飛べない伝書鳩

今日は何だかついていない日だった。まず、朝メールを出して、それから週末の切符を取りに駅へ行った。今回の取材の宿泊費等も振り込むつもりででかけたが、振込先の用紙を忘れた！（こんなことはよくあるのでめげない）仕方なくいったん家に戻って近くの銀行に出かけ、買い物をして帰るつもりだった。スーパーに行くと「本日、臨時休業」の立看板！うそでしょう。商店ならともかく大きなスーパーが臨時休業。びっりぽんでした。また、駅方面へ行くのもいやで、とぼとぼ歩いて別のスーパーへ。でも、欲しかった青梅やらがない。なんという日だ・・・。歩きながら「そういう日もある。そういう日もある」といいきかす。12000歩歩いていた。

朝がよくなかった。まず、お隣の洗濯機が4時半から動いていた。あと少しと根性で眠った。「伝書鳩が飛ばない！」夢を見た。伝書鳩を飛ばそうとすると、力が無く飛べないらしい。誰かが一緒にいて「えさをあげないと」という。小さな食パンのきれはしををあげた。少し飛んですぐ落ちた。「ああ、パンじゃダメなのよ、栄養のあるものではないと」というようなところで目が覚めた。伝書鳩の夢なんて珍しい夢だ。誰かになにか伝えたいのだろうか。こうなるとまた、夢占いだ。

鳩は平和の象徴でもあるのでいい夢が多いらしい。それを飛ばすというのはだれかに「平和を届けたい」という思いだという。そうだ、昨日の理事会で皆さんからいい意見をいただいて、少し夢が広がったからだろう。でも、パンではダメだというのがおかしい。やはり力が足りないのだろう。肉を買うお金がないということなのだろう。飛べずに落ちた伝書鳩は私のような気もした。

でも、白い鳩になって飛ぶんだ。自分のためにもあちこちへ飛んで「幸せ」を作るんだ。あなたのところへも飛んでいけるかなぁ。