横浜中華街「華錦飯店」 (カキンハンテン) 再訪。
週末の横浜中華街は観光客でごった返し、人とすれ違うことさえストレスを感じるほど。
歩く速さも違うので、目的のお店に着くまでにすっかり疲れ果ててしまいます。
中華食材を購入後、大通りあたりの喧騒から逃れるように当店へ。
料理はグランドメニューからのチョイスです。
大葉蝦巻(エビの大葉巻き)@800
エビの身にすり身、ニンジン、大葉を包み、きつね色に香ばしく揚げた春巻き。
パリッと心地よい音に続き、すり身のはつらつとした弾力が食感となって広がり、
そこに大葉の香りが相まる。塩気がきいているから何もつけずにこのままで。
おつまみ力のある春巻きです。
北海道産白貝のネギ・生姜炒め@1,300
グランドメニューの表記を失念。姜葱炒白贝って感じかしら(汗)。
ネギと生姜を効かせ、塩味をベースとしたぽってりあんかけ。
貝の出汁もでて、味は悪くないのですが、若干量が少ないように思え、
ボリューム面から割高に感じてしまいました。
(ノブロー) 身がふっくらぷりぷりでうめえ。
海鮮焖麵(海鮮煮込みそば)@1,200
長崎ちゃんぽんのルーツと言われる福建省の「燜麺」。
関内の「金満楼」さん以来ですが、当店でもメニューにありました。
エビ、イカ、アサリ、小粒のカキ、貝柱などの豊富な魚介の旨味に
ニラ、ニンジン、タマネギといった野菜の甘みが加わり、口当たりまろやかで濃厚。
麺はちゃんぽんで馴染み深い丸麵で、このスープの旨味エキスをがっちり吸い込み、
やわやわですが、ついつい箸が伸び、後を引く美味しさです。
また、私達にとっては、冷めても、おつまみになるのだから有り難い。
(ノブロー) スープの味が染みこんだ麺はやわやわでうまうま。心憎い味だで。
ドリンク注文の紹興酒3年(ボトル)@1,800を加算し、会計は、1人当たり3,000円
(千円未満四捨五入)でした。
華錦飯店 (カキンハンテン)
神奈川県横浜市中区山下町126-22
TEL 050-5571-2210
営業時間/月~金 11:00~15:0017:00~23:00 (L.O22:30)
土・日・祝 11:00~23:00(L.O)22:30
定休日 無休 -店舗情報「食べログ」より-