中國料理「三鶴」(サンツル) 再訪。
餃子にビールな気分。先日は2次会という流れで、お店に申し訳なかったから、
こういう日こそスタートから利用させてもらいたい。利用は店内奥の4人掛けテーブル席。
今回もグランドメニュー及びブラックボードからアラカルトチョイスします。
豚バラの紅こうじ揚げ@880
紅こうじに漬けた豚肉に衣をつけ揚げたもの。若干、油切れの面や肉の質が気になったけれど、
こうしたメニューにチャレンジしてくれることは、好奇心旺盛な私たちにとっても有り難いことです。
焼餃子(4ケ)@440
マストで押さえる焼餃子。カリモチの皮がたまらない。
今日はノブローさんたち、お留守番だから、きっと食べそこなったと怒るわね。
自家製の辣油も、もちろん出してくれるようお願いしました。
辛さが突出せず、これは香り塩ならぬ香り油的なポジショニング。
私達は豚バラ肉にも使わせてもらったけれど、食べ手の好みで料理へのサポートが期待できます。
キンミヤ(甲類)@2,400
生ビール(中)@540×3のあとはキンミヤ焼酎。ボトルキープは3か月。
(寝太郎) うひょ~♪ しかも、キンミヤは900mlだよ。
中華料理屋さんでキンミヤが飲めるなんて意外だけど、僕には嬉しいよ。
割ものがメニューに見つからなかったので、店のお母さんにレモンサワーのように飲みたいと
伝えると、レモンソーダ@320とスライスレモン@300を持ってきてくれましたよ。
松花ピータン@420
生姜の甘酢漬けと香菜を従えた松花ピータンは、酒ととってもフレンドリー。
別容器にからしもセットされます。
独特の風味のあるピータンは生姜と一緒に、または合間に挟んでいただきますが、
からしとも好相性。そういえば、亡父がよく、からしをつけて食べていたっけ。
個人的にこの食べ方も懐かしさが炸裂であります。
エビ入り焼売(2ヶ)@420
たまたまかもしれませんが、皮がぺろんとはがれてしまい、ジューシーさはあと一歩と
いう感じですが、肉密度はしっかり。
胡椒が効いて、昔ながらの日本の焼売を感じさせる味わいです。
ブロッコリーのカニ肉あんかけ@880
ブラックボードよりチョイス。ブロッコリーとタッグを組むカニ肉あんかけは程よい塩気で
まとめられ、普段着の美味しさを伝えてくれます。
タンタン麺@930
ゴマペーストの淡い色味のスープに辣油がちらちら浮かび、中央には肉そぼろ、干しエビ、
クラッシュカシューナッツ、刻みネギを配置したフォルム。
麺は縮れタイプで、残念ながらチープ感は否めないのですが、
スープは、ナッツ系のコクと干エビの風味が旨味に加勢するゴマクリーミー味。
辛さや酸味は感じられず、柔らかな味の輪郭をもつマイルドな担々麺です。
会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)
キンミヤ900mlはさすがの私達も飲みきれなかったので、美人で気の利く若奥さんに
キープをお願いしました。 おそらく次回で飲みきることでしょう。
中華も食べれてキンミヤも飲める、食いしん坊で飲兵衛な私達には身近にあって
肩の凝らない嬉しい1軒です。またお邪魔します。
三鶴
神奈川県川崎市川崎区小川町16-10
TEL 044-233-1798
営業時間/ 月、水~土 17:00~翌03:00 日 17:00~24:00
定休日/ 火曜日 -店舗情報「食べログ」より-