖)を可能にする法制度を日本でも導入すべきだ
との声が専門家や自治体の間で強まってきた。


  【写真】ロックダウン(都市封鎖)実施に当たり閑散とする豪シドニー  

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。


 
今回、《・・感染防止手詰まりに伴い、強まるロックダウン論・・》、
と学んだりして、多々教示されたりした・・。

我が国の菅首相は、ワクチン接種を念仏のように、国民に公言され、
幾たびの緊急事態宣言の中、日本丸のかじ取りを、
幾度も、う
つろな言動で導き、多くの国民を戸惑い、困苦させ、
私は悲嘆を重ねてきた・・。


やむなく年金生活の無力な私は、これからも当面、
我が身が可愛いから、自分の身は自分で守る、しかないかなぁ・・、
と思い深めてきた・・。


しかしながら菅首相は、せめてウィルスを終息させる為の具体的な総合対策を、
国民に提示できなければ、やむなく今回のロックダウン論を緊急に審議し、
何らかの形に実施して欲しい、と思い馳せたりした。
 
少なくとも国民の半分は、自制して自粛しているが、
いつまでもウィルスが終息できないと、誰しも心が折れることもありえるので、
政府は迅速に審議することが、責務である。
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