やっと体調も戻って、大家さんへお礼に行こうと家を出るとパトカーのサイレンが近づいてきます。戸を開けると前にパトカー。大家さんの家の方へ曲がりました。サイレンの音も止まりました。まずい、まさか大家さんのうちでは?角を曲がってびっくり!大家さんの家の2軒先にパトカーが3台も来ているのです。ご近所も時間が止まったように舗道に出て声のする先を見ています。わめくような声です。怖いもの見たさもあり、大家さん宅へ。救急車も来ました。この静かな田舎町で何事ぞ?「覚せい剤の常用者が暴れているので危険ですから近づかないでください」でした。おおよそ、想像もつかない話でした。暴れている男の人が担架に縛られた感じで救急車に乗せられました・・・。
今日のお話は前述のことではなく、昨日のイチローさんの殿堂入りの様子を見ていました。背広姿も素敵ですね。スピーチも、素晴らしかったです!ここまでこれたのは弓子さんのおかげですと奥さまを紹介、弓子さんも昔よりは年を取られた感じですがそっとイチローさんの後にいる感じでいいですね。何かのけじめの時、奥さまへの感謝はご自分でしっかり伝えてくださいね。サッカー友に人に頼んで回って人がいました。笑。様々な人々への感謝の気持ちを伝えてイチローさん。イチロー節はあるものの、いぶし銀の素敵なイチローさんでした。男の顔は履歴書だと思いました。
そんな夜にまたもや大河ドラマの話ですみません。その一つの場面で、人を殺していかなくてはならない義時に運慶が「お前は悪い顔になったなぁ」と言います。そして、「でも、悩んでいる顔は救いだ。まだ、変わることができる」と。このドラマを見ていて思うのは、義時には男の色気があまりないんですね。(私の主観ですが)話題になる八田殿や山本耕史演じる三浦義村は色気がありますね。目元でしょうか。おそらく役柄もあるとは思いますが。役者さんの顔が役に合わせて、欲深くもなり、苦悩の顔にもなり、青臭さを残したままでもあり・・・。
女の顔は請求書・・・。私の顔はますますおまぬけになります。