戦後70年。ここ何日か目にする終戦直後の映像や写真はまさに焼け野原。よくぞ、ここから立ち直れたと思う。昨夜、NHKのドラマ「戦後70年 一番電車が走った」を見た。広島市内を走る路面電車が、8月6日の3日後から再び走り出したという。運転再開に奔走した人々の実話をドラマ化したものだ。戦中は、女学生の少女たちが路面電車を運転していたという。初めて聞いた話だった。少女たちは16歳くらいだと言う。1時間15分間、テレビの前から動けなかった。セリフが少ない。主人公を演じた黒島結菜の演技もすごかった。私たちは、たとえ映像でも写真でもそれがドラマでも、もっと戦争を知らないといけない気がする。もっともっとその悲惨さを直視しないとならないと思う。
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