夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

雪だるま、旅先の札幌市内でめぐり逢え、微笑みを重ねて・・。

2014-02-22 08:30:20 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の69歳の身であるが、
過ぎし2日より15日まで札幌市の郊外にある定山渓温泉の観光ホテルに、
私たち夫婦は滞在した。

こうした中で、定山渓温泉地の周辺、札幌市内の郊外、そして市内の中心街を遊学してきた。

たまたま6日の時は、『さっぽろ雪まつり』が開催中であったので、
私たちは確か15年ぶりに観たりした。

大通会場で市民、観光客の多い中、札幌市内の小学低学年の児童を数多く見かけたりした。、

そして私は社会見学の授業の一環かしら、と思いながら、
それぞれの防寒着の背中に『XX小』を明記した標示の布地を付けて、
列を作って歩いたり、ふたりで談笑しながら歩いたり、雪像を真剣に見学したり、
或いは眩(まぶ)しげに雪像を視たりしている情景に、私は好感をしていた・・。

私はこうした児童の情景に好感が増して、デジカメで撮ってしまいたい衝動になったが、
ここ10数年、特にプライバシー侵害の問題もあるので、断念した。

この後、何かしら大きな雪像の前で、多くの園児と思われる幼い児が、
記念写真に伴い、それぞれ微笑んだりしている情景を見かけて、
防寒着も圧倒的に愛らしく、何よりもそれぞれの表情に魅了させられて、
少しばかりプライバシー侵害を配慮しながらも、こっそりと撮ってしまった・・。
          

この後、やはりプライバシー侵害もあり、反省をしたりした。

やがて雪まつりの会場の片隅に、ひとつの状景を見て、
これだったら問題がない、と私は微笑みながら撮ったりした。
         
こうした園児が幼いなりに創意を秘めたペンギン雪像、可愛いよ、と心の中で呟(つぶや)いたりした・・。


そして後日の12日に、市内の中心街を私たち夫婦が散策していると、
場所名は忘れてしまったが、雪だるまを見かけて、私は撮ったりした。
         
性格もよさそうな雪だるまの表情に、作られた人に、誰からも愛される雪だるまだょ、と私は誉めたりした。

この後、荘厳な赤レンガの歴史を秘めた『北海道庁旧本庁舎』を初めて訪れたが、
由緒ある正門から入門すると、雪だるまが歓迎して下さるようにあった。
          
この雪だるまは、少し疲れ果てたのか少し斜めになっていた。

私は冬晴れで雪が溶けだして、基礎の部分が少し溶けて、雪だるまが少し斜めになってしまった、
と感じたりした。

この後、由緒ある『北海道庁旧本庁舎』であるので、
訪れる方には、緊張をほぐす為に、あえて最初からユーモア心で少し斜めの雪だるまを作られた、
と思い改めたりした・・。

いずれにしても、雪だるまは誰しも人生の苦楽を秘めて、哀歓の日常を過ごされる中、
多くの方を和(なご)ます容姿であり、
この冬の時節として私は見かけるたびに、微笑みを重ねてしまうのである。

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