これは「エノコログサ」でありますが…
「身の毛もよだつ」という前フリがあれば、「怖い話」と続く。「身の毛」は身体の毛全部を指すのだろうけれど、「よだつ(弥立つ)」って何?通常「よだつ」だけ独立して使わないので良く分かりませんなぁ…第一、毛の無い人は「よだたない」…失礼、これは失言であります^^;
タイトルで、何か怖い話や体験を期待された方はゴメンなさい。昨日、受け取った電話に「怒髪、天を衝く。」少しずつ少しずつ怒りの感情が湧いて来た。中身は、世間でよくあるお仕事の丸投げの話…『瞬間湯沸かし器』を自称する『夢屋社長』は、少しずつ少しずつ怒りが…いや、情けなくて怒りが収まるというよりも、呆れ返ってしまって、怒る気力も出て来なくなってしまいましたよ。遂に『怒髪』…髪の毛も無くなってしまわれたのか?(これまた、肉体をネタにした失言であります^^;)
エノコログサの穂を見ながら、「毛がよだつ」って、どんな感覚だっけなんて考える…丸くなったのか、『ごっしゃぐ』気力も無くしてしまったのか?『ごっしゃぐ』とは、「腹が立つ」「怒る」といった我が在所の方言ではありますが…。