夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

老後を楽しむ「おひとりさま活動」最前線、78歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2022-11-08 14:41:25 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【 介護ポストセブン 】を見ている中で、
『 老後を楽しむ「おひとりさま活動」最前線 

     始め方とおすすめプランを専門家が指南  』、  
             と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
 
こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、

そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸18年過ごしてきた。
































この記事は、『女性セブン』の2022年11月3日号に掲載された記事で、
関連の【 介護ポストセブン 】の『暮らし』に於いて、
11月3日に配信され、
無断であるが、記事の大半を転載させて頂く。




《・・「ひとり焼き肉」「ひとりカラオケ」など、
“おひとりさま活動”に勤しむ女性は年々増えており、
「ひとり=かわいそう」ではなく、「ひとり=かっこいい」という時代だという。

2040年には約40%が、単身世帯になると言われている。
これから先、老後をひとりでも楽しく暮らせるように、
今から“おひとりさま活動”をスタートさせてみては?


☆☆ “おひとりさま活動”で充実した日々を送ろう

☆おひとりさま活動は老後に必要なスキル

「 “おひとりさま活動”なんて若い人たちの話でしょ」と思うかもしれないが、
中高年も他人事ではない。

2040年には、全人口の約40%がおひとりさまになると推計されており、
特に65歳以上のひとり世帯が年々増加傾向にあるのだ。

40代以上の“没イチ(配偶者と死別した人)”は全国に約955万人。
その8割が、女性というデータ(2015年)もある。

トレンドウオッチャーのくどうみやこさんは、
女性の“おひとりさま活動”について、次のように語る。



☆配偶者と死別した人は全国で955万人、その8割が女性!

「誰でも老後の数10年をひとりで過ごす可能性が高いいま、
“おひとりさま活動”は、老後を楽しく暮らすために必要な“スキル”だと思います」

とはいえ、老い先が見えてきたり、伴侶を失い、
外に出る気力もないほど孤独感にさいなまれてしまったら、
どう乗り越えればいいのだろうか。

「落ち込む時期があるのは当然ですが、
同じ境遇の人が、こんなにいるんだということも知ってほしいですね。

そして、少しずつでも、外に出ること。
私が出会った“没イチ”女性たちは、新しい趣味を見つけたり、
初めてのことに挑戦するうちに元気を取り戻したそうです」(くどうさん・以下同)



☆まず最初は美術館から行ってみよう

だが、家族や友人に囲まれている人の中で、
「ひとりで外食をしてみよう」と思っても、
「まわりの人から『かわいそう』と思われるんじゃないかしら」と
なかなか踏み出せないこともあるだろう。

「あまりハードルを上げず、
まずは美術鑑賞に出かけてみるのはいかがでしょうか? 
美術館にいる人は、基本的に作品に集中しているので、
まわりの目も気になりません」




☆おひとりさま活動は自己肯定感が上がる

ひとり活動は、精神的なメリットも大きいという。

「いままで誰かの判断に委ねてきた人が、
自分の意思で行動することで、
『私にもできる!』と自己肯定感が上がるんです。

そうすると楽しくなってきて、『今度はひとり○○に挑戦してみよう』と、
どんどん世界が広がっていきます」

くどうさんは、子供のいない女性を応援する「マダネ プロジェクト」を主宰しているが、
そこに集う人々の間で「あのバーは、ひとりでも行けるわよ」など
 と情報交換の場にもなっているという。

「おひとりさま向けのコミュニティーに参加してみると
刺激にもなります。

リア充ならぬ“ソロ充”という言葉もあるほど、
もはや“ひとり=かっこいい”という時代。
どんどん“おひとりさま”を楽しんでほしいですね」



☆ひとりだけどひとりじゃないツアー

純然たるひとり旅は寂しいし、少し不安だという人には、
ひとりの参加者同士が集まる添乗員付きのツアーもある。

クラブツーリズムは、なんと25年も前から、
このひとり旅ツアーを主催している。

ツアー中のひとこま
「参加者の約7割が女性で、60代がいちばん多く、
次に70代、50代と続きます。

当初は伴侶と死別したかたが、団体ツアーでの疎外感を持つことなく、
旅を楽しめるようにと生まれたもので、
同時に仲間作りの場にもなればと考えました」
と、クラブツーリズム・ひとり旅担当の小林雅子さん。

時代が変わり、「わずらわしいのは嫌だ」という人も増えたため、
他者と交流するかどうかは、参加者の自主性にまかせているという。

「もちろん、話し相手がほしいというかた同士、
すっかり意気投合されることもよくあります。

これも、ご家族や友人同士の参加をお断りしているため、
“みなさんおひとりさま”だという安心感から生まれるものだと思います。
あくまでおひとりさまのためのツアーなので。
25年、このポリシーを貫いています」(小林さん・以下同)



☆別々のツアーに参加する夫婦も多い

「それぞれで行きたいところが違うとか、
家では嫌でも一緒にいるのだから、
旅行ぐらいはひとりで行きたいとか(笑い)。
本当にいろいろなニーズがあります」

これからの時季は、紅葉狩りが定番人気だが、
ワイナリー巡りやグランピング体験など、
ツアー内容も時代にあわせてアップデートしている。
バスに乗るだけで新しい体験ができるのもツアーの魅力だ。

・・(略)・・      取材・文/佐藤有栄・・ 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 




今回、《・・老後を楽しむ「おひとりさま活動」最前線・・》、
多岐に及び学んだりした。

もしも私が、いつの日にか『おひとりさま』になってしまった時は、
 四季折々、2泊3日前後で、国内旅行にいきたい、と念願している。

たとえば海辺の観光ホテルに滞在して、周辺を散策したい・・。

或いは、今回の記事で紹介されていた、
《・・★安曇野ワイナリーとグランピング体験 2日間

ひとりでは行きにくいワイナリーと、
宿泊ホテル『穂高ビューホテル』内でたき火を眺めるグランピング体験を(宿泊はホテル客室)。
コース番号:F4426-988
 出発日:12月24日(土)、2023年1月28日(土)、2月25日(土)、3月4日(土) 
旅行代金:4万9900円~5万4900円 東京発着 ・・》

このような旅路であったならば、瞬時に魅了される。



いずれにしても、老後を楽しむ「おひとりさま」・・、
その人なりに、心地よく過ごせれば良いよなぁ・・と念願している。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 食と健康に関する知っておき... | トップ | 「外に出る」ことは、心身と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

喜寿の頃からの思い」カテゴリの最新記事