日の沈むのか早くなった。沈む位置も変わるのがよくわかる。もう1ヶ月もすると琵琶湖に沈む夕日が見に行けそうだ。あの真っ赤な大きな太陽のように人生の最後も燃えて生きたい。だらだらと仕事をしているが、すこしやりたいことも出てきた。
人はまず食べることから幸せを感じ、エネルギーを充電するのかもしれない。料理の上手な奥さまと結婚された人は(逆で旦那さまでも)幸せだろうな と思う。我が家は自画自賛でしかないが、料理というよりは材料がよかった。お友だちへお礼に近江牛のお肉を送った。いつもならそれで終わりだが、私も食べてみよう!と思った。1日分の生活費をオーバーしてしまう。お肉屋さんの店主(おばあさま)が、いいお肉は塩と胡椒だけで焼くのが一番と教えてくれた。半分だけ教えていただいたとおりに焼いた。二人の食卓の相棒に「おいしいね。最高だわ!」と言った。幸せ感がいっぱいだった。自分のために材料を選ぶなんて、料理するなんてなかったなぁ。なんとも単純な人間なのだろう。それでも、やはり山上憶良の「うりはめば・・・」の詩になる。『食べてほしいなぁ・・』となる。
今二つのことにチャレンジしようと思っている。もうよしなさいよ と言われそうだが、一つはベトナム語。教会に来るベトナムの人はミサが日本語、英語,スペイン語しかない。英語ができないベトナムの人が多いので日本語のミサにでる。ミサはどこでも同じなので、なにが行われているかはわかるが、それ以上に日常生活が大変そうだ。前も教会でフィリピンの方に日本語を教えていたが、ここでも少しずつ始めようかと思う。この固い頭でできるだろうか????もう一つは自分のために陶器でも焼いてみようかと思う。偶然教会へ行く裏道に陶芸を教えているところを見つけた。力強い作品が並んでいた。試しに1回寄ってみようかと思う。
ただでも仕事が進まず、疲れては昼寝なのに・・・・。渋い顔が目に浮かぶが陶芸はOKかもしれない。昨日のぶろぐではないが、缶ビール3缶のうち、1缶は自分のために飲もうと思う。あの近江牛はヒットだったかもしれない。エネルギーになった。
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