「祥龍餃子房」(ショウリュウギョウザボウ)
当店は五反田駅東口、都道317号線沿いの祥龍グループ店。
軽く中華飲みをしようと立ち寄りました。
奥行きのある店内は、周辺に勤めるサラリーマン層でワイワイがやがやと
賑わっていましたが、2~3名仕様のテーブル席に空きがあったため、
スムーズに入店が叶いました。
テーブルクロス:なし
卓上調味料:あり(醤油、酢、辣油)
その他:箸(箸立て)、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿
着座後:タオルおしぼり(直置き)、メニュー
スーパードライ(中瓶)@700を注文後、おつまみ選びの作戦会議。
全品260円という財布に優しい小皿もありますが、チョイスは壁貼りメニューから。
鶏肉の乾物四川風@880
卓上のミニコンロには固形燃料を使用。
こんもりと盛られた鶏のから揚げに、ニンニクの芽。
箸で探るとタマネギも隠れ、底には当店スタイルの四川だれも溜まっているので、
食べ進める過程で混ぜ合わせて。
香りと辛味に秀で四川スピリッツががっちり利いた、とは言い難いのですが
濃厚な甘っ辛さで、白飯との相性の良さは明々白々。
ランチタイムのおかずに丁度良い味わいです。
キャベツ焼き餃子(5個)@420
皮は市販のもののようですが、店員さんがせっせと包んでいましたよ。
外側だけにひだを作った美しい三日月形。
餡はキャベツと豚挽肉。歯を入れた瞬間に否応なく熱々の肉汁が飛び散るのでご覚悟を。
まずは何もつけずに食べましたが、一言でいうならば甘い。
味を引き締めるパンチを求め、卓上の辣油に手を伸ばすと、じゃりじゃり感のある
食べる辣油的な味わいで辛さは皆無。
自身は辛さに耐性があるため、甘くてびっくりというのが正直な感想ですが、
食感のアクセントに働くため、この辣油はランチタイムの白飯の友として
活躍してくれそうです。
リーズナブルな価格設定で日常使いに適した中華居酒屋さんでした。
祥龍餃子房
東京都品川区東五反田2-4-2
TEL 03-3440-0018
営業時間/11:30~14:30 17:30~1:30(L.O.1:00)
定休日 1月1日休み -店舗情報「食べログ」より-