峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

師走

2015年12月05日 | 町内会長

昨日は午前中ゆっくりし、午後から先ず町から届けられた12月分の広報・回覧等を各班長宅へ届けるために仕分けにかかった。

私の暮らす町内会は現在112世帯、11の班からなる。数種類の広報・回覧・配布物、それに募金袋等を各班ごとに仕分けるのに優に1時間はかかる。仕分けが済むとそれらをショッピングカートに積み込み、各班長宅へ届ける。この作業も優に1時間はかかる。

このショッピングカート、町内会長になって間もない頃は手提げ袋に入れて回っていた。それを見兼ねた今は亡き江頭さんが、ご自身が使っておられたものを譲ってくださったものだ。

配達を終え帰宅し、次に、20日に町内会で行う餅つきの案内状を町長と議長の分2通作成した。

さらに、歳末助け合いの見舞金の申請を補助して差し上げるために町内会を回った。

歳末助け合い募金を財源とした生活困窮世帯の方々への見舞金支給という制度がある。しかし、これが申請方式になっている。生活が困窮している高齢者の方で、窓口となっている町の社会福祉協議会まで出かけて関係書類を取って来、さらに役場へ出向き所得証明まで取ってくることのできる方はまずいらっしゃらない。

そこで、私の暮らす町内会では、私の方からお声をかけさせていただき、書類に署名捺印をいただき、所得証明取得の代理人の依頼文書に署名捺印をいただいた上で、民生委員としての所見を添え社会福祉協議会の窓口に提出している。今年も、そうすべく対象のご高齢者のお宅を伺ったというわけである。

町長・議長への案内状を役場へ持参し、歳末助け合いの見舞金申請書を社会福祉協議会へ持参し、もうすぐ家に着くというところまで来て、夕方の5時を報せるチャイムが広報無線から流れてきた。教室にはすでに塾生が来ていた。

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