昨夜、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中、
『「家にいるからあれ買って!」
30代主婦が子供の“自粛疲れ”を感じた瞬間 』、
と題された見出しを見たりした・・。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
このように我が家は、娘も息子もいなく、まして孫もいないためか、
ときおり社会の情況を知ることなく過ごしていることがある。
今回の《・・30代主婦が子供の“自粛疲れ”を感じた瞬間・・》って、どのようなことなのですか、
と思いながら記事を読んでしまった。
この記事は、『 マネーポストWEB 』に於いて、8月3日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く・・。
《・・ 新型コロナ緊急事態宣言下、無観客ではあるが、
五輪のさまざまな競技で熱戦が繰り広げられている。
日本選手のメダル獲得が連日ニュースを賑わせている一方で、
新規感染者数は、東京を中心に過去最多を更新するなど、
多くの人にとって、ストレスフルな日々が続いている。
その影響は、せっかくの夏休みに、自宅で過ごすことを強いられる子供たちにも及ぶ。
2人の男児を育てる30代主婦に、フリーライターの吉田みく氏が話を聞いた。
夫とともに9歳、5歳の息子2人を育てる都内在住の専業主婦、
佐藤千尋さん(仮名・38歳)は、子供たちに“自粛疲れ”が見られるようだと気になっているという。
「この1年以上、家族一丸となって、
ステイホームを心掛けた生活を送っていました。
特に子供たちには、我慢をさせてばかりだったので、
今年の夏休みは、近場に旅行でも・・・と思っていたのですが、
4度目の緊急事態宣言が発令。
仕方がない事とは分かっているものの、
家族4人とも気持ちが、ズーンと落ちてしまったのが本音です」(佐藤さん、以下同)
佐藤さんは、子供たちに事情を説明したものの、
もはや危機感をあまり感じていない様子だったという。
そして困ったことに、「外出自粛」を交換条件に、
“おねだり”や“甘え”を見せ始めたそうだ。
「長男は、『家にいなくちゃいけないんだったら、新しいゲーム買ってよ』とか、
『ステイホームだから、習い事は行かなくていいね』
と言い出したんです。
次男も、長男の真似をしてか、
『ちゃんとステイホームするから、お菓子ちょうだい』とか・・・。
でも、特にお金が絡む要望には、少額であっても応えられません」
子供たちの様子がおかしいと感じたことをきっかけに、
家族で話し合いの場を設けたという佐藤さん。
そこで分かったのは、子供たちなりに意見を持っていたことだった。
「子供たちが強く言っていたのは、
『感染者数が増えているのに、テレビを見ると、外出している人が多いように見える』でした。
自分たちばかりが、我慢を強いられていると思っていたようです。
だから、『親に無茶なお願いをしたとしても、聞いてくれるはず』と考えたようです」
佐藤さんの子供たちの小学校や幼稚園では、“密”になりやすい行事が、軒並み中止。
教室内では、マスク着用が当たり前の生活が続く。
給食は、「黙食」のルールが課されることなども重なり、ストレスになっていたという。
最近では、「また緊急事態宣言だから、どうせ外出できないんでしょ?」
などの捨てゼリフも出るようになったそうだ。
「これは子供たちからのSOSだと感じ、
人数制限を設けている室内施設に遊びに連れていきました。
短時間ではありましたが、リフレッシュできたようで、終始笑顔。
新型コロナウイルスだけでなく、熱中症にも注意しなくてはいけない時期ではありますが、
感染対策を徹底して、子育てに向き合っていきたいと思いました」
長引く自粛生活に、大人だけでなく、子供も疲労を感じている。
ワクチン接種が進んではいるものの、
東京を中心に到来した第5波のピークはまだ見えない。
そうした中で自粛ストレスが、子供たちの心身を蝕んでいないか、
その兆候を早めに察知しておきたい。・・ 》
先程、コメントを頂いた事に気付きまして、
大変失礼を致しました。
>うちの子は元から不真面目だけど、去年の緊急事態宣言から、学校に行かなくても欠席にならないのをいいことにサボり始めました。
>中学も午後から行ったりやりたい放題。
>高校もなんとか入ったのに体調不良といえば欠席にならないとかで休み放題。ついにはやめてしまいました。
>やめたのは息子の弱さですが、コロナがなければ中学高校サボりはしなかったのにと悔やまれます。
>コロナは色んな人の人生を変えてしまったなと思う投稿でした。
真摯に拝見いたしましたが、それぞれの御方に、コロナ烈風で人生の軌道を、
やむえなく変える事態を、少しボケてきた私でも、聞いたり教えられたりしている次第です。
私は大学を中退して、映画青年、その後は文学青年の真似事をして、
やがて敗退して、サラリーマンを35年近く勤めて、定年退職を迎えた身ですが、
人生・・どのように過ごせるかは・・定期定規のように決まりがありませんですので、
貴女様の御子息・・長い目で見守って下さい。
猛暑の時節、貴女様も御身体を程々に御自愛されてお過ごしして下さい。
中学も午後から行ったりやりたい放題。
高校もなんとか入ったのに体調不良といえば欠席にならないとかで休み放題。ついにはやめてしまいました。
やめたのは息子の弱さですが、コロナがなければ中学高校サボりはしなかったのにと悔やまれます。
コロナは色んな人の人生を変えてしまったなと思う投稿でした。