その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

奨学金

2017-09-20 06:49:47 | 新規就農

大きく育て…しかし、貴方の場合は^^;

日本育英会の奨学金に私も救われた一人であります。地方の出身で東京の大学に進学しようと考えた場合、我が家の経済状況では「奨学金」と学生寮を抜きには考えられませんでしたけれど…35年前で月額2万4千円程度だったでしょうか。これだけあれば、朝夕のご飯を食べて、雨露をしのぐ事が出来ましたので、生活の潤いの部分はアルバイトで何とかなった日々であります。特待生給付部分の除く4年間約90万円を社会人になってから15年ほど掛けて返済した記憶であります。(もう遠い昔のことのような気もする^^;)
もし、奨学金制度が無かったら、進学先も進路も変わっていたかも知れない。世は変わり、日本学生機構が無利子で、国公立自宅外通学の場合で最高5万円ほどの貸与が受けられるようですが、4年間で約250万円、年額で16万円ほどの返還金になるようです。就職次第ではありますが、中々の額ではあります。まぁ、何とかなるだろうと考えられた時代と、スタートから借財を背負って将来を考えなければならない時代と…背負う物が次第に重くなっているような気もしますけれどね。

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帰ろうの日

2017-09-19 06:49:19 | 新規就農

「恋いの心変わり」なんて花言葉もありますが…

「敬老の日」…各地区で「敬老会」が開催されまして、この日を楽しみに待っていたお年寄りも多いことでしょう。我が地区のエリアでは、例えば75歳とか77歳とか、年齢を限定したご招待となっております。(対象者が多過ぎて会場が手狭になっているとか^^;)
毎年恒例のご長寿番付も90歳(卒寿)程度では、前頭級にも各付されませんのでね、長生きされる方が本当に増えましたよね。(喜ばしい限りであります。)我が祖母の場合は82歳で天寿を全うしましたが、当世風に言えば、まだまだ高齢者の入口に差し掛かった程度だったのかも知れません。(それでも我が家では長寿であったと思っていたのですけれどね^^;)
さて、話題は変わって「さんま不漁」の話…一説では産卵のために回遊する場所が変わっているのだとか。水温や海流など原因は色々あるのでしょうけれど…ミサイルに台風被害に休日出勤の私…そろそろ「帰ろうよ(けえろうよ)」なんてね。庶民の味も庶民の帰宅も乱れっぱなし。やっぱり憤りは収まらない。がしかし、長寿のためには、怒らない、くよくよ考えない…これ重要かも^^;

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飛ばされた…

2017-09-18 10:32:54 | 新規就農

「なし」の花言葉は「愛情」だけど…

北からのミサイル、台風18号通過…連休は散々でありますなぁ。10月には「解散総選挙?」何でこの時期にと混乱混迷困難事例のオンパレードであります。
夜中に強風が、そして時を置いて大雨が…色々と迷った挙句に見送った「モチ米」の稲刈りでありますが、今朝は早朝から管理する施設の損害状況調査でありました。まずは軽微でホっとひと息と言ったところでありますが、道すがら収穫前の「ラ・フランス」や「りんご」の果実落下が気に掛かる。一年手塩に掛けて収穫前の落下では、栽培農家の落胆も大きいものと思います。
ご近所の「○×さん」宅では、二階の屋根の一部が飛ばされている。呆然と見つめるしかない状況…自然の猛威の前には為すすべが無い。ならば、人為的な災難だけは避けたい(避けられる)と思うところでありますが、北の為政者の耳に届く訳もないかぁ?
不幸や不運と言ったものは、何故か集中するような気がしましてね…だから、それを吹き飛ばすような強い意志を持って…しかし、最近、気が萎えているのも事実。ウッシ、吹き飛ばされずに、吹き飛ばすとしますか。(カラ元気だけは出そう^^;)

 

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ろけっと花火

2017-09-17 08:42:40 | 新規就農

「ヤツデ」の花言葉は「分別」なんですと

今では「ピュー」っと音を立てたり、最後に爆発音を出す「ロケット花火」…夏の遊びによくやったものであります。今では「茅葺き屋根」のお宅はほとんど無くなりましたので大丈夫でしょうけれど、子どもだって「火事」になってはいけないと、角度や方向には気を付けたものであります。
昔、大型のロケット花火が売っておりまして、飛ぶ方向をある程度定める棒(軸)が折れた花火に着火したことがありますけれど。結果は…自分の回りを飛び回るという「想定外」の飛び方をしてくれました。(それはそれは怖かった!!!)
少年が大空(宇宙)に夢を見て、もしかしたら届くかも知れないという好奇心は、「それは無理である。」という分別の前に崩れ去り、おバカなことは考えなくなりましたが、好奇心を捨てずに研究した結果(人)が、ロケットエンジンを開発したに違いないなどと勝手に考えております。(開発する行為は純粋そのものだったはずなのに…)
あとは、使い手の問題である。子どもでさえ、火事を心配して角度と方向だけは確認していたのだからねぇ^^;

 

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難転

2017-09-16 09:37:26 | 新規就農

「私の愛は増すばかり…」そんな花言葉^^;

ブログをUpして、さて出勤の準備を…またもや「Jアラート」が鳴り響く。「おと~さ~ん!」茶の間からオッカーの呼ぶ声がする。着弾してしまったら対応のしようがない…家族たちは、前回同様座布団を頭から被っております。声を掛けて頂いたということは、万が一の場合、家族の運命は一緒にという配慮でありましょうか?危機管理上から言えば、分散して避難した方が誰かが生き残れる確率が高まるような気もするのでありますけれどね。(私だけが助かろうなんて思ってはいませんけれど。家族の一員として扱われていることに感謝しなければ^^;)
「強い憤り」を持って抗議しなければ…所詮、北朝鮮の指導者には、日本庶民の声など届かないだろう。冷静に行動することと、慣れてしまうこととは違う。むしろ『平成の空襲警報』に、子どもたちの心が蝕まれてしまうことの方が心配であります。
「難を転じる」に通じるということで、我が家の鬼門に植えられた「ナンテン」でありますが、災難を転じるために庶民が出来ることは…ミサイル一発の発射費用は億単位でしょう。そんなに撃っていたら経済破綻してしまいますよ…と、かの国の庶民が立ち上がってくれることかなぁ…これまた無理かぁ?

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合コン

2017-09-15 06:47:50 | 新規就農

ムラサキシキブ…「コムラサキ」でしょう。

「ムラサキシキブ(紫式部)」には「愛され上手」なんて花言葉もありますが、画像は実ですけれどね^^;
「聡明な女性」「上品」などという花言葉も続きますが、『オジSUN』が、世の習い?に従って、不倫の相手を探そうなどとガツついている訳ではございません。ある職場の「婚活」のご相談がありまして…かつては、世話好きの『オジさん』や『オバさん』が、お見合いという合法的手段で適齢期(この表現も問題あるかな?)の男女を物色していたものでありますが…友人からの紹介などという方法なら問題は少ないかねぇ?
職場の上司が「どうよ?」なんて尋ねたら、「セクハラ」と捉えられかねない時代ですから「放っておいてください。」「はい、余計なお節介や仕事以外のことは語りません。」と割り切って考えましょうや…が、今夜はセクションを超えた合同の飲み会がありまして、「交流会」ならば問題も少ないかねぇ。『段階の世代』や『続く世代』の大量退職時代…メンバーの顔ぶれも一気に若返りましたけれど。希望者を募った飲み会ですから、アフターファイブを拘束する訳ではないのですが、関係はフラットに…『オジSUN』たちの方が気を使わなければならない時代でありますよ。

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手洗い

2017-09-14 06:58:28 | 新規就農

「お」を付けることもなく

「お」トイレ後、「お」水で、「お」手洗い…風の如く御不浄に走り行っても、私、手は洗いますけれど^^;
トイレの後に手を洗う?洗わない?基本的に洗うでしょう!と思っていたら、洗わない人が15%ほどいるとのアンケート結果…ふふふ、ネタに困ってしまったネットサーフィン結果でありますけれど。ふと、子どもの頃の情景が目に浮かびました。往診に来てくれたA先生(Dr.)に、我が母は、洗面器にお湯を満たし、タオルを渡していた。それを憶えているということは、自分が病気(風邪)で寝込んでいた訳ではないと思う。姉が、風邪か麻疹であったに違いない。
昔は、街の(村の)お医者さんが往診に来てくれたものであります。ただでさえ忙しいはずなのに…私、基本、医者嫌い…だって、直ぐにおケツに注射されましたから^^;
だだ、A先生は『ケツ注』の後に、診療所の机の引き出しから「風船ガム」を一枚取り出して、泣いてる私にくれました。(それだけが唯一の救いでありましたけど。)医者に行けば、ガムがもらえる…いつの間にか、犬のように条件反射(記憶)するようになってしまっていた。今じゃ、ガムに釣られてお医者さんには行きませんけれどね^^;

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見つかった?

2017-09-13 06:38:57 | 新規就農

「あ!とり」という鳥「アトリ」

朝から田んぼでは、プロパンガスを利用した「爆音機」が炸裂!
都市部や住宅街では、苦情も出るのでしょうが、田舎では定期的に鳴り響く「バードキラー」の音に、今のところ受忍の範囲内といったところでしょうかねぇ。
『夢屋水田』の「ヒメノモチ」も刈り取り適期を迎えようとしておりますが、爆音機のない我が家では、お陰さまで『スズメ社員』たちが早朝から大量に出勤しております^^;
うるち米ともち米…田んぼ道を挟んだ田んぼで、何故かしら「もち米」を社員たちは狙うのであります。美味しいと感じるのか啄み易いのか…その原因は不明でありますが、今年は少ないなぁと思っていたのも束の間…見つかっちゃいましたよ。
寛大な『夢屋社長』は、「食えるだけ食って行け!」と半ば諦めておりますが、その食欲に驚くばかりでありますよ^^;(全部、食い尽くすことはないだろう…少しは残せよな…言葉通じないけど。)

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不義密通

2017-09-12 06:49:44 | 新規就農

「私はあなたの虜」…なんて花言葉

この国の倫理観は素晴らしい。モーゼの十戒「汝、姦淫するなかれ」と戒められているのだから、人間にとって永遠の宿題とも思えるのでありますが、まぁ他人様の不貞には実に厳しいバッシングが待っております。(自分とは関係のないことなのに^^;)
何かもっと重要なネタがあるような気がするのでありますが、世の中そんな話題のオンパレードでありまして、もうネタが浮かびません。勘違い『オジSUN』は、あわよくば自分もなんて考えたりしてね。バカ馬鹿しい、そんな気力も体力も残っていないくせに^^;
「だれでも情欲を抱いて女を見る者は、その女に対し心の中で姦通の罪を犯したことになる。」…神に心の中まで覗かれてしまったら、不義を非難できる人などいないような気もするのですが…ちなみに、私、聖人(性人)君子ではありません。

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引き継ぎ

2017-09-11 06:37:31 | 新規就農

息子たちの世代に…

「総合防災訓練」…防災の日を中心に各地で実施されておりますが、『オジSUN』だって、かつては『町の火消し』…消防団員だったのよ^^;
古い小型ポンプを騙しながら運転し、訓練をしたものであります。給水管の接合が上手くいかないと水が出なかったり、それぞれのポンプに『クセ』があって、機関長はそれなりに苦労したものでありますし、指揮者(班長)になれば、正直なところ「絶対、無理はするな!万が一の場合、残された親や妻子に申し訳が立たない。」と思ったものであります。(勇猛果敢な働きには、逆行しますけれどね。)
今年も地区の秋季消防演習が…昔から我が地区は、思いの外、若い世代が消防団を支えてくれております。歳を重ね、いつの間にか息子の世代が、地元の消防力の担い手になっております。少々、訓練不足かな…なんて所もありますが、13年ほど団員を続けて、実際に水を出したのは2回程度でありますからね。火災なんて無いに越したことはない。ましてや、他国からミサイルが飛んで来るなんて、あってはいけないよホント。

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