私は月刊総合雑誌としては、『文藝春秋』は定期に愛読しているが、
『中央公論』に関しては、特集記事が興味がある時は、
購読しているひとりである。
昨日の朝刊の雑誌広告に於いて、
『中央公論』の今月号の特集のひとつとしては、
【おひとり様の正しい老後】
として、三つの記事が掲載している。
私は気になり、本日の日中、歯科医院の治療前に、
本屋に寄り購入した後、歯科医院の待合室で読みはじめた。
この中のひとつとしては、
《 団塊男よ、ひとりで老いる未来に備えよう》
というサブ・タイトルで、
メイン・タイトルは、
【女はあなたは看取らない】
上野千鶴子・大学院教授が真摯に綴っている。
私は微苦笑しながら、読んだりした。
内容は明示できないけれど、
団塊世代の退職後の生活観を的確に明示した山口文憲の『団塊ひとりぼっち』(文春新書)の続編としての、
老後生活の秘訣書かしら、と思ったりしている。
私は団塊世代の方にささやかに警告できることは、
退職後の日常生活で妻に頼り、まといつくと、老後以前に妻に捨てられる。
少なくとも日常の大半は、ご自身が独立した時間を持つ必要がある。
なぜならば、妻のこれまでの日常生活のペースを認識していなく、
かき乱す主人は、余りにもご自分の妻の心を知らない過ぎる、
と私は余計な心配をしているのである。
日常のひととき妻と語り合い、そして共通の趣味がひとつある程度が、
老後の生活に適度だし、
片割れとなった時は、その方自身の趣味があれば心身乗り切れる、
と我が家の方針のひとつである。
『中央公論』に関しては、特集記事が興味がある時は、
購読しているひとりである。
昨日の朝刊の雑誌広告に於いて、
『中央公論』の今月号の特集のひとつとしては、
【おひとり様の正しい老後】
として、三つの記事が掲載している。
私は気になり、本日の日中、歯科医院の治療前に、
本屋に寄り購入した後、歯科医院の待合室で読みはじめた。
この中のひとつとしては、
《 団塊男よ、ひとりで老いる未来に備えよう》
というサブ・タイトルで、
メイン・タイトルは、
【女はあなたは看取らない】
上野千鶴子・大学院教授が真摯に綴っている。
私は微苦笑しながら、読んだりした。
内容は明示できないけれど、
団塊世代の退職後の生活観を的確に明示した山口文憲の『団塊ひとりぼっち』(文春新書)の続編としての、
老後生活の秘訣書かしら、と思ったりしている。
私は団塊世代の方にささやかに警告できることは、
退職後の日常生活で妻に頼り、まといつくと、老後以前に妻に捨てられる。
少なくとも日常の大半は、ご自身が独立した時間を持つ必要がある。
なぜならば、妻のこれまでの日常生活のペースを認識していなく、
かき乱す主人は、余りにもご自分の妻の心を知らない過ぎる、
と私は余計な心配をしているのである。
日常のひととき妻と語り合い、そして共通の趣味がひとつある程度が、
老後の生活に適度だし、
片割れとなった時は、その方自身の趣味があれば心身乗り切れる、
と我が家の方針のひとつである。