ポルトガル菓子店「ナタ・デ・クリスチアノ 」(Nata de Cristiano's)
最寄駅は代々木公園。代々木公園交番前交差点を右折し、都道413号富ヶ谷方面に
向かい1つ目の信号を左折。「麗郷 富ヶ谷店」さんの裏手(並び)に小さな店舗を構えている。
重い扉を開けて入店。初回で勝手がわからないのですが、店内の壁に掲げられたメニューから
選び、正面小窓でオーダーするシステムのよう。
また、完売すると、売り切れシールが貼られるようですが、お目当てのパステル・デ・ナタ
(玉子タルト)は無事求めることが出来ました。
パステル・デ・ナタ@200(税別)
3個購入しましたが、個々に小さな袋に入れ、レジ袋で手渡し。(常温で1日、冷蔵で1週間。
温めて食べたい場合はオーブントースターを使用し180度で5分を推奨)。
うち1個は食べて帰ろうという作戦。
小窓のカウンターには、シナモンとパウダーシュガーが置かれており、店員さんのお話では
かけて食べるのがおすすめだそう。
店内に丸椅子もありましたが、あまりに窮屈な環境なので、外に設置してあるベンチで実食。
エッグタルトはクッキー生地の港式より、パイ生地の葡式が好きなので楽しみです。
エッグタルトはポルトガル発祥のお菓子。
ポルトガル領だったマカオに伝わり、香港へと広まったそうです。
自身はマカオの“女神”、「Cafe e Nata Margaret's」さんの葡撻と食べた印象を比較して
みたいので何もかけずプレーンで。
サクサクパリパリのパイ生地は、若干塩気が強く感じられ、たまご感がたっぷりの濃厚
フィリングは、“女神”のふるんふるん感とは少し違うタイプで、とろっとぽってり甘さもしっかり。
ですが、全体的な味のイメージは良好。これがポルトガルスタイルなのだと納得。
美味しいエッグタルトだと思います。
次回はポルトガルの流儀にならいシナモンをかけていただいてみよう。
ナタ・デ・クリスチアノ (Nata de Cristiano's)
東京都渋谷区富ヶ谷1-14-16-103
TEL 03-6804-9723
営業時間/ 10:00~19:30
定休日/ 無休※年始はお休み -店舗情報「食べログ」より-
ナタ・デ・クリスチアノ (パン / 代々木公園駅、代々木八幡駅)