大分、夕暮れが早くなり、セミの声が大きくなりました。少しずつ季節が動いています。植物は賢くて、この暑さだと自分の葉っぱを落としていくようです。ぱらぱらと床に落ちていました。でも、小さな新しい芽が出ています。
日曜曜日が安息日なのだということを、改めて感じています。日曜日も働いていることが多かったので、ゆっくりできることが奇跡のようです。笑。今日はごミサにネット配信で授かることができました。悲しいことに忘れていることもあります。神父さまが中指に指輪をされていることに気が付きました。神さまへ誓いなのでしょうか。
一昔前、私の周りで離婚後の結婚指輪をどうするかという話がありました。ここでは差し引かえますが、様々でした。まぁ、冬ソナの影響か海に投げるとか・・・。私の結婚指輪は、もと夫が「僕はどうせしないだろうから、僕の分も使っていいものを選びぼうよ」と言ってくれたものです。西武デパートに買いに行って求めました。でも、仕事で別性で仕事をしていたので、ほとんどすることはありませんでした。
残された指輪・・・。しばらく宝石類の中に眠っていました。母が亡くなり、残してくれた宝石の中に、大きな黒真珠の指輪がありました。あまりにも指輪が勝ちすぎるので、宝石屋さんで台は買い取ってもらい、真珠はペンダントにすることにしました。そして、結婚指輪はヘッドの台にになりました。チェーンは母が残してくれたものです。私にはもったいないものです。そして、黒真珠の指輪の台は、私の中指の指輪になり、十字が刻まれています。
もと夫と母は仲が良かったので、いいものが残りました。ふと、つまらぬことを思いました。二人は時々私に競争心を燃やしてっくることがあったなぁと思い出したのです。
そんな風に二人と指輪を思い出せて、よかったです。
