夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

秋の雨、肌寒く、人恋しい夕暮れ時は・・♪

2007-10-26 18:52:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝より小雨が降りつづいて折、
ときおり本降りとなっている・・。

秋の深まる時節、何かと詫びしさがつのる時は、
夕暮れ時に早めに入浴する。

心身ほぐれ、身体も温まり、心もすっきりする。

その後、私は弐合徳利に純米酒を入れ、人肌に温め、
この日の好みに応じたぐい呑みで頂く。

そして、長年に於いて寝食を共にし、この世で一番安心できる家内と、
語り合いながら夕食を頂くのに限る。

ここ30数年、苦楽を共にした家内を私は、
戦友のようだね、
と云ったりすると、
家内は少し照れたようなしぐさをする。

尚、平日の夕暮れに家庭風呂に入れるのは、
現役時代の時は夢のひとつでもあった。

このような我儘なことが出来るのは、
サラリーマンを卒業した年金生活の4年生の特権かしら、
と微苦笑している。




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洋画の美女を思い浮かれれば・・♪

2007-10-26 16:38:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、小雨が降り、ときおり本降りの日中となっている。

1時過ぎまで、外出していたので、
遅い昼食後、沖縄関連の本を探していた時、
一冊の文庫本を書庫で読みはじめてしまった・・。

作家・森 瑤子・女史の『美女たちの神話』(講談社文庫)であり、
1993年の頃に買い求めた文庫本である。

初出誌は女性向けの雑誌の『With』
1985年から翌年に掲載された作品である。

私は若き頃の1時時期、映画青年の真似事をした時があったので、
邦楽、洋楽問わず数多くの映画を鑑賞していた。

この文庫本の購入した動機は、
解説文を見て、読んでみたい、と思っていたのであった。

解説文は思わず買わずに入られない魅了ある文章なので、
無断であるが転記させて頂きます。


美しい女性(ひと)が美しい人生を送るとは限らない。
ヴィヴィアン・りー、イングリット・バークマン、マリリン・モンロー、グレース・ケリー、
シンプソン夫人、フランソワーズ・サガン、ココ・シャネル、エデット・ピアフなど
15人の美女たちの愛と哀しみに彩られた生のドラマを華麗な筆で綴る。
写真多数掲載。

以上、解説文を転記させて頂きました。


私は、書庫の隅で、最初に見たのは、
カトリーヌ・ドヌープであった。

私の二十歳の頃、イングリット・バークマンの愛の軌跡に魅了されたが、
表面は理知的であるが、燃え上がった恋に家庭、名声、財産等の何かも捨て、
恋する男の下に駆けつける行動する女性は、
受け止める男は大変だなぁ、と思ったりして、ため息をしたりしていた。

その後、カトリーヌ・ドヌーブの映画を数多く鑑賞し、
このお方の略歴には驚嘆したりした。

このような私なりの20代の頃からの思いがあったので、
懐かしく再読をカトリーヌ・ドヌーブから読んだのである。

私はオードリー・ヘップバーンに関しては、
10作品前後を鑑賞しているが、日本でも人気は高い女優さんであるが、
私は一番苦手な人である。

スクリーンを通しても、女性の匂いが言葉、しぐさから感じることが出来ないので、
細身のお人形さんみたいと、今でも思っている。








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秋の静寂な雨を迎えて・・♪

2007-10-26 07:23:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝から小雨が降りだしてきた・・。

ここ数日、雨の降る日が続くと、天気予報は報じていた。

秋日和に恵まれた日々が続いたので、
秋の深まる中、ときには小雨も良いかしら、と思ったりしている。

秋の小雨は、肌寒く、人と恋しい情感をもたらす、
と静寂な主庭を眺めている。


私は日中、『誕生日健診』で病院に寄り、散髪屋(理容店)、そして買物と、
私なりに忙しい日を迎える。

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