『なつぞら』のタイトルバックにいいような青い空となにかを想像させるような白い雲が浮いている。空気が澄んでいる分、陽射しが肌をさすようにいたい。暑い日だ。3日間の出張?から昨夜戻った。今朝は、洗濯、掃除、買い物までは順調に進んだ。昼食を食べてからがいけない。縦のものを横にもしたくなくなる。だるくていけない。昨日の暑さが老体には堪えたようだ。
昨日の取材は藤枝で、会場が4つ。近くにある2つの会場にしぼって取材に入った。といっても暑くて写真は撮れそうにない。ご挨拶と試合の雰囲気を見ていた。決勝等が行われる会場に移動しようとしたときに、「あと3分もすれば、給水タイムでベンチに戻ってくるから、挨拶をしてから上の会場にいくといいよ。3分ぐらいだから」とアドバイスを頂いた。やはり年長者の言われることは、きちんとしている。ありがたいことと思った。ベンチに行くと、喜んで「じゃ、○○の大会で待っているね」とみなさんから声をかけられた。3分が待てるかだった。
そんななこともあれば、NPOの運営で「来年度は助成金を申請してみようと思うんですよね」と相談してみた。お返事は「いろいろやってみるといいよ」だけだった。「教えない」「自分で考えてよっえみなさい」は、子供たちに対してだけではないとサッカーの指導者達は話していた。老女はハタッと困った。教えていただくこともありがたいし、自分で考えなくてはならないこともありがたい。
一人で悩んでつらい思いをすることもなくなった。何がうれしいかというと、相手の割いてくださる『時間』は『いのち』だと言うことだ。たとえ1行のメールでも、その時間をいただくということは、大事な『いのち』をいただくということだから。ありがとうございます。
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