「亀戸ぎょうざ」 両国店。
仕事関係者とランチで訪問。なんでも当店の餃子のファンだという。
最寄り駅は両国。その裏路地に位置し、店構えもさり気ない。
同行者の後について暖簾をくぐり店内に入ると、右手に厨房があり、その前には
カウンター席が並び、通路を挟み左手には板の間の小上がり席。
当方の人数を確認した店員さんから奥の小上がり席へと指示を受けた。
店内の片隅には力士のカレンダーが吊るされ、高校野球の解説が流れていたので、
どこかにTVがあるのかと見回したが、同行者曰くラジオじゃあないかとのこと。
カウンターの高さも低いし、小上がり席の座布団もぺしゃんこで、昭和な趣きがびんびん
感じ取れ、このレトロさが自身の興奮度を高めた。
卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝、メニュー、ウォーターピッチャー、
割り箸は箸立てにまとめて。
あと、フライドガーリックオイルかしら?見慣れない調味料が存在していた。
着座後には水がサーブされてきたので、卓上メニューを見ながら注文を検討。
同行者はぎょうざ(10個)+ライス@700を注文した。(ご飯少な目)。
モヤシ@150
そのほか別注文していたのがこちらの単品モヤシ。
卓上の辣油やフライドガーリックオイルをどばどばかけて食べていましたが、大丈夫かなあ。
ぎょうざ(1皿5ケ)@250
私は瓶ビールでぎょうざ攻め。昼から飲らせていだきます。
お通しもモヤシ。一見すると単品とサイズが違うだけと思うのですが……。
餃子のタレ用小皿には、予め芥子がセットされているので、あとは好みで卓上の調味料使い、
ブレンドしていただく。
熱々を頬張ると、薄い皮に包まれよく練られた肉餡はふんわり柔らかな歯触りでキャベツも多め。
味付けを控えた軽やかな餃子のため、腹にズシンとたまらず、
おやつ感覚で「もう1枚!」と皿を重ねられます。
意外にもさっぱりいただけたので、おかわりコールを連発!ぎょうざは4皿食べました。
亀戸ぎょうざ 両国店
東京都墨田区両国4-34-10
TEL 03-3631-3740
営業時間/ 11:30~20:40(L.O)
定休日 無休 -店舗情報「食べログ」より-
亀戸ぎょうざ 両国店 (餃子 / 両国駅、森下駅、菊川駅)