午前中の仕事が一段落した時に、千葉に住む叔母から電話がありました。この前、はがきをいただいたばかりなのに?「そちらは雨が降っている?」と。暑くてどうしようもない時でした。台風7号が関西に方角を変えたので心配して電話してくれました。それは、逆でも私が叔母に電話したと思います。自分の住んでいるところに台風が来ないのは、「ああ、よかった」なのですが、身内や友達がいれば「大丈夫かしら?」と心配になりますね。微妙なところです。今回は、こちらが「困った!」でした。どうなることやら?午前中にランタンなどをそろえたので、あとは食品の確保です。
午前中は、パソコンデーターの整理でした。特にメールは1回ソフトがおかしくなり、再設定したため、未読のメールがたくさんあり、さらにアドレス帳も2つできています。2018年の末くらいから未読があるのです。でも、見ていくと、この地へ越してくるまで、とても大変だったことがわかります。ああ、これを越えてきたのだなぁ・・・。そして、コロナでした。コロナの感染はすべてが不安になりそうでした。
でも、ここまで、お互いによく理解し合ってきたなぁと思うのです。おそらく、それは救急車で運ばれてきた重症の患者を、何とか助けようとした医師のような存在の人だったからだと思うのです。特に、このハードな5年間、メールをみてもその大変さがわかります。自分でなければ助けられないと思ったのかもしれません。そんな覚悟が流れている時間でした。
でも、私はニヤリとしたのです。私でなければついて行けなかったと。笑。別れない理由は、お互いに自分でなければ無理ということだったと思ったのかもしれません。