お昼のテレビで…「チーズバナナトースト」ですと?
「チーズの塩味とバナナ、はちみつの甘味が絶妙にマッチして…」出演者の食レポに直ぐに反応してマネてみた。(当然、チーズは消費期限を過ぎて冷蔵庫に眠っていたものであり、バナナはドラッグストアの半額品である^^;) さて、結果は? 不味くはない。『おやじぃ』は、生ハムはおつまみに、メロンはデザートで食べたいという人間であるから、チーズトーストはチーズトーストとして、バナナはバナナとして、早朝の夜食?としていただきたいと思った。主婦層や子どもたちにもウケているんだって^^; これでも十分カロリーは満たしていると思うのだけれど…
朝仕事してるとねぇ…お腹が空くのよ^^;
まぁまぁ、下手するとお昼が遅くなってしまうから、食べれるときは食べちゃいましょう。やっぱり朝ご飯をしっかり食べないとねぇ、体温が上がらないから外仕事が辛いのよ。昨夜の残りモノを利用して「エビかつ丼」と『おやじぃ漬け2種盛り』…これが『おやじぃ』の一汁一菜でありますよ。さて、今朝のお仕事は…
シンボルツリーに「キカラスウリ」が絡みついて…
そうそう、昨日は栗の木の蔓を無理して引っ張ったから『お腰の時限爆弾』に火が点いたのよ。もう学習しましたのでね、今朝はハサミと鎌とノコギリを準備しております^^; 我が農園のシンボルツリーは「八重桜」…何故か、前オーナーが畑のど真ん中に植えたのよねぇ?ここはリンゴ畑だったから、年老いた前オーナーは、春にはここで花見をし、夏には木陰で休もうと思ったのかも知れない。(直接、聞いた訳ではないので分からない^^;)畑のど真ん中だから正直ジャマなのよ…しかし、幹も太くなっているし、綺麗な八重桜だから、結局のところ、その周りに「啓翁桜」やブルーベリーの灌木を植えてしまった。手入れもしないから、幹の半分は枯れ、キカラスウリやアケビの蔓が絡んでおります。(これもまた、昨年サボってしまった結果ではあるのだけれど…)
栗の木は実が売れるけれど、桜はねぇ…いつの日か、花を塩漬けにして「桜湯」でもなどと思った日はいつのことか…我が家には「桜湯」の必要はないようである(笑)
やっぱり、身体が冷えるのでハウスで…
はてさて、長男『ポン太郎くん』の遅起きには困りモノである。抑制きゅうりの季節が終われば、極端に仕事が無くなってしまう。(正直、まともに働かれると『おやじぃ』は売り上げもないのに専従者給与を払わなければいけないから、当座のんびりしていて欲しい^^;)幾ばくかの売り上げを立てるために、ハクサイを収穫していたら、土の中から『ヨトウムシ』が出てきた。ツタンカーメンのような蛹で出て来たかと思えば、終齢で冬越しする輩も…いや、これも彼らが命を繋ぐための『戦略』なのかも知れない。事実、昨日はモンシロチョウの幼虫がクキタチ菜の葉を食べていた。これはハウスの中がまだ暖かいからという理由ばかりではないはずである。産卵時期が同じで、生育スピードも同じ、蛹となって同じ頃に羽化する…多くはこうしたサイクルで交尾相手に恵まれるのかも知れないけれど、昨年の冬のように暖冬ならば、勘違いして羽化しても吸蜜する花も無く、運よくお相手に恵まれたとしても、孵化した幼虫が食べる食草が無いということも起こり得る。全て一律の成長と羽化は、周囲の環境の変化によって、一律の『絶滅』につながる場合も有り得るのである。ハウスが無ければ、こうした成長の遅い個体に待つ運命は「凍死」でしかないけれど、時と場合によっては、遅いことで「種」を存続させるために重要な意味を持つこともあるかも知れないのである。
今夜は袋麺に「メバチ」を付けた^^;
はて、こうしてみると我が子たちの遅い巣立ちも『種の存続』に意味を持つかも知れないし、『凍死(断絶)』に向かっているかも知れない。この際、どうでも良いんです^^;
「ヨトウムシ」について調べていたら、彼らの本来の食草は雑草を控えめに食べているらしいとのこと…人間が畑を耕し、雑草を絶やしてしまうことによって、食草を失った終齢幼虫はアブラナ科植物の根元を夜な夜な食べているらしい。もしかすると人間に対する意趣返しかい^^; 「ハスモンヨトウ」なんざぁ、ハクサイの天辺からバリバリ食べているけれどねぇ…。色々あってそれで良い。すべてが「生き残り」の戦略のようである。『何でも食べる元気な子』…こんなお子たちに囲まれていると『おやじぃ』の方が干上がってしまいますよ。そろそろ『おやじぃ』の脛も細って来た頃合いだから、別の齧りつくものを見つけて欲しいもんだわ(笑)
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