序章 ひさかたに再訪
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の68歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中で、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつであり、
特に雪の舞い降る情景に魅せられて、この時節になると、雪恋し、心情となり、
過ぎし1月20日より北海道の帯広市の郊外にある十勝幕別温泉の中のひとつのリゾートホテルに、
5泊6日で滞在し、周辺を周遊してきた。
そして朝夕はマイナス15度前後、昼下がりはマイナス5度前後の多い中、
私たち夫婦は積雪ある帯広市の周辺をひたすら歩き、
ときには雪舞い降る中を童心のように歓声を上げながら、散策した。
この旅路の帰路、日本列島の南海も久々に観て見たいわ、
と家内は私に言ったりした。
過ぎし2010年に私たち夫婦は、未知の小笠原諸島の『父島』に訪ね、
家内が海上で遊泳している鯨(クジラ)を観てみたいわ、と私に言ったことが起因で、
2月24日から3月7日まで船中泊往復路2泊、『父島』のリゾートホテル滞在9泊したが、
これ以降も私たちは何かと東北、北海道地方の旅路を重ねてきた・・。
このような意味合いもあり、久々に南海の海の旅路を思案したりしてきた。

たまたま旅行通販会社の大手のクラブツーリズムに於いて、
フリープランのひとつとして、石垣島フリープラン5・10・14日間が掲載されて、
《 離島桟橋まで徒歩3分の大浴場付きホテルに連泊 》と見出しがあり、
私たち夫婦は、石垣島の島内をゆっくり周遊するのも良いかしら、と思い申し込んだりした。
http://www.granview.co.jp/ishigaki/
☆《ホテルグランビュー 石垣》公式サイト☆
私の定年退職する2004年〈平成16年〉の秋の以前の現役のサラリーマン時代は、
数多くの人たちと同様に多忙で、たとえ旅行でも日程に制約があり、
せめて時間の許される年金生活の中、程ほどの旅費で旅行ができるので、
2月7日より9泊10日で滞在旅行となった。
私たち夫婦は南海の旅路に関して、私が50代に初めに沖縄諸島の旅路をした・・。
私の勤めていた会社が勤続25年になると、有給休暇5日間を頂ける制度があり、
私たち夫婦はJALの関係の旅行会社ジャル・ストリーズを利用して、
八重山諸島の石垣島の『ホテル日航 八重山』に連泊した後、その後は沖縄本島の恩納村の『ホテル日航 サンマリーナ』、
そして首里の『ホテル日航 首里』に宿泊して、4泊5日の観光周遊旅行をした。
いずれもジャル・ストリーズの企画した宿泊したホテルから次の宿泊するホテルの間に、
それぞれの名所など周遊できる専用バスのコースがあり、利便性のあるプランを利用した。
この時に石垣島に連泊した時、石垣島の島内を周遊したり、
西表島に船で訪れて、仲間川のマングロープの中を小舟で遡ったり、その後はカンビレーの滝まで散策したりした。
その後は隣接した由布島、そして竹富島などの八重山諸島を周遊したりしたが、
カメラを持参していなかったので、心の片隅に残っているだけである。
これ以降は、沖縄の本島に2007年〈平成19年〉の10月29日から8泊9日間で、
私たち夫婦が高齢者の家内の母の要望と体調を配慮して、私たち3人は沖縄本島の一部を訪れただけである。
今回の旅路は、八重山諸島の中核の石垣島の島内をゆっくり周遊し、

そして西表島(いりおもてじま)の東にある新城島(あらぐすじま)を観る。
この新城島は、バラスと称されるサンゴの欠片だけで出来た白い島であり、島内散策と白い浜にたわむれ、
これくらいしか決めておらず、きまぐれに観光めぐりをしょうとした。
もとより旅先に於いては、天候、観光オプション・ツアー施行、中止などに大いに左右されるので、
果たしてどのような旅路になり、私がどのような思いで旅をしたのか、写真も添付しながら、連載する。
《つづく》
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私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の68歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中で、私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味のひとつであり、
特に雪の舞い降る情景に魅せられて、この時節になると、雪恋し、心情となり、
過ぎし1月20日より北海道の帯広市の郊外にある十勝幕別温泉の中のひとつのリゾートホテルに、
5泊6日で滞在し、周辺を周遊してきた。
そして朝夕はマイナス15度前後、昼下がりはマイナス5度前後の多い中、
私たち夫婦は積雪ある帯広市の周辺をひたすら歩き、
ときには雪舞い降る中を童心のように歓声を上げながら、散策した。
この旅路の帰路、日本列島の南海も久々に観て見たいわ、
と家内は私に言ったりした。
過ぎし2010年に私たち夫婦は、未知の小笠原諸島の『父島』に訪ね、
家内が海上で遊泳している鯨(クジラ)を観てみたいわ、と私に言ったことが起因で、
2月24日から3月7日まで船中泊往復路2泊、『父島』のリゾートホテル滞在9泊したが、
これ以降も私たちは何かと東北、北海道地方の旅路を重ねてきた・・。
このような意味合いもあり、久々に南海の海の旅路を思案したりしてきた。

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数多くの人たちと同様に多忙で、たとえ旅行でも日程に制約があり、
せめて時間の許される年金生活の中、程ほどの旅費で旅行ができるので、
2月7日より9泊10日で滞在旅行となった。
私たち夫婦は南海の旅路に関して、私が50代に初めに沖縄諸島の旅路をした・・。
私の勤めていた会社が勤続25年になると、有給休暇5日間を頂ける制度があり、
私たち夫婦はJALの関係の旅行会社ジャル・ストリーズを利用して、
八重山諸島の石垣島の『ホテル日航 八重山』に連泊した後、その後は沖縄本島の恩納村の『ホテル日航 サンマリーナ』、
そして首里の『ホテル日航 首里』に宿泊して、4泊5日の観光周遊旅行をした。
いずれもジャル・ストリーズの企画した宿泊したホテルから次の宿泊するホテルの間に、
それぞれの名所など周遊できる専用バスのコースがあり、利便性のあるプランを利用した。
この時に石垣島に連泊した時、石垣島の島内を周遊したり、
西表島に船で訪れて、仲間川のマングロープの中を小舟で遡ったり、その後はカンビレーの滝まで散策したりした。
その後は隣接した由布島、そして竹富島などの八重山諸島を周遊したりしたが、
カメラを持参していなかったので、心の片隅に残っているだけである。
これ以降は、沖縄の本島に2007年〈平成19年〉の10月29日から8泊9日間で、
私たち夫婦が高齢者の家内の母の要望と体調を配慮して、私たち3人は沖縄本島の一部を訪れただけである。
今回の旅路は、八重山諸島の中核の石垣島の島内をゆっくり周遊し、

そして西表島(いりおもてじま)の東にある新城島(あらぐすじま)を観る。
この新城島は、バラスと称されるサンゴの欠片だけで出来た白い島であり、島内散策と白い浜にたわむれ、
これくらいしか決めておらず、きまぐれに観光めぐりをしょうとした。
もとより旅先に於いては、天候、観光オプション・ツアー施行、中止などに大いに左右されるので、
果たしてどのような旅路になり、私がどのような思いで旅をしたのか、写真も添付しながら、連載する。
《つづく》
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