2日ほど、千葉と神奈川へ出かけていました。雪模様の予報から先週の土曜日は、春のような暖かい陽気でした。汗ばむほどで、日焼け止めが必要でした。60歳以上のシニアサッカー大会でした。10年前と比べると、プレーが50歳くらいの感じです!そして、レベルが高いです。久しぶりに写真を撮ったりインタビューをしたりで、歩き回りました。
ホテルに戻るとくたくたでした。取材の時はほとんど食事もとれません。あまり飲料水も取らなかったので、喉も乾いて、コーヒーがおいしかったこと!一息つくと、ホテルの部屋の暖かさにほっとします。「あたたかい」というだけで幸せです。お風呂があたたかいのが最高です。今日はダブルの部屋をシングルユースなので、ゆったりです。私はこうして定期的にホテルに泊まることでほっとしているのでは?一人暮らし、寒い家とはいえ広さも十分で(家具もないので)暮らしています。でも、特にここ2年くらいは気持ちが不安定になりやすいです。
家には(借家でも)しがらみがある。様々なことが家にいれば、まとわりついてくる。それがつらいこともある。ひとりではごまかせない時間があります。物も整理していても、家にいればあれこれと思うことがあります。でも、ホテルの部屋では、そういう様々な生活くさいことが一切忘れられます。今、この部屋にいる私だけ。
ここ10年くらいそんな生活(時々、家から出かける)をしている自分がいました。「いえ」に満足して「いえ」にいることは幸せであるのに・・・。埋めきれない空間のでしょうか。
疲れて、TVを付けたまま、広いベッドで寝ていました。