夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

愛(いと)しき都立の『神代植物公園』、本日も散策すれば・・。

2024-04-19 15:29:15 | 喜寿の頃からの思い

 

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、

私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に、
農家の三男坊として、1944年(昭和19年)の秋に生を受けたりした。

やがて都心の高校に通学して以来、都心の底知れぬ魅力に圧倒的に魅了され、
通勤を含めて45年ばかり彷徨(さまよ)ったが、
定年後に多々の理由で年金生活を始めて、私の住む3キロ範囲を歩き廻るのが、
何よりも心身安らぎを感じている・・。
            

ここ10数年、デパートに買物、懇親会、冠婚葬祭などで都心に出れば、
人出の多さに疲れ果て、やがて我が家の最寄駅のひとつ『成城学園前』駅に降り立つと、
何故かしら安堵している。

こうした中は、自宅から3キロ範囲にある遊歩道、小公園、住宅街を歩いたりし、
ときには45分ばかり歩くと深大寺があり、隣接した処に都立・神代植物公園があり、
年金生活の中、幾たびも尋ねたりしてきた。


  

過ぎし私の中学時代は、自転車で通学した神代中学校であるが、
この当時、近くに開園する前の都立・神代植物公園になる雑木林の地域があり、
私は自転車で、下校後に学友と周辺を自転車で廻ったりしてきた・・。

やがて私は、1960年(昭和35年)の春に神代中学校を卒業して、
まもなく1961年(昭和36年)秋に、神代植物公園は開園になったりしてきた。


この後、季節の変わるたびに神代植物公園を訪れてきた・・。



やがて2004年(平成16年)の秋、ある民間会社を定年退職後、
多々の理由で年金生活を始めると、
月に2回ぐらい訪れて、季節の移ろいを享受されたりした・・。
 
こうした根底には、小学生の頃までの生家の情景を思い馳せて、
心のふるさとの情景・・思い重ねたりしてきた・・。



こうした思いもあり、本日も午前中のひととき、
市内にある都立の『神代植物公園』に向かった。



いつものように最寄り駅のひとつの京王線の『つつじが丘』の駅前より、
路線バスで
都立の『神代植物公園』の正門に降り立った・・。

この後は、いつものように気ままに散策した・・。



こうした中、今の時節は多彩な『つつじ』が中核で、
『シャクナゲ』、『フジ』の花から、
『バラ』、『シャクヤク』、『サツキ』の時節の到来となり、
来る5月8日より6月2日まで、好例の『春のバラフェスタ』が開催予定となっている。




こうした中、公園内を歩き廻ったりした・・。


















このような百花繚乱を鑑賞したりした・・。

 

 
このような中を歩き、心も身もゆだねて散策し、
やがて帰路に向かったりした・・。


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