峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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愛すべき格闘技

2015年12月14日 | スポーツ

子供の頃から知っている向かいの家の健ちゃん(彼は、もう立派な大人なのだが、彼が子供の頃からこう呼んでいるので、今でもそのまま呼んでいる)が設立したKurofune Gym & Bar-格闘技フィットネスジム-の初めての交流試合が先週土曜日午後10時から西町の同ジムで開催された。

試合はKurofune対佐賀の丸得総合格闘倶楽部の対抗戦形式で行われたが、第1・第2試合がキックボクシングルール、第3試合がボクシングルール、第4試合は総合ルール、そして最後の第5試合目は再びキックボクシングルールと多様で興味深かった。
交流戦ということで、勝敗にこだわり本気で打ち合うのではなく、手加減したスパーリングという感じ、いわゆるマス・ボクシング的で、当初怪我などを心配していのたが、安心して観戦できた。

格闘技というと、とかく暴力的で不健全だと見られがちだが、決してそうではない。ボクシングを始め、テコンドー・空手・キックボクシング・レスリング・少林寺拳法・日本拳法・柔道、そしてUFCで馴染みになったMMA・総合格闘技まできちんとルールが定められたスポーツなのだ。

真面目に練習に取り組んできた選手は、一様に優しくて礼儀正しい。
この日、最後のスパーリングが終わった後、健ちゃんに紹介されリングに上がらせていただき、選手のみなさんと共に記念写真をご一緒する幸運に恵まれた。Kurofuneそして丸得総合格闘倶楽部の選手のみなさんは、言うまでもなく礼儀正しかった。

 

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