めちゃあついというのだろうか。14時ごろ外に出るとこげそうでした。それでもだるくでどうしようもないということもなく生活していられるのは、うれしいことです。今日は仕事をすると決めたので、夕方まで頑張りました。なでしこジャパンの試合を見るまでに、何とか片付かたいと。
ほとんど興味なくW杯の女子サッカーは、きていました。それも決勝トーナメントのなると、あれ!強くなったなぁという感じでした。サッカー友の二人が女子チームに関わっていますが、普段の試合をFacebookに載せようと思ってもスタンドがガラガラで撮れないといいます。育成に関しても、男子に比べたらまだまだと言います。中学で女子サッカー部のある学校はまだ多くないですし、高校もごく一部の私立高校がいい環境なくらいです。やはり、今日の試合などを見ると、経験不足も感じますね。よく頑張ったなぁという感じです。
学童クラブに行っても、少なくとも公立の学校のカリキュラムの貧しさを感じます。昔と同じような(大昔ですね)夏季のテキストの宿題です。タブレット学習がどのなようなものかと興味がありましたが、紙バージョンがタブレットに入っているだけです。海外のプログラムのように、みんなで何かを調べて、その意見等をまとめるシステムを使うというようなことはありません。私が放送大学でPCで共同研究するようなシステムを学んでから15年は経ちましたが、ただ、知識を教科書を順に覚えるという感じは、大きくはかわりません。公立と私立の差も大きいようですね。
「育成」、「教育」というものには、その国の将来がかかっているのに・・・。でも、私立とはいえ、学長のような立場の人と意見なのかと恥ずかしくなるような記者会見もありましたね。10年前は、論文の閲覧順位も高かったのに・・・。この国はどうなるのでしょうか。
そんなことを考えた女子サッカーの試合でした。でも、サッカーは次への希望がありましたね。教育はどうなることやら・・・。どんどん貧しい国になりそうです。