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埼玉県羽生市の釣り堀に咲いた『スイレン』の花。花言葉は「清純な心」、白は「純粋」。
今さら「清純な心」などというタイトルを付けると気恥ずかしい限りです。今朝は、河川敷の
草刈りボランティアに参加してから、早生種の枝豆を定植しようと思っています。
我が家の田圃への害虫としての初訪問者は、『イネミズゾウムシ』君でした。イネミズゾウム
シは、水中と稲を行き来する3mm程度の虫なので、なかなかその姿を確認することはできません
が、稲の葉を丹念に見ていますと画像のような細く白い食痕を確認することができます。
30年程前、愛知県下で侵入が確認された北米出身のこの害虫は、日本国内では♀の個体しか見つかっていません。単為生殖という生殖細胞の減数分裂によって増加(ミツバチなども一部こうした増殖をします。)しており、発見当時は、大きな話題となったものですが、今では、防除方法も確立し、山形でも一般的な水田害虫として認知されるようになってしまいました。
私がブログ内で「豚由来インフルエンザ」に対し、冷静な対応を求める発言をしているのは、実は、こうした外来種に対応するマスコミの反応は、いつも単一で、ニュースソースとして話題性がある時は熱心に(むしろ過熱気味に)報道するものの、熱病から覚めると何事も無かったように無視されてしまうという現実を何度も経験したからに他なりません。
大陸性の国家であれば、インフルエンザの水際防御などという発想は思いつくものではなく、日本という島国根性から防御を可能とするかのような妄信を与えることによって、物事の本質を隠してしまうという誤謬を何度も繰り返しています。
鬼畜米英の上陸戦に備え、竹槍の訓練をするようなもの…発想が止まってしまっています。
本日のタイトルは「清純な心」でした…^^; 画像は、昨日、埼玉の釣り堀に現れたカルガモの『ガーモ』君です。彼?(彼女)は、午後3時頃になると釣り堀に何処からともなく現れます。
なぜ?
彼らは、3時になるとお客の例会が終了し、エサボウルのえさを水面に捨てることを学習してしまいました。度胸さえあれば、何の苦労もなく食事にありつける。手が届くような所まで寄ってきてえさをねだりますが、私がカメラを構えていると警戒して2m以内には近づいて来ませんでした。私が強面だから…それは失礼というものです。えさをねだる円らな瞳が愛くるしいのですが、えさを求める「純粋」な心ということで、タイトルとの乖離はご容赦ください。
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