みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

口福(コウフク) 中華菓子 横浜中華街

2014-02-14 | 内飯・弁当・土産・取寄せ

横浜中華街、関帝廟通りの台湾料理「口福」(コウフク)

軒先に提灯がぶら下がり屋台色の漂う雑多な外観。

夜ともなると電球色の薄明かりが一層、アジアンチックなディープ感を演出してくる。

お店への入口はこの奥になるのですが、店頭ではお土産物も販売されています。

当店でもお茶請けの中華菓子を購入しよう。

時間も遅いから、どれでも2ケで500円にしてくれるとのこと。

そうなると大人買いしたくなるのだけれど、胃袋は一つだ。我慢。

お店のおばさんのお勧めの鳳梨酥(3)と腰果酥餅(4)をチョイス。

鳳梨酥(左)は台湾定番の銘菓。パイナップルケーキ。

台湾旅行のお土産でいただくことも多いと思いますが、当店のものは

餡はねちっと、周りの生地は硬めでぼそっとした手作り感のある素朴なタイプ。

腰果酥餅(右)も強烈にぼそぼそ、ひとたび口をつけるとあたり一面に散らかって

しまうので慎重にいただきました。甘さほどほど、これも昔懐かしい味でした。

(ノブロー) 次回は店で飯、ごっちゃんになりてえな。

(みに) 寝太郎さん、台湾紹興酒が苦手だからね~。

なかなかハードルが高いのよ。でも、行こうね♪ 必ず!

                     横浜中華街、中華焼菓子満足度数は、★★★(3.3)

口福 (コウフク)

神奈川県横浜市中区山下町139

TEL      045-681-2691

営業時間/ 11:00~22:00(ランチ~14:00)

定休日/  無休             -店舗情報「HP」より-

口福台湾料理 / 石川町駅元町・中華街駅日本大通り駅

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謝朋酒樓(シャホウシュロウ) 点心詰め合わせ 横浜中華街

2014-02-13 | 内飯・弁当・土産・取寄せ

横浜中華街、関帝廟通りの四川料理「謝朋酒樓」(シャホウシュロウ)

腹八分目で「新錦江」さんを出たものの、家飲みはするだろうし土産は欲しい。

拙ブログでも何度か登場する当店。 

この時間帯、天心師はもういなくて売店にはスタッフのお姉さんだけ。

以前肉まんを購入し、好印象だったので、点心詰め合わせ @1,300 を購入。

詰め合わせは店のサンプルどおり3種類ですが、帰宅後すぐに

蟹の卵ののった焼売と餃子を蒸籠で蒸しました。

双方ともに干しシイタケの味が際立ちすぎかな。

見た目は素敵なのですが、冷凍焼けをしているのかしら?

風味も落ちていてるように思いました。残念だわ~(u_u。)

次回はお店でいただこうっと。

 

謝朋酒樓(シャホウシュロウ)

神奈川県横浜市中区山下町188

TEL      045-662-9113

営業時間/月~金 11:00~23:00 土・日・祝 10:30~23:00

定休日/  無休

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新錦江(シンキンコウ) 横浜中華街

2014-02-12 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

横浜中華街、中山路の「新錦江」(シンキンコウ)

当店では四川を中心に幅広く中国家庭料理が楽しめます。

某日、ところ狭しと写真付きの料理メニューが貼りだされている

一軒の店の前で足を止めました。

その隙間から店内をのぞき込むとカウンター席が空いているよう。

「今日の夕飯はここにしない?」

好奇心を煽られる豊富なメニューにつられて、連れ(寝太郎さん)に提案してみました。

中に入ってみると、カウンター席の並びにはテーブル席が2卓。

2階席に向かう階段はあるものの、指示を受けたのは1階テーブル席。

壁にもペタペタとメニューが貼りだされていますが、

造りはカジュアルなカフェ風です。(特に2階)

卓上には、醤油、酢、黒酢爪楊枝、ミニパックのからし。

ロゴ入り箸袋に入った割り箸はコップにまとめて置かれ、灰皿、テッシュボックス。

飲み物用のコップも予めセットされています。

「この席、ずっと以前に座ったことがあるよ。辛い麺食べた店じゃない?」

この場景は覚えがあるので、のちに調べたところ私が訪問したときは

「杜記 別館」さんだったよう。居抜きで使用されているのかな?

夜の時間帯が早かったためか、先客はゼロ。

お店の女性が脇に立って注文を待っているようなので、

とりあえず、瓶ビール@500 を注文。

孜然牛肉串 1本(孜然味牛肉の串) @150×2

店頭で立ち止まったとき、孜然(クミン)の香りがしたのです。

これは、もう頼むしかないでしょう Yahho01

串は1本から注文可能。 下にはキャベツの千切り、上には香味野菜の炒めもの。

味の輪郭がくっきりしていますから、おつまみにはもってこい。

肉を頬張り、ビールをくいくい。 うん、いい滑り出しだ♪

なお、取り皿はサーブの都度、適当な枚数を持ってきてくれる感じ。

(レンタロー) 大ざっぱに炒めた野菜も、このシチュエーションでは

ええ味を出してる思うだ。野菜付きで1本150円はありがてえよ。

白勺牛百頁(センマイの広東風醤油ソースかけ)@800

上には白髪ネギと香菜。

センマイは一切れが大きいため若干食べ辛くはありますが、

下処理も十分になされているため臭みはなし。

生姜の効いた広東醤油ソースは口当たりがオイリー。味は良い。

このバランスだと、もう少し香菜が多いと嬉しいなあ。 相変わらず、贅沢言ってます。

蝦仁腸粉(蝦仁入りクレープ)@600

でかっ!しかも3つ!!

腸粉は、エビと叉焼がありましたが、先の2品で肉を食べていますから海鮮を選択。

米粉を使って作られたクレープはしっとり、もっちり。そして、つるん。

タレはセンマイと同じ広東醤油だと思います。

寝太郎さんはエビの質がいま一つと感じたようですが、旨みのあるタレを絡めて

口に運べば手作り感のあるクレープらとの相乗効果で問題視するほどではなくなります。

大衆的な味わいですが、好感度が高い。

壁メニューには「中華街№1」 とも記されていましたが、最終的に私もこの日食べた

料理の中で、腸粉が一番気に入りました。美味しいです。

壁の貼り紙を見ると「新錦江大人気の料理」 として、おすすめが数品。

ウェンツ瑛士さん、成宮寛貴さん、両名もエビ入りクレープを食べたようですね。

そして皆さん、四川料理も。

蟹の四川風炒め@1,500

次のリクエストは、私たちも四川料理で。

薬丸裕英さん、高田純次さんと同じく蟹の四川風炒めをチョイス。

ワタリ蟹をザク切りにし衣をつけて揚げ、朝天干辛椒(朝天唐辛子)・鷹の爪・山椒・

ネギ・生姜などと炒め合わせています。

ニンニクの風味もしますが、化調の味はこの衣からなのかな。

少し舌にあたる感じですが、微妙にアリ!で食べれます。

また、辛さはありますが、少し風味が飛んでいるのかもしれません。

鼻に抜けるような、どぎつい辛さではありませんでした。

(ノブロー) まんずまんずのボリュームでねえか。辛さについては

オラたち耐久性があるでな。個人差を考慮してほしいだ。

紹興酒ボトルは古越龍山 銀龍が2,000円。

小さいサイズは上記写真のもので、珍蔵 1,000円になります。目前にて開封。

壁のステキな日本語表記たちもなんだか楽しい横浜中華街。

食事の後半にはお店のおばあさんも手伝いにきて、2階席もオープン。

賑わいをみせはじめました。客層を拝見していると、もちろん観光客の方も

利用されていますが地元の方もいらしているよう。

さて、紹興酒も空いてしまった。

〆にもう1品食べれるところですが、今年は健康のためにも腹八分目で、

寄り道をせず帰宅しようと思います。

この日は2名のコックさんがいましたが、当店は経営者であるシェフが

自ら厨房に入り腕をふるってくれるオーナーズシェフの店です。

Hand01 お会計は、いつものように酒をたっぷり飲んでも

1人当たり3,000円(千円未満四捨五入) 安い!

良い意味で中華街っぽいベタさがなく楽しめました。

《本日のお気に入り》 ・蝦仁腸粉(蝦仁入りクレープ)

                             横浜中華街満足度数、★★★☆(3.5)

新錦江(シンキンコウ)

神奈川県横浜市中区山下町146

TEL    045-663-1696      

営業時間 月~金 11:30~15:00、17:00~23:30
               土・日・祝 11:30~23:30

定休日   無休          -店舗情報「食べログ」より- 

新錦江四川料理 / 元町・中華街駅関内駅石川町駅

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隆蓮(リュウレン) 横浜中華街

2014-02-10 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

横浜中華街、広東道の広東名菜「隆蓮」(リュウレン)

当店のオープンは2011年6月。

HPによると

日本の広東料理の源流、東京の新橋田村町にあった伝説の中国飯店を始め、
数々の名店で腕をふるった名料理人『陳 民楷』が総料理長。    
                                             とのこと。 

以前から広東道を通るたびに、中華街にそぐわぬ小綺麗な外観が目をひき、

気になっていたのですが、友人とのランチで初訪問。

店頭に出されているランチメニューを確認後入店。

店内に入ると、やはり大通りにあるこてこてとした中国料理店とは異なる趣き。

すっきりとして都内のチャイニーズレストラン風。

1階は入口より右手がカウンター席で正面がテーブル席(4卓)。

と、このフロアは小ぢんまりとしている。

また左手には2階席があるようですが、カウンター内のスタッフさんの指示で

奥の片側ソファ、テーブル席を利用。

卓上には、箸袋入りの割り箸。

醤油、酢、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、使い捨て紙おしぼり。

テーブルはクロスの上に透明のテーブルマット。綺麗に整えられています。

着座後、茶杯で中国茶がサーブ。

ランチタイムメニューは4種類。

蒸し鶏ごはんと不老長寿の海鮮麺が当店の定番。

ほか、2つは定期的に変わるとのことで、こういうシステムならランチに

通っても飽きませんね。

中華麺は無農薬・低農薬で栽培された「古代小麦」を使用とのこと。

蒸し鶏ごはんも惹かれるのですが、まずは看板メニューの一つ、不老長寿の海鮮麺から。

五目スープ麺@850

友人チョイスはお醤油ベースの五目スープ麺。

もちろんこちらも古代小麦麺を使っています。

切り置きをせず、注文を受けてから作るため、少し時間を要しますが

その誠実さが嬉しい。

なかなか美味しそうです。

セットされるものは選んだランチによって若干違いはありますが、

焼売&香の物、デザートが付いてきます。

不老長寿の海鮮麺@1,200

あれ!このビジュアル、最近見たことがあるわっ。

そう、「聚英」さんの三鮮湯麺(海鮮そば)だよ。

エビ、イカ、ホタテの海鮮3人組(各2個ずつ)に肉厚の干しシイタケ(2ケ)と

彩り鮮やかなのブロッコリー。計5種。

少し盛り付けが雑だけれど、具材の内容のみならず、

海鮮、干しシイタケの数まで同じってどういう事?(汗)

姉妹店なの?

それとも中華街では海鮮麺に決まり事があるのかしら?

頭の中に様々なはてな?がめぐるのですが、詳細は不明。 

「ね、どうしたの?」

友人の声で我に返り、箸をつけ始める。

エビは五目スープ麺のものとは、見た目にも明らかに違う。

ぐっと歯を入れると、大きなエビはプリプリの心地よい弾力となって伝わるし

隠し包丁の入った柔らかいイカは食べやすく、ホタテも納得の厚さ。

スープに口をつけるとあっさりとして柔らかい塩味。

古代小麦麺はやや細めでストレート。

正直なところ、このビジュアルにびっくりして、麺の細やかな風味の違いまでは

わかりませんでした。

焼売&香の物(ザーサイ)は、少し遅れて登場。

別皿に一緒盛り。焼売はエビです。

デザートは杏仁豆腐。 甘さ控えめで手作り感のある食味。

カウンター席には地元常連さんなのだろう。女性が一人で来店。

ランチを召し上がりながらスタッフさんと歓談されていました。

ここは女子にも一人使いにも嬉しい店のよう。

次回はもう一つの看板メニュー、蒸し鶏ごはんにチャレンジしてみたいと思います。

                           横浜中華街満足度数は、★★★☆(3.6)

隆蓮(リュウレン)

神奈川県横浜市中区山下町151

TEL     045-222-3558

営業時間/ 月・水~金 11:30~14:30 17:00~21:30(L.O.20:30)
土・日・祝 11:00~21:30(L.O.20:30)

定休日    火曜日     -店舗情報「HP」より-

隆蓮中華料理 / 日本大通り駅元町・中華街駅石川町駅

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屋台料理 盛栄(セイエイ) 御徒町

2014-02-08 | 中国料理全般

屋台料理 「盛栄」(セイエイ)

場所は御徒町駅より徒歩3分。Uロード沿いの雑居ビル内。

店頭には、写真付きのランチメニューや定食、セットメニューがずらり。

HP等の情報によると、当店のオープンは2012年12月。

「中国人シェフが腕をふるう上野香港料理」とのこと。

この階段を下りた先がお店の入口です。

さっそくお邪魔させていただこう。

扉の前に立つと、私に気が付いたお店の年配女性がお出迎え。

1人であることを伝えると

「どこでもお好きな席にどうぞ」 とのこと。

見ると昼のピークタイムは終わった様子。

一人で貸切状態です。 これはこれで私が緊張してしまうんですが・・・(汗)

まだ、小綺麗な店内は厨房の前にカウンター席が5つ。

他、テーブル席で総席数は23席なのだそう。 

ちょっぴり贅沢をさせてもらい、2人掛けのテーブル席に着座。

卓上には、醤油、酢、ラー油、灰皿、メニュー。

カトラリーボックスには、箸、使い捨て紙おしぼりがセット。

メニューの束を手に取り、ランチメニューの再チェック。

本日の自分は麺ゴコロ。

1度のオーダーでワンタンと叉焼が味わえる2番をチョイス。

麺は中華麺とフォーが選べるというので中華麺で。

さあ、ひと仕事終えたぞ、と思ったところに

「ランチタイム、アイスコーヒーが100円で付けれます」 というサジェストあり。

このスペースに客は私一人だけだしなあ(汗)

「じゃあ、それも」

「ありがとうございます」

厨房で鍋をふるう音が聞こえ始めた。

私のだ♪と、頬を緩めていると

早々とアイスコーヒー(コーヒーフレッシュとガムシロップ付)@100 が到着した。

あはは、まあいいか。

コップには氷入りの茶。

エビワンタン叉焼麺・春巻セット@780

春巻もほぼ同時にサーブ。胡椒も提供される。

春巻きの中には豚肉、キクラゲなど。

下味の効いた手作り感のある餡でしたが、油のコンディションがいまひとつのよう。

エビワンタン叉焼麺には、けっこう厚みのある叉焼が3枚。肉々しくて嬉しい。

野菜は、もやし、青菜、刻みネギ。

エビは冷凍ものを処理したのかは不明ですが、エビワンタン自体に

独特のにおいが感じられました。

麺は縮れた玉子麺。 香港麺を期待していたのだけれど、アテが外れた。

もやしが入ることによりボリュームは出るのでしょうが、

水っぽくなってしまうので要らないなあ。

日本ナイズされたエビワンタン叉焼麺。あっさりと完食。

グランドメニューには、点心セットも紹介。

原壺排骨飯、これも良かったかな・・・は、いつも後に思うこと。

また当店のママさんによる家庭料理も。

「鹵水」昨年の香港旅行が思い出され懐かしいです。これをつまみに酒が飲みたい。

ひょっとしたら、年配女性はママさんかしら?

気さくで感じは良かったですよ。

気軽に使える上野香港料理。夜にお酒とともにアラカルトを注文してみたいな。

                                ランチ満足度数は、★★★(3.4)

屋台料理 盛栄(セイエイ)

東京都台東区上野6-5-7 Junビル B1F

TEL     03-5817-4132

営業時間/ 11:00~24:00(L.O.23:30)

定休日    無休     -店舗情報「HP」より- 

屋台料理 盛栄中華料理 / 御徒町駅上野御徒町駅仲御徒町駅

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香港亭 (ホンコンテイ) 中野店

2014-02-07 | 中国料理全般

香港亭」 (ホンコンテイ)中野店。

関東を中心に店舗を広げる中華居酒屋さん。

場所は、中野駅北口。線路沿いの坂道を上り左折。

ひときわ目立つ賑やかな外観なのですぐにわかります。

店頭には写真で紹介されたリーズナブルなサービスランチメニューがずらり。

大衆的で雑多な趣きが冒険心をあおる。本日の昼はここにしよう。

扉を開け入店し、1人である旨を伝えると、中国人の女性スタッフさんが

「左どうぞ」 とのこと。

来店客はスタッフさんにより右手と左手で振り分けられるよう。

その左手は鰻の寝床のように奥に細長く、テーブル席が6卓配置。

外観とは異なり、普通になっちゃったわね。

2人掛けのテーブル席が妥当と判断し勝手に着席。

卓上には、醤油、酢、ラー油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿、メニューなど。

壁には呼び出し用のベルも設置されていた。

着座後、グループ客の対応を終えたスタッフさんにより

氷入りの茶とタオル地のおしぼり(直置き)が提供。

これだけあると色々と迷う。

主菜とご飯を組み合わせたサービスランチの場合はご飯のお替わりが無料。

土鍋の文字を見ると、熱々じゅうじゅうをイメージしてしまうから不思議なものだ。

湯気のたった情景を想見し、思考スイッチは土鍋モードに絞り込まれた。

ああ、600円で食べれるランチがあるというのになんて贅沢なんだ!!(ノω・、)

なす土鍋ご飯セット@700

セットは、スープ、サラダ、ザーサイ付き。角盆にのせて一緒出しスタイル。

まずは、セット類から口をつけてみた。

出汁が感じ取りにくい薄いコーンスープに、サラダは水切りが十分でなかったのだろう。

ドレッシングまで水っぽい。オマケ感ありありで残念。

次は主役の土鍋ご飯だ。

白飯の上には、なすと挽肉の炒めものがどっさりかかった状態で

蓋こそついてこなかったけれど、写真との相違は感じられない。

スプーンですくい一口食べると、眉間に困ったしわが出来た。

甜麺醤ががっちり効いたところへ砂糖の多い味つけ

こってりとした甘ったるさのパワーアップ版。私には苦手な食味。まいったなあ。

ご飯はこの手の中華居酒屋さんと言っては失礼になりますが、普通に食べれる質

なのに炒めものが口に合わなかったのは、自分の選択ミスなのだろう。

完食ならず。無念なり。

1人で来店されるお客様も多く、男性客の中にはご飯のお替わりを

頼まれている方もいました。 

ひょっとしたら、私にフィットする献立は全品600円サービスランチの中に

あったのかもしれません。 当店でのランチの選び方、勉強になりました。

                                         ご馳走さまでした。

香港亭(ホンコンテイ) 中野店

東京都中野区中野5-32-11 シティプラザ 1F

TEL      03-3388-2008

営業時間/月~土 11:30~翌4:30  日・祝 11:30~23:00

定休日   無休                 -店舗情報「食べログ」より- 

香港亭 中野店中華料理 / 中野駅新中野駅

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中国菜 膳楽房(ゼンラクボウ) 神楽坂

2014-02-05 | 中国料理全般

中国菜「膳楽房」(ゼンラクボウ)

前回の利用はランチでしたが、某日はディナータイム。

予め、一番リーズナブルな【膳コース】@3,500を予約し、

「Bar Stone Pavement」さんで時間を調整して来店。

店内に入ると1階席は、ほぼ満席。

スタッフさんに声をかけ予約名を告げると

「2階の真ん中の席ですから」 とのこと。

あら、勝手に向かっていいのかな? 

フロアで接客対応しているのは男性2名。今がピークの時間帯なのか、忙しいのだろう。

トントンと階段を上ると、スタッフさんの指示したテーブル席はすぐに分かった。

2階席もおおかたはお客様で埋まっていて「予約席」の札こそ置かれていませんでしたが、

2名用のテーブル席がそこだけぽつんと空いていたからだ。

自分で上着をハンガーにかけフックに吊るす。

やはり、2階も小ぢんまりとした造り。化粧室も1つなのは残念だなあ。

ディナーのテーブル・セッティングは、

昼には箸立てにまとめて入っていた箸(箸先が細くなっています)が

箸置きにセットされ取り皿が加わっただけ。カジュアルです。

卓上には紙ナプキン。呼び出し用の鈴が置かれています。

料理はお任せのコースなので、飲み物を決めましょう。

当店はワインの品揃えも豊富。お手頃なところでは2,800円から。

今日はBar からスタートしていることだし、次はワインいく?

飲む気もまんまん。

でも、お酒が飲めない方も大丈夫。

ジャスミン茶(アイス・ホット)はサービスでいただけます。

私はすっかりワインからと思っていたのですが、

連れ(寝太郎さん)がビールが飲みたいと言い出す。

さっき寝太郎さんはカクテルのほかにギネスも飲んでいるのに。仕方ないなあ。

ハートランド(生)@500をチョイス。

じゃあ、私もまずは、甕だし紹興酒(グラス)@500を。

すると簡素なコップで出てきた。容量もさほど多いとは思えない。

 

さて、料理はサーブ時に説明を受けますが、これを急ぎ控え、

補足し記録していますから、正確さには欠けるかもしれません。

また各お料理はデザートを除き大皿での提供。各自での取り分け作業が必要になります。

前菜4種盛り合わせ

右上から時計周りに

1.レンコンのビーツ漬けとカブの甘酢漬け

  ・・・酸味に角がない、まろやかな食味。

2.クラゲサラダ

  ・・・部位の違うクラゲを自家製の特製ドレッシングで和えサラダ仕立てにしたもの。

    ぴりっと効かせた黒胡椒の加減も良し。美味しい。

3.酔っ払い甘エビ

  ・・・紹興酒ダレで漬け込んだ甘エビ。卵もついています。

4.蒸し鶏四川ソース

  ・・・肉質もブヨブヨ感はなく、しまっているけれどもしっとりと柔らか。

    四川ソースという説明でしたが、私は辛味を感じず、口当たりの良いオイルの

    旨みとともにあっさりいただける蒸し鶏だなあと思いました。

この前菜の中では、蒸し鶏とクラゲサラダがお気に入り W04

もちろん酔っ払い甘エビも素敵ですけど、殻をむくと食べるところが少ないのだ。

青龍菜と自家製ベーコン炒め

店内に置かれているブラックボードに「本日のおすすめ」と記されている一品。

気になっていたのでコース料理に組み込まれていて良かった。

青龍菜は、主に台湾で扱われる中国野菜とのこと。

ニラのようであってニラほどのクセはなく、しんなりとシャキシャキの中間のような歯ごたえ。

この微妙な味わいと食感が自家製ベーコンの旨みとマッチ。

(レンタロー) 自家製ベーコンはスモーク香の強いタイプでねえんだ。

ナチュラルな感じで好きだよ。

この頃には、当初の予定どおり、白ワインへ。

ミッシェル・トリノ クマ オーガニック トロンテス@2,800

やや甘めの口当たり。

チェイサーで水をお願いすると、こちらから要請するまでもなくウォーターピッチャーで。

こうした計らいは有難い。都度、卓上の鈴を鳴らすのも気がひけますから。

ワインはテーブルにて自己管理。 この2人掛けのテーブルが狭いもので

隣の席の団体様が化粧室に向かうたびに接触して倒れるのではないかと

心配でならなかった。

得てして嫌な予感は的中。

それはお隣さんではなく、取り皿をさげに来たスタッフさんによって起きた。

「ぎゃっ!!」

その取り皿が寝太郎さんのワイングラスに当たったのだろう。

グラスは床に落ち、ガシャンという音とともに無残に砕け散り、同時に

(グラス内に)残っていたワインはぶちまけられた。

「申し訳ございません。大丈夫でしたでしょうか?」

何度も詫び急ぎグラスの破片を処理するスタッフさん。

素早い連携プレーでもう一人のスタッフさんが新たにグラスを持ってこられた。

はてな?中身は?

「持ってきてくれるよ。あ、きた!」

と思ったら別のお客様が注文されたワインだった・・・。

しびれを切らして、こちらから申し出た。 ハウスワインがサーブ。残念。

昼にも感じたことですが、接客はまだ不慣れなのかも。 と思う場面あり。

金針菜とエビの炒め

これもブラックボードに「本日のおすすめ」と記されている一品。

しかし、クワイが多すぎ。これじゃあタイトル的にも違うだろう。

味付けは塩味ベース。

化調使いが巧みで、旨みとして感知できる程度。

使うなら、かくあるべき。丁度良いです。

(ノブロー) ララ、クワイはほくほくの食感だで。どうだ?

(ララ・メイ) あたしは、エビの方が好み。ほくほくはノブローにあげるわ。

白魚と玉子の炒め

ネギ入りのしっとりとした塩味の玉子炒め。

白飯が恋しくなるようなシンプルで間違いのない美味しさです。

スペアリブの辛味煮込み

シナモンが効いていて、しっかり辛甘。とても不思議な味のまとまり方です。

自家製腸詰 1本@800 (別注文)

コースの中盤、この後の品数と料理をスタッフさんに尋ねたところ、

シェフに聞きに行ってくれました。

接客について、きめ細やかな面も多々あるのです。

その結果の別注文。シュウマイはコースに入っているとのことでしたから

ブラックボードより自家製に着目して腸詰をチョイス。

甜麺醤と辛い肉ミソ付。 脇には、白ネギ、香菜。

八角が効き肉々しさはありますが、当店オリジナルの“ソーセージ”的な印象。

シンプル肉シュウマイ

「あ、美味しい」

タマネギの甘みが活きた、酢醤油とからしがよく合うの日本のシュウマイ。

安心していただける優しい味に癒されます。

少しだけれど貝柱も入っているのかな。

里麺(リーメン)

「最後は里麺になります」 と聞いていたので大喜び。ランチでいただいてませんから。

(ノブロー) おお!クロレラ麺を使った和え麺。「龍口酒家」さん以来だで♪

いただいたところ限りなく、ゴマ油を効かせたあの「龍口酒家」さんの味ですが

当店のほうが、化調を抑え目に調整しているように思う。

寝太郎さんはさっぱりしているようないないような、昭和の味という所見。

(レンタロー) 好き好きだけんど、こんが、多くのファンをもつ里麺の味だで。

あれこれ文句たれるなら、おめら食わんでええよ。

(みに&寝太郎) ごめんなさい。食べさせてください!!(涙)

既にワインは完飲。後半の紹興貴酒 陳年五年は3,000円です。

デザート

マンゴープリン。特筆ありませんが、十分に満足。

料理7品、デザートをいれると全8品で3,500円のコース料理。

この内容ならお値打ち。CP高し!満席になるのも当然頷ける。

Hand01お会計は追加の別注文を加算し、1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

サービス料はなし。テーブルチェックにて。

会計を終え1階に降りると、榛澤シェフが表まで出てきてくれたので

ディナーコースのお礼と感想を述べ、丁寧なお見送りを受けました。

シェフの頑張りに拍手をおくりたいですPatipati

                               中国料理満足度数は、★★★★

中国菜 膳楽房

東京都新宿区神楽坂1-11-8

TEL      03-3235-1260

営業時間/ 火~日 11:30~14:30 17:00~23:00(L.O22:30)

定休日/  月曜日(祝日の場合は火曜日)

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Bar Stone Pavement 神楽坂

2014-02-04 | 各国洋食・バーガー・Bar・ダイニング

Bar Stone Pavement」(バー ストーンペイブメント) 再び

新年のご挨拶に立ち寄りました。

これから、食事。

マスターにお任せすると、柚子を使ったさっぱりとしたロングカクテルをサーブ。

「今日もあの子たちいるでしょ?」

同時にオラーズ用のコースターの椅子とドリンクも。

相変わらず俊ちゃんは優しいなあ。

(ノブロー) 長年来の付き合いだで、ぬい好きをわかってくれてるだ。

チャームも量を調整して出してくれたよ。節分だな。

お客様の中には地方からわざわざ来店してくださった方々もいらした。

「Bar Stone Pavement、全国区的になってきたね♪」

マスターの話によると、このカウンターの中に立って今年で10年を迎えるそう。

まだまだ応援したい。大事なお店です。

 

Stone Pavement 

東京都新宿区神楽坂3-1

TEL      03-3267-7778

営業時間/ 月~金 18:00~1:00 (L.O)0:30

定休日    日・祝日

※BAR満足度数、個人的に別格。

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Chinese Restaurant Essence 南青山

2014-02-03 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

Chinese Restaurant 「Essence」(エッセンス) 

前回のランチコース訪問から、はや2年。 

今回はHPよりOpenTableを使ってのネット予約。

希望の日時と人数を入れ空席検索をしたところ予約が可能ということなので

「友人との会食」とメッセージを添えて申込みました。 

するとその日の午後、お店からの電話。

予約確認かと思ったら、ネット申込みはタイムラグがあるらしく、

既に希望日時は満席。キャンセル待ちの1番での取り扱いになるとのこと。

「いつまで待てますか?」

と尋ねられましたので、さすがに前日は厳しい。 前々日でお願いしました。

さて、私も会食にあたり、のんびりキャンセル待ちがでるだろうと構えてはいません。

再びネット予約の時間のずれにはまるのも怖いので、直にお店に電話という形で

他店を押さえておきました。

そうこうしているうちに前々日の昼すぎ。当店からの連絡がこないのでこちらから

「キャンセル待ちのキャンセル」 をしようと、電話をかけたところ昨晩遅くに

キャンセルが出たので案内が可能との話。

だったら一刻も早くに知らせてほしいわ。

会食と知らせているのに、私が安穏とキャンセル待ちの状態でいると

思っているのかしら?

第一、(押さえの)他店に断りの連絡をするにしても早いにこしたことはない。

店側との温度差を感じつつも、

当店の二十四節気のディナーコース(大寒)@5,250 1月20日~2月3日頃を予約。

すぐさま他店へはキャンセルの連絡を入れました。

ごめんなさい。次回必ず伺います (ノω・、)

スタートからケチがつくと、あまり良い印象をもって足を運べないのが人となり。

表参道駅で友人と待ち合わせ。

お店の前に立つとお店の看板の上には更なる看板。

どうやら居酒屋さんのよう。しばらく来ないと変わるなあ。

表のテラス席は健在。当然ながら真冬の夜に利用されているお客様はいない。

予約の旨を伝え案内を受けたのは、店内中ほど、右手の2人掛けテーブル席。

シックなブラウンの色調でまとめあげられ、椅子にはカバー。

カフェ的イメージからのステージアップなのだろうか?

また、以前このブースは個室的に使われていたようだけれど、レイアウトも様変わり

しているように思う。 接客対応は主に女性スタッフ(2名)。

コートを預け着座、バッグは床に直置き。荷物を入れる籠のようなものが欲しいな。

キャンセル待ちがでるぐらいなので、さぞや混んでいるのかと思ったら19時で先客は2組。

退店時まで全卓が埋まった場面は見られませんでした。

お店のほうで人数をコントロールしているのかしら? 詳細は不明です。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、レンゲ置き、レンゲ、ペーパーナプキン。

タオル地のおしぼり(トレー置き)と料理はコースでお願いしているため、

ドリンクメニューの提供を受ける。

当店にこだわって予約を入れたのは、ワイン・フリーフローがあるため。

友人もワインが大好きなのだ。

メニューに目を通すと、2年前は3,500円(税込3,675円)でセットできた、

ワイン・フリーフローも3,600円(税込3,780円)に値上がりしていました。

しかし、間違いなく元を取れる確固たる自信の2人。

システムは変わらず、泡・白・赤のワインリスト内から

各1種ずつ選べ、その3種類のワインが飲み放題というもの。

(ワインリストの中には割増料金のかかるものもあります) 計13種類。

また、ワイングラスは都度の交換はなく、泡・白・赤の3つのグラスでの処理を

求められます。 承諾のうえ、フリーフローをセット。 さあ、がっちり飲んで食べるよ♪

なお、フリーフローの場合、コースの点心をチーズに変更することも可能ですよと

サジェストあり。 こういう提案は嬉しいですね。

(ノブロー) 友人さんとは、オラ長い付き合いになるで、同席させてもらうだ。

あ、予約確定時に店から苦手な食材やアレルギーを聞かれたで、

オラ友人さんは生牡蠣がダメだけんど、オイスターソースの使用は平気だ、言うといたよ。

 

すべての料理は、各人ごとのポーションで提供。当該コースのお品書きはなし。

スタートは泡の白から始めました。

(アミューズ) 炙り白子と春菊の北京風胡麻ソース

炙ったタラの白子に春菊とぴりっと辛めの北京風胡麻ソース。

まったりとした白子に合わせた大人味の胡麻ソースが心憎い。

(前菜) 右上から時計回りに

アンキモの冷菜 香り甜麺醤添え「新鮮なアンキモを蒸して冷菜に仕上げ柚子と
花山椒のオイルで香りを付けた甜麺醤を添えました。
柚子には胃の働きを促進すると共に脾の働きを活発にする、酔いを醒ます、
痰を溶かす、などの効能が期待できます!」

広東料理の逸品!本日の焼味 この日はチャーシュー。

ワカサギの香り揚げ 五香塩風味「旬のワカサギをサクッと揚げて5つのスパイスを
混ぜた香り塩で味付けしました。五香塩の肉桂・八角・丁子・小茴・花椒には
ストレス解消、胃の働きを促進するなどの効能が期待できます!」

子持ち昆布の紹興酒漬け
「たっぷり玉子が付いた子持ち昆布を紹興酒ベースの
タレに漬け込みました。
昆布には体内の水分調節をしてむくみを改善し、腎臓を補う効能が期待できます。」

                      ※「」書きはお店の説明を転記。以下同様。

個人的には五香塩の効いたワカサギの香り揚げが好印象。

いただくときは、きゅっとレモンを絞って。

反対にあまりぱっとしなかったのは、アンキモの冷菜。

甜麺醤にひと工夫されているようですが、当方には伝わりにくい。

だたの甜麺醤がけのアンキモという印象。すみません。

(ノブロー) あ、また子持ち昆布の紹興酒漬けあるだな。

紹興酒の按配も漬かり具合も申し分ねえ。管理人も好きだよ。

(スープ) 白菜・干し貝柱・蜜ナツメ・スペアリヴの煮込みスープ

前回も冬の時期にランチコース(冬至)12月21日~1月4日頃

をいただいています。ナツメ、スペアリヴが共通。

冬の時期はこの食材が一番適しているのかしら?

白菜は煮とけた状態。 

色味や食感は異なりますが、大本の味のベースが同じなのでしょう。

「レンコン・ナツメ・干し椎茸・スペアリブの煮込みスープ」と味の大差はありません。

もう少し変化が欲しいと言ったらわがままかしら?

なお、スペアリブの軟骨は食べられます。

(海鮮料理) 大海老と食感野菜のXO醤炒め

ぷりっとした海老にレンコンやタケノコ、食感の豊かな野菜を合わせ

自家製XO醤で炒めたもの。生姜も効いています。旨い!これが一番のヒットかも。

(点心) 日替わり点心2種

せっかくなのでやはり点心がいただきたい、チーズへの変更はしませんでした。

海老蒸し餃子。 脇には豆板醤。

水餃子。 手作り感のある味。 他、コメントなしです。

(肉料理) あべ鶏の低温ロースト カブのみぞれあんかけ

あべ鶏も前回と共通。ひょっとして冬場の定番食材?

岩手県産のあべ鶏は脂肪が少なくヘルシー。 口に含むとしっとりと柔らかく、

粗目のカブのみぞれあんかけとの組み合わせも素朴ながらに良好。

あっさりと食せる肉料理です。

(食事) 山ウド入りクリーミーなゴマ風味の汁なしタンタン麺

「大人気の汁なしタンタン麺にさわやかな香りと食感の山ウドを加え春を感じさせる
テイストに仕上げました。山ウドには足腰の冷えや痛みを改善し初期の風邪を
回復させるなどの効能が期待できます!」

カシューナッツも入った食感も楽しい汁なしタンタン麺です。なかなか美味い。

でも、実は、ここは前回と同じ中華風のリゾットが希望でした。

とても好印象だったので、友人にも味わって欲しかった。

メニューをよく確認しておけば良かったわ。

 

Spoon (デザート) キンカン風味の杏仁豆腐

写真を撮るのを失念。

と言うかワインの杯数を重ね、毎度のことですが、酔っ払いの出来上がり。

食レポ放棄状態です。

お店の説明書きによると
「大人気の杏仁豆腐にキンカンを丸ごと煮込んだシロップをかけて仕上げました。」と。

そう言えば丸っこいキンカン食べたなあ。

ワイン・フリーフローは割増料金のかかるものを除き、泡、白、コンプリート。

赤を3種飲み終えたところで力尽きました・・・。 勝った・・・(何に?)

友人も同じ沿線なので、千鳥足の2人が支えあうように互いの最寄り駅まで。

・・・とその前に、

Hand01 お会計は、チャージ料500円が加算され

1人当たり10,000円(千円未満四捨五入) テーブルチェックにて。

当店はすでにナチュラルなモダンチャイニーズの味が完成しているのでしょう。

2年ぶりの訪問でも食材や味に共通するものが多く、安定感があります。

ただ、贅沢を言わせてもらえば進化や深化の興奮が欲しかったかも。

食べ歩きを重ね、当方も少々欲張りになったのかもしれません(汗)

ランチコースは3,500円でお値打ち。

女子受けのたいへん良い店なので、未訪の方は一度ランチからお試しになられるのも

良いかと思います。

                            今回の中国料理満足度数は、★★★★

Chinese Restaurant Essence(エッセンス)

東京都港区南青山3-8-2 サンブリッジ青山 1F

TEL      03-6805-3905

営業時間/ 月~金11:30~16:00(L.O.)18:00~23:00(L.O.)
              土・日・祝 11:00~21:30(L.O.)

定休日    無休

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中国四川料理天悠 (テンユウ) 学芸大学

2014-02-02 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

中国四川料理「天悠」 (テンユウ)

場所は駅を背に学芸大学駅西口商店街を進行した左手。

オーナーシェフは嶋典雄 氏。

同氏は「赤坂四川飯店」「天外天」「浅野」などで修業ののちに開業。

本を出版、また料理教室も開催されています。

店頭にも記していますが

化学調味料不使用、自家製の調味料にこだわり、有機野菜を積極的に使う

ヘルシーな中国料理が当店の特長。

入口近くには数台の自転車。このマンションにお住まいの方のものだろうか。

それとも来店客の? 横目に見ながら扉を開ける。

店内は細長い作りで左手にカウンター席、その奥に厨房。

ほかはテーブル席。

内装を見ると丸太にレンガ。中国料理店というより、ステーキハウスのような造り。

老朽化が目立つところにカウンター上には、調味料や皿が無造作に置かれ使用不可。

入店時、「いらっやいませ、こちらにどうぞ」

と声をかけてくれた男性スタッフさんは、その所狭しのカウンターに立ちっぱなしで

腰を曲げながら、春巻きの皮を広げ具を包んでいるのだ。

カウンターの中には女性スタッフ。両人ともにカジュアルな服装。

シェフは厨房と、この日は3人体制。

先客はゼロ。当初、昼時なのに大丈夫かしら?

と思っていましたが、後からお客様が4組来店。安堵。

各卓により違うようですが、私の座った2人掛けテーブル席の卓上には調味料等なし。

手をのばした棚に紙ナプキン、爪楊枝。

着座後、メニューとロゴ入り箸袋に入った割り箸、ティーポット(茶葉なし)、茶杯がセット。

注文をお願いするとメニューはさげられ、氷水をいただけました。

担々麺(ごま風味、ピリ辛麺)@945

受け皿付。 炸醤肉(肉そぼろ)、青菜、刻みネギ。見た目はいい感じです。

麺は細~中ぐらいの太さ。

若干縮れているようにも見え、舌触りもざらつく感じ。

もう少し滑らかな麺が良かったな。

肉そぼろの上には甜麺醤。 中華スパイスの香るスープは層をなしていて

ゴマの風味、辛味、酸味がさらりととした口当たりで融和している。 好きなタイプ。

一口飲むとピリッと。 飲み進めるにしたがい爽やかな辛さが広がり、

いつの間にか小鼻の脇には汗がじんわり。美味しい。

これが945円でいただけるなら、私は大満足♪

経年劣化した店内と、客席から丸見えの散らかりものが、どうも店の運気を下げている

ように思えてならない。もう少し小ざっぱりすると良いのになあ。残念です。

私としては、酸味を感じ取れる好みの担々麺がいただけたので

今度は辛さの段階を選べる麻婆豆腐を試しに再訪してみたいと思っています。

                              ランチ満足度数は、★★★☆(3.5)

中国四川料理天悠 (テンユウ)

東京都目黒区鷹番3-18-18 ロフティ学芸大1F

TEL     03-3760-5524

営業時間/ランチ: 11:00~14::30 (LO) ディナー:17:30~21:30 (LO)

定休日    木曜日      

http://china-tenyou.com/                -店舗情報「HP」より- 

中国四川料理天悠四川料理 / 学芸大学駅

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2014年2月1日

2014-02-01 | 日記・コラム・つぶやき

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